シマアジはアジの中でも、もっとも美味しいといわれる魚です。現在では、輸入されたり、養殖されたりして、スーパーなどでも見かけるようになりました。釣り人にとっては、強い引きもシマアジの魅力で、刺し身などにして食べても美味しいので人気です。

シマアジとはどんな魚?

スズキ目アジ科のシマアジは、太平洋では岩手県から南、日本海では能登半島より南の海域に生息します。

冬から春にかけて日本近海で卵が産み落とされ、孵化して2か月程度で体長が2㎝前後、1~2年で30㎝、3年で40㎝位に成長。

稚魚の時は藻の中に潜んでおり、幼魚や若魚になると150匹程度の群れになって生活します。

シマアジは肉食で甲殻類や小魚を捕食しますが、砂の中にいる餌を捕まえるのも得意です。

全長1m程度まで成長し、丸みを帯びた体なのでブリなどに似ていますが、アジ科の魚にある稜鱗(りょうりん)があるので区別でき、青緑色の背中、銀白色の腹が印象的な魚。

アジの王様と言われるだけあって、刺身や塩焼き、ムニエルなどにして食べるととても美味しいです。

シマアジの釣り方について

堤防や磯に回遊してくるシマアジは、カゴ釣りで狙うことが多いです。

仕掛けは、短めのハリス、3~10mのウキ下に調整することで、アミエビ(寄せエサ)と上手く組み合わせることができます。

アタリがあったら焦ることはなく、ウキがしっかり沈むまで待って、合わせる位がちょうど良いです。

シマアジの引きは強く、ヒットすると一気に走りだすので、ドラグチェッカーなどを使いドラグ(ラインを送り出す機能)を少し緩めに調整して、ラインが切れることを防ぎましょう。

シマアジのカゴ釣りの仕掛けについて

出典:GyoGyoメディア編集部

仕掛けはミチイト(ナイロン:5~6号orPE:2号)にウキ止め、シモリ玉、大型発泡ウキ、クッションの順に取り付け後に、遠投用テンビンカゴとハリス(フロロカーボン:3~4号)&ハリ(チヌ:3~5号)を結びつけます。

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