北方川釣り体験場!愛知県一宮市にあるマスの管理釣り場に行ってきた!

以前、『北方川釣り体験場』の紹介記事を書きました。

今回は、北方川釣り体験場へ実際に行ってきましたので、釣行記事を書きます。

とはいえ、直近で釣行に行ったのは約1年前。記憶を思い出しながら書いていきます。

釣り放題で釣った魚はすべて持ち帰り可能な魅力的な釣り場です!

北方川について詳しく紹介した記事もありますので、こちらも併せてお読みください。>>北方川釣り体験場!愛知県一宮市にあるマスの管理釣り場の紹介!

目次

北方川釣り体験場にいってきた!

出典:写真AC

いざ北方川釣り体験場へ。

場所は愛知県と岐阜県のほぼ県境にある川『木曽川』。

岐阜にある自宅から車で約20分ほど走らせ、到着です。

到着したら受付場所で受付を!

今回の釣行は、午後からの入場。

駐車場は広いですが、たくさんの車でいっぱいです。どうやら現地の方に聞くと朝から多くの方が来られたようです。この日は土曜日ということもあり、人が多かったようです。常連さん曰く、やはりねらい目は平日の朝からだそうです。

さて、釣り場に着いたら、まずは受付をします。小屋のようなところが受付場所で、おじさんに料金を払います。今回は午後券ですので2,000円の支払いです。

ちなみに、この場所で不足している道具の購入やレンタルが可能です。道具を一式レンタルすることも可能なので、手ぶらでも問題なし。さらにルアーなどの小物も販売されています。

筆者撮影

『入漁承認証』と呼ばれる入場券をもらったら、受け付けは完了です。ちなみにこの紙は係の方に確認される時間帯があります。すぐ確認してもらえるような場所に持っておきましょう。

受付を終えたら、川へ!マス釣り開始!

料金を払い終えたら、いざ川へ。

先ほども記述の通り、満員。釣れるであろう場所はたくさんの方で埋め尽くされています。魚釣りは場所も非常に重要です。できるだけ釣れている人の近くにうまく入り込みます。

場所が決まったら、釣り開始です。

筆者撮影

今回使用したタックルは、普段小魚釣りをする時の道具。アジや、カサゴ、メバル用の道具です。本来であれば、トラウト用の道具を使用するのがよさそうですが、普段使い慣れている道具の方が個人的にはオススメです。

さて、こちらの釣り場ではスプーンまたはフライを使用します。イクラなどの餌は使用禁止なので注意しましょう。

釣り手順は以下の通りです。

1.スプーンを投げる

2.一定の速さで巻き、深さを一定に保つ

3.魚が食いついたらフッキング

上記の手順で一番重要なのは2番目。
一定の速さで巻き、深さを一定に保つのが重要で、この作業が意外と難しいです。うまく巻けるようになれば、釣果にも大きく影響してくるでしょう。この点が素人と玄人の違いが顕著にでるでしょう。

さて、苦戦をしつつ上記の手順で景色を楽しみつつ川釣りを楽しみます。

「周りは釣れているのにまったく釣れない! 魚は水中にいるのが見えるのに・・・。 」

そんな状況がしばらく続き、心が折れそうでした。スプーンの色や大きさを変えつつ、ひたすら投げます。

そして諦めかけた時。ついに、マスを釣り上げることに成功しました!

マスの引きの強さは結構強め。小物用のタックルを使用することで、より引きを楽しめます。

そして終わりの時間に。今回は、2匹のマスを釣ることに成功しました!周りの方と比べると数は釣れませんでしたが、無事釣れたのでよしとします。

マスを釣ったらマス料理を美味しくいただこう!

マスを無事に2匹釣ることができたので、2匹とも持ち帰ってきました。釣ってきたマスの画像がこちらです。美味しそうなサイズです。

筆者撮影

食べるまでが釣り。それが私のポリシーです。

さて、マスといえば塩焼き!バーベキューをする時は魚を串にさして焼いて食べると非常に美味しい魚ですよね!

マスを塩焼きにしました。

筆者撮影

マスの塩焼きは間違いないですね。なんでこんなに美味しいのか。美味しくいただきました。

そしてもう1匹は、マスのムニエルにしてみました。 マスといえば塩焼きのイメージが強いですが、今回は新たな料理にも挑戦してみました。マスをムニエルにする方法はインターネット上でも多く紹介されており、期待を膨らませながら作りました。

筆者撮影

結果は上出来です。香ばしいバジルの香りがマスの風味ととても合います。

以上、2匹ともとても美味しい料理に仕上げることができ、大満足です!

北方川釣り体験場へ行く前の準備!必要な道具は?

出典:写真AC

以上が釣行に行ってきた結果です!

この記事を読んで、行ってみようと思っていただけた方もいらっしゃるでしょう。

では、北方川釣り体験場に行く時に必要な準備、道具を紹介します。

・ロッド

トラウト用が一般的ですが、普段から使い慣れている海用のルアーロッドでも代用できます

・リール

ロッドと同様にトラウト用が一般的ですが、使い慣れている小型~中型リールで問題ありません。

・スプーン

エサは使用禁止です。スプーンを用意しましょう。重さ、色が異なるものを4個ほど用意しておくと良いです。

・クーラーボックス

釣り上げた後に持ち帰るための入れ物です。ちょっと休憩したいときにベンチ代わりにもなります。

・タモ

釣り上げた後、最後の取り込みの際に使用します。川から陸までの距離は短いので、柄は短めのものが良いです。

・防寒具

寒い季節の釣りは防寒具が必須です。風が吹き始めると想像以上に寒いです。万全の寒さ対策をしましょう。

・お金

管理釣り場なので、入場料が必要となります。朝から行く場合は3,000円、昼から行く場合は2,000円が必要です。こちらの値段は大人料金の場合です。

・やる気

北方川釣り体験場は『体験場』という名前ですが、釣り堀ではありません。ある程度の技術が必要になるので、やる気をそがれてしまわないようにしましょう。

北方川釣り体験場へ行ってみませんか?

出典:写真AC

北方川釣り体験場は釣った魚はすべて持ち帰ることができて、とてもオススメです!腕さえあればたくさんのマスを持ち帰ることも可能です。

玄人の方も多く、少しばかり敷居は高いですが、釣り上げた時の喜びは計り知れません。

そして釣った魚で美味しい料理も堪能できますよ!

ぜひお試しを!

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