クエは冬から春にかけて旬を迎える高級魚です。こわもての魚ですが、脂がのった身は白く透き通っており、鍋にして頂くととても美味しいです。決して簡単に釣れる魚ではありませんので、釣り上げた際の喜びは大きいです。クエのブッコミ釣りを紹介します。

クエはどんな魚?

出典:写真AC

クエはスズキ目ハタ科に属する魚で、太平洋の他、日本海、瀬戸内海などに生息します。

生息域は日本海では青森県から山口県の沿岸、太平洋では千葉から屋久島の沿岸となっており、かなり広範囲です。

6月の産卵期には10万粒の卵が産み落とされ、ふ化した仔稚魚の背や腹のヒレには長い棘が生えます。

幼魚うちは浅い岩礁に生息し、成長すると深い海に移動して、1~2年経過すると20~40cmになり、大きなクエは100cmを超えることも珍しくありません。

厚みがある体には暗色横帯(6~7本)があり、老成魚になると体全体が褐色に変化します。

クエは群れず単独行動を好み、昼間は岩穴などに隠れており、朝や夕暮れに活動をはじめ、魚の他、甲殻類、イカ、タコなどを捕食して生活。

釣り上げたクエは鍋料理の食材にぴったりで、とても美味しいです。

更に、刺身をはじめ、湯引き、から揚げにしても美味しく頂けます。

クエの釣り方について

クエの磯釣りを楽しんでいる人は多いですが、難易度は高いです。

イシダイ用の仕掛けを強化して、餌には活きたムロアジなどを使うことがあります。

生餌は活性度合が重要で、一定時間、アタリが無い場合は仕掛けを引き上げて新しい生餌に交換し、コマセもケチらずに多く巻きましょう。

クエのぶっこみ釣りの仕掛けについて

出典:GyoGyoメディア編集部

クエのぶっこみ釣りの仕掛けは、クレン親子サルカンを介して、ワイヤーの先イト(#32:2m)、ワイヤーのハリス(#32:1.2m)&ハリ(クエバリ:35号程度)、オモリ(30~40号)&イトを結びつけるシンプルなものです。

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