「アジスケ」シリーズを中心に、多くの爆釣ワームを開発する”throttle(スロットル)”ブランドのアジング用ワームを総まとめにして紹介します。優秀なワームが集まっていますので、ぜひご注目ください。
throttle(スロットル)とは?
「スロットル」は㈱ヒルクライムのライトゲームブランドです。知る人ぞ知るブランドで、恐らくマニアックな部類に入るかと思います。
スロットルのアジング用ワームは、「アジスケ」シリーズを中心とした全8種類です。豆アジからアベレージサイズ、デカアジまで狙えるアイテムが揃っています。
”スロットル縛り”でゲームを組み立てても、多彩なシチュエーションに対応できます。
throttle(スロットル)の定番「アジスケ」シリーズ
というわけで、ここからはスロットルのワームを一気見していきましょう。まずはラインナップの中核をとなる”アジスケ”シリーズからです。↓の5種類が揃っています。
- アジスケ3.0
- アジスケ2.5
- アジスケ2.1
- アジスケ1.8
- アジスケシャッド1.9
アジスケ3.0
「アジスケ3.0」はデカアジを狙って釣りたいときに最適な長尺モデル。小アジの口に入りづらいサイズ感なので、豆アジをかわせる確率が高くなります。
アジスケ2.5
アジの活性が高い時に役立つやや長モデル。よく目立つのに小さなアジの口にも入る絶妙な大きさです。
アジスケ2.1
20cm前後のアジにめっぽう強い2.1インチモデル。平均サイズが大きくなってくる秋~冬のハイシーズンにおいて主力を担います。
アジスケ1.8
20cm以下がメインターゲットになる港湾部アジングに最適な1.8インチモデル。全シーズン対応のパイロットワームとしてもおすすめです。
アジスケシャッド1.9
アジスケの基本構造を踏襲し、テールをシャッドに変えたモデル。テールから出る力強い波動を持ち味とし、ベイトつきのアジを釣るのにピッタリです。
その他のthrottle(スロットル)製ワーム
続いては「アジスケ」シリーズ以外のスロットル製ワームを紹介します。ラインナップは↓の3種類です。
- ナノフィッシュ1.8
- ピコルス1.3
- ソルティーバード2.0
ナノフィッシュ1.8
ボディーに細かいリブが設けられたオーソドックスなストレート系ワーム。ナチュラルかつ控え目なアピールで食い渋るアジに口を使わせることができます。
ピコルス1.3
スロットル製ワームのなかでも最小クラスの1.3インチモデル。常夜灯下にいるのに食い渋りまくっているアジへの最後の切り札となります。
ソルティーバード2.0
ボディー内部に儲けられた空洞が特徴のワーム。リグのフォールスピードを抑えてくれるので、よりスローにじっくり攻めることができます。アミパターンや表層攻略にピッタリです。
”throttle(スロットル)”製ワームの使い分け例もご紹介
スロットルのワームは一気見できたところで、おすすめの使い分けも紹介しておきます。概要は↓です。
- パイロット⇒アジスケ 1.8or2.1
- ベイトパターン⇒アジスケシャッド
- アミパターン⇒ピコルス
- デカアジ⇒アジスケ 2.5or3.0
パイロット⇒アジスケ 1.8or2.1
パイロットワームには万能サイズの「アジスケ1.8インチ」または「アジスケ2.1インチ」が適任。シンプルなストレート系でアジから嫌われにくく、釣り場の状況を偵察するには持ってこいです。
ベイトパターン⇒アジスケシャッド
アジが小魚を追い回すベイトパターンでは、テールの波動が強い「アジスケシャッド」がおすすめです。フワフワ系の微波動には反応しないアジを仕留められます。
アミパターン⇒ピコルス
アジがプランクトン(アミ)を捕食していると思われるときは、1.3インチの超小型ワーム「ピコルス」の出番。2インチ前後の定番ワームではバイトを得られないときでも、効く可能性が高いです。
小さな口にもスッポリ入るので、夏場の豆アジングでも活躍します。
デカアジ⇒アジスケ 2.5or3.0
デカアジを釣りたいときはワームも大きくする必要があります。
- 汎用性を重視するなら2.5インチ
- 小アジを無視してデカアジのみを狙うなら3.0インチ
という使い分けがベストです。
※ナノフィッシュ / ソルティーバードも優秀です
ちなみに、おすすめの使い分けに加えなかった
- ナノフィッシュ1.8
- ソルティーバード2.0
の2つも、もちろん優秀なワームです。(彼らの名誉のためにも、付け加えておきます。)
どちらも汎用性が高いストレート系なので、「アジスケ 1.8 / 2.0」の代わりにパイロットワームとして使っていくのも良いかと思います。
throttle(スロットル)のワームでアジングを楽しもう!
というわけで、throttle(スロットル)のアジング用ワームの紹介は以上です。
鉄板の「アジスケ」シリーズを中心に多彩なシチュエーションに対応する製品展開でしたね。ご自身のスタイルに合うワームを見つけて、ぜひ使ってみてください。
爆釣ワームには、高性能ロッドを合わせよう!
アジングでは、バイトを獲得する役目を担うワームも重要ですが、アタリを感じて掛けにいくためのロッドも同じく重要です。
人気の高性能ロッドやおすすめのメーカーは↓の記事にガッツリまとめていますので、よかったら覗いてみてください。
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