アオリイカは、名前の通りイカなのですが海の人気ターゲットとして多くの釣り人が狙う対象です。

アオリイカは小魚を主に捕食しており、ルアーや生きエサを用いて釣れる特徴があります。この記事では、アオリイカを狙う方法についてルアー・エサ釣り別で詳しく紹介します。

人気ターゲットのアオリイカの特徴について

撮影:筆者

アオリイカはアオリイカ属に分類されるイカで、日本沿岸に生息している大型のイカです。刺身や煮物、イカ焼きで食べても美味しく、イカ釣りの中でももっとも人気があります。

アオリイカが釣れる時期は主に2種類あり、産卵期に入る3月から6月くらいまでは大型のアオリイカが釣れやすいです。また、9月から12月にかけてはサイズが子供サイズのアオリイカが釣れるようになります。

基本的には年間を通じて狙えますが、季節によって個体差が出てきます。

また、アオリイカの生息環境は堤防周りや海藻の生えているポイント、磯場の岩礁域などに付いています。エサとなる小魚が泳いでいる周辺にも集まってくる習性があります。

アオリイカをルアーで釣る方法とは?

アオリイカをルアーで釣るためには、「エギ」と呼ばれる専用ルアーを使用します。エギはアオリイカの好物である小アジを想定して作られており、ロッドアクションを加えて誘います。

ロッドを上下に強く振り、水中でエギが緩急ある動きをするようにして狙っていきます。興味を持ったアオリイカは、エギに抱きつくのでアワセをいれて取り込みます。

アオリイカが釣れそうなポイントや朝まずめなどのタイミングで狙うことで、コンスタントに狙えます。ドラグを適度に掛けながら釣りをするので、楽しいですよ!

これだけは持っておきたい!おすすめのエギについて

アオリイカのエギ釣りでは、専用タックルもありますが基本的にはシーバス釣りなどのタックルでも代用可能です。

ここでは、アオリイカを狙う際に重要なエギの選び方について紹介します。エギ選びの基本は、攻めたい水深と回遊しているベイトサイズに合わせます。

カラフルなカラーリングを幾つか選び、号数(3-4号が基準)に応じてエギを選びましょう。

3,5号はあらゆるフィールドで万能なサイズ感です。とりあえずの一本に選びたいエギです。

もし、ベイトのサイズが小さい場合は3号に落としてあげましょう。反対に、遠距離をしてより遠くのポイントや深場を探りたいときは4号のエギを用いてみましょう。

アオリイカをエサ釣りで狙う方法とは?

撮影:筆者

次に、アオリイカをエサ釣りで狙う方法について紹介します。ズバリ、アオリイカのエサ釣りはヤエン釣りと呼ばれています。

釣り方としては、背掛けの小アジを泳がせてアオリイカに抱きつかせます。ルアーとは違い、本物のエサなので寄せる力が強いのが魅力です。

エサに抱きついたアオリイカは走り出すので、ドラグを緩めておいて数分間待ちます。ラインの動きが止まると、アオリイカがしっかりと捕食している状態になります。

ヤエンと呼ばれるワイヤー製のフックをライン上に通してアオリイカのボディに突き刺します。アオリイカの体にフックを絡めて、ラインを巻き取りましょう。

アオリイカの体にしっかり刺さるヤエンを選ぼう!

タックルは磯竿をメインに使用します。リールは3000番台とナイロンライン2-3号を使用しましょう。

エサ釣りでもっとも重要なのがヤエンで、アオリイカを最後に引き上げる際に必要なツールです。使用方法としては、アオリイカを目視できるほどまで寄せてからヤエンを投下しましょう。

筆者おすすめのヤエンです。ワンタッチで操作できるので、扱いやすいですよ。

ルアー釣り・エサ釣り共通!アオリイカを釣る際に便利なアイテムとは?

アオリイカを狙う際に持っておきたいアイテムは、タモ網です。

アオリイカには魚のような口が無いです。そのため、フックが口の中に掛かるということは無いデメリットがあります。

よって、基本的にはアオリイカの口元や体にフックを掛ける釣りになります。もちろん、エギやヤエンのように特殊なフックによって外れにくい効果はあります。

しかしながら、堤防や磯場での釣りが多いので抜き上げる際にアオリイカの重さでフックが外れてしまうこともあります。

5メートルほどのタモ網であれば、ほとんどのフィールドでアオリイカをキャッチできるのでおすすめです。

モバイル性の高い網なので、持ち運びにも便利です。

ワクワク間違いなし?!アオリイカの釣りを堪能しよう!

撮影:筆者

アオリイカの生態からルアー・エサ釣り別で狙う方法について紹介しました。アオリイカは美しいフォルムをしており、釣っても非常に美味しい食材です。

ルアー釣りでは、エギと呼ばれる専用ルアーにアクションを加えて誘いを入れます。ロッドへの違和感や「ガツン」と重くなる感覚は爽快で、釣り人を虜にするゲーム性の高い釣りです。

また、エサ釣りにおいても生きエサが襲われてラインが走り出す瞬間はドキドキします。アオリイカがヒットしても慌てずに対応し、十分に食い込んでからヤエンを投下してくださいね。

ご自身のスタイルに合った釣り方で、是非アオリイカを狙ってみてください!