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コブダイは寒い時期に美味しくなることから“カンダイ”とも呼ばれます。しかし、コブダイの魅力は味だけではありません。引きが非常に強くゲームフィッシュとして釣り人から支持を得ています。今回は一度味わうとやみつきになってしまうコブダイ釣りをご紹介します。

コブダイの釣り方

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#カンダイ#コブダイ#コブダイ釣り

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コブダイの釣り方はいくつかあります。ぶっ込み釣りやフカセ釣り、ジグヘッドを使った釣りなど楽しみ方はさまざま。今回は一番シンプルで実績もある仕掛けと釣り方をご紹介します。

仕掛け:かぶせ釣り

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コブダイ釣りでは「かぶせ釣り」が一般的。とてもシンプルでだれにでも作れる点も大きな魅力です。必要なものはラインとリーダー、フックのみです。

ライン

コブダイの生息している場所はカキなどが付着していて、ラインが擦れると切れてしまいます。また、引きが強く根に潜り込もうとするパワーを止めるには太いラインが必要不可欠です。強度の強いPEラインの5号前後を使いましょう。

リーダー

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ラインと同じく強度が求められます。フロロ、もしくはナイロンラインの60lb以上がおすすめです。

フック

普段カキや甲殻類を噛み砕いて捕食していることからもわかりますが、歯が強く細いものでは簡単に折れてしまいます。そのため、イシダイ用など太軸のフックを使いましょう。

コブダイ釣りのエサは?

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エサはカキが一般的です。殻付きのカキを軽く砕き、身の部分にフックを刺します。カキ以外ではアサリやイガイ、エビ、ゴカイなどもエサに用いられます。

釣り方

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コブダイ釣りでは遠投する必要はなく、足元に仕掛けを落とすだけで問題ありません。着底したら、少しラインを張りアタリを待ちます。警戒心の薄い魚なのでエサが見える範囲にいれば、反応する確率は高いです。アタリがなければ場所を移動する、もしくは撒き餌(オキアミやチヌ用のもの、カキ殻など)を使ってコブダイを寄せましょう。

予想以上に強い引き!

アタリがあったら確実にくわえているのを確認し力強くフッキング。すると一気に根に潜り込もうとするので、あまりラインを出さず耐えます。ここでラインを出されると根に潜られたり障害物に擦れて高確率でラインブレイクしたりします。強烈な引きに堪えながら、ゆっくり巻き上げ、浮いたら空気を吸わせましょう。大人しくなります。

コブダイ釣りのタックル

コブダイは引きが強いため、ライトなタックルでは勝負になりません。そのため、強靭なロッドと太いラインを巻けるリールが必要です。ここではコブダイ釣りにおすすめのロッドとリールをご紹介します。

ロッド

ジギングロッドやバスロッドのH以上、もしくは磯竿などパワーのあるロッドを選びましょう。海底に突っ込むような強烈な引きを止められる強さがなければ釣りあげることは困難です。

リール

太いラインを巻く必要があるので番手が大きいものがおすすめです。ただ、遠投する必要はないためバス用のリールでも問題ありません。ドラグ力が弱いものではラインが止まらず根に潜られてしまうので、ドラグ力の強いリールがおすすめです。

コブダイはどんな場所で釣れるの?

コブダイは沿岸域に生息しており、意外と身近な場所にも姿を見せます。ここではコブダイの好むポイントをご紹介します。

漁港

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足場もよく釣りがしやすいのでおすすめ。岸壁にエサとなるカキが多く付着している場所がよいでしょう。大きな魚体と赤い体色は目立つため、目視でいるかどうか確認するのも一つの手です。

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磯でもよく釣れますが、足場が悪く掛けてから根に擦れやすいという欠点も。上級者向けのポイントです。安全に釣りをするためにはブーツやスパイク、ライフジャケットなどが必要となります。

コブダイが釣れる季節と時間帯は?

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コブダイは年中釣ることができます。中でもおすすめは冬。コブダイ釣りではフグなどに頻繁にエサを取られてしまうので、エサ取りの少ないこの時期は確率が高くなります。さらに脂ものって美味しい時期でもあるので、釣行後の楽しみにもなります。時間帯は昼行性の魚なので日の出から日没までがチャンスです。

まとめ

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コブダイは引きが強く、とてもエキサイティングなファイトを繰り広げます。そのため、熱烈なファンも少なからず存在する注目の釣りです。釣り方も仕掛けもシンプルで初めての方でも挑戦しやすい点も魅力的ですね。興味のある方は一度“身近な怪魚釣り”に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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