フリッパーは手元へのアクションが明快?ヒラメがよく釣れる鉄板ルアーについて紹介!

「ヒラメ釣りで飛距離を出せるメタルジグを使ってみたい」

「遠浅のサーフを攻略したいけど、広範囲をサーチできるルアーはないかな?」

こんなお悩みでしたら、DUOから発売されているビーチウォーカーシリーズ「フリッパー」が大活躍すること間違いなしです。

ありそうでなかったヒラメ釣り専用のメタルジグで、飛距離と釣れるアクションを両立させています。当記事を読むことで、フリッパーの特徴や強みを把握してサーフのヒラメ釣り攻略に一歩近付けるはずです。

ぜひ、サーフ攻略を考えている方はチェックしてみてくださいね。

目次

手元へのアクションをしっかり伝えてくれる!ヒラメ専用メタルジグ「フリッパー」とは?

撮影:筆者

フリッパーは、メタルジグでありながらただ巻きするだけでしっかりとボトム付近を泳いでくれるヒラメ専用ジグです。

基本的な自重・サイズにおけるラインナップは以下の2種類となります。

  • 自重:32g / サイズ:70mm
  • 自重:40g / サイズ:80mm

フリッパーはフロントにかけて少し膨らみがあり、後方部分はエッジの効いたデザインとなっています。そのため、ロッドを振りかざしてラインが放出する際に無駄な空気抵抗を無くすことができます。

底をしっかりと取りながら巻けることから、ヒラメのようなフラットフィッシュ狙いに最適なルアーとなっています。

フリッパーの強みは二つ!ヒラメがよく釣れる特徴について紹介!

フリッパーを使用する強みは、

  • 飛距離の充実
  • 充実した釣れるアクションが可能

という点です。

先述した通り、フリッパーの形状は飛距離を出すためにボディのスリム化を最大限に行っています。

実際、32g,40gというルアー自重は、ヒラメ釣りでは一般的な重さです。しかし、フリッパーのようなメタルジグ型のルアーはシンキングミノーやジグヘッドリグよりも圧倒的に飛びます。

筆者の体感としては、10-20メートル前後の違い(飛距離)はあると思います。とにかくかっ飛ばせるルアーなので、遠浅サーフや深場を探りたいサーフで有効的です。

また、フリッパーはメタルジグでありながらもボトムを中心に多彩なアクションを演出できます。

基本操作は、スローリトリーブによるユラユラとしたローリングアクションです。メタルジグ特有のギラつきアクションによって、ヒラメのバイトを誘発できます。

他にも、リールを1回転巻いて止める「ワンピッチジャーク」もリアクション的なバイトを誘いだせます。糸フケを取りながら、メリハリのあるアクションができるメリットがあります。

さらに、リフト&フォールにおいては距離を取りながらルアーをフォールできるので、ヒラメのバイトチャンスを与えやすいですよ。

このように、フィールドの各条件に沿って釣りが展開できてしまいます。

フリッパーのおすすめカラーとは?状況に応じた最適カラーとは?

フリッパーの魅力の一つに、カラーバリエーションの豊富さがあります。

時間帯や水質、ベイトの状況によってヒラメの好むカラーも変わるため、適宜、釣れ筋のカラーをローテーションする必要があります。

この章では、鉄板でありながら十分に釣れるスペックがあるカラーについてご紹介します。

DUO ビーチウォーカー 「フリッパー マットピンク」

マットピンクカラーは、膨張系を意識したカラーで夜間から濁りのあるようなフィールドでヒラメを誘い出します。

エビ系の配色もであるため、ヒラメが好んで捕食することから人気カラーの一つとして使用されています。
また、曇りのような天候でも強みを発揮し、ヒラメにとって見つけやすいカラーリングに仕上がっています。

勝負時の時間帯や濁りが強い時に好反応を示してくれるカラーです。他のカラーで出ない時であっても、バイトが連発するようなことがあります。

DUO ビーチウォーカー 「フリッパー みずいろレインボー」

みずいろレインボーは、イワシなどのべいとが入っている時やクリアウォーター、晴天時などに強いカラーです。

メッキ系をベースとした配色でありながら、お腹にかけて黄色・ピンク・青の点が入っています。それゆえ、リリーリングアクションで、適度なフラッシング効果を期待できます。

強すぎないアピール力でヒラメを狙いたい時におすすめなカラーですよ。

水質がクリアーであったり、晴天となっている日によく釣れるカラー!リアル系を意識したカラーなので、本物のべいとに近いフラッシングでヒラメを狙ってみましょう。

DUO ビーチウォーカー 「フリッパー ゴールド」

ヒラメ釣りといえば、「ゴールド」と言われるように、ゴールドカラーへの信頼感は厚いです。

特に、朝の薄暗い時間帯に有効的で、強い光力でエサを待ち伏せしているヒラメにアプローチします。

また、お腹にかけてはオレンジ色をしていることから、ボディ側面のゴールド色による全体的な膨張で誘いながらも明確なカラー(下腹)でバイトさせることが可能です。

朝の薄暗い時間によく釣れるカラーで、弱い日の光と絶妙なマッチングでヒラメを誘います。

サーフの釣りで最適!フリッパーでヒラメを狙ってみよう!

撮影:筆者

今回は、サーフの釣りで人気なフリッパーについて詳しくご紹介しました。

フリッパーは、サーフのヒラメ釣りに特化したメタルジグであることから飛距離と安定したアクションが強みです。さらに、ただ巻きはもちろん、ストップ&ゴー、リフト&フォールによるアクションでも誘えるので、アングラーの考えを忠実に再現できます。

使い勝手が良いヒラメ専用メタルジグなので、ルアー選びで迷ったらぜひ、活用してみてください!

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