ソルティガSJのロッドはスロージギングを楽しみたいなら絶対おすすめ!最高の満足感を得られるロッドについて徹底解説!

アイキャッチ画像出典:ダイワ

ソルトでの釣りは様々な魅力的なターゲットを狙う事が出来るため、多くのアングラーがそれそれ好きな釣法で釣りを楽しんでいます。

ショアの釣りではフカセ釣りでグレやチヌを狙ったり、投げ釣りではカレイやキスを狙ったり、カゴ釣りではマダイやヒラマサを狙ったり、ショアジギングでは青物や根魚を狙ったりと挙げていけばきりがないほどです。
足場の良い堤防や漁港で楽しむ事が出来るので、ファミリーがサビキ釣りを楽しむ事にも適しています。

しかし、ショアからの釣りだとシーズンや場所によって中々大物を狙う事が難しい事があり、アジやサバなどの小型回遊魚やハマチやサゴシなどの中型サイズしか釣れない事もしばしばです。

なんとしても大物を釣り上げたい、ヒラマサやカンパチなど中々狙う事が出来ないターゲットを釣ってみたい、そんな夢を追うアングラーにぜひともおすすめしたい釣りがオフショアジギングです。
オフショアジギングは船の上から行うルアーフィッシングで、ショアジギングのオフショアバージョンと思って頂ければ分かりやすいです。魚群探知機で魚がいるポイントを探して釣りを行うため、初心者の方でも比較的簡単に大物を狙う事が出来ます。

しかし、ショアジギングよりも重いメタルジグを長時間しゃくり続けるため、身体への疲労蓄積度は高いと言わざるを得ません。
オフショアジギングでも身体への疲労蓄積度が少ないのがスロージギングという釣法で、近年人気を高めています。

そんなスロージギングを楽しみたい方にぜひとも使って頂きたいのが、今回ご紹介するダイワのスロージギングロッドの最高峰であるソルティガSJです。さすがフラッグシップモデルだと言わしめるほどの性能を秘めたロッドなので、性能面や使用感はさすがとしか言えないロッドに仕上がっています。

そんな究極のスロージギングロッドであるソルティガSJの魅力についてたっぷりとご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

目次

ソルティガSJとはどんなロッドなのか

出典:pixabay

本記事のメインであるソルティガSJは、ダイワのスロージギングロッドの中では最高峰のロッドとなっています。

ソルティガはスロージギングロッドだけでなく通常のオフショアジギングロッドや、スピニングリール、ベイトリールとシリーズ化されています。

ロッド、リール問わず最高峰のモデルとして長年君臨し続けており、ビッグゲームを制したいという願いを持ったアングラーの心強い味方となっています。価格は正直かなり高くなっていますが、その分性能面は非常に素晴らしい仕上がりになっています。

使用されている素材やテクノロジーはダイワの中でも最高レベルのものを使用、採用されているので、文句を言うべきポイントを見つける事が不可能なほどです。ソルティガSJはスロージギング用ロッドとして開発されただけの事あって、スローにしゃくった際の快適さは抜群に良いです。
それだけでなく、強靭な引きを繰り出す様な大物が掛かっても抜群のパワーでしっかりと浮かせてくれます。

快適な操作感、細身なブランクスに秘めた抜群のパワーは、スロージギングを楽しみたいアングラーの信頼出来る相棒になってくれる事間違いありません。

さて、ソルティガSJの魅力についてご紹介してきましたが、まずはスロージギングを行う事のメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

スロージギングのメリット、デメリットについて知れば、なぜスロージギングが人気を得ているのか理解出来ますし、スロージギングの弱点を弱点と感じさせない様にもしてくれます。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

最高峰スロージギングロッドであるソルティガSJは、魅力に満ち溢れたロッドだね!ロッドについてもスロージギングについても、色々な事を知りたいなぁ!

スローにしゃくる事で体力の消耗を抑えられる

オフショアジギングで人気のターゲットといえばブリやヒラマサ、カンパチといった大型青物ですが、青物を狙う際は逃げ惑う小魚を演出するためにメタルジグを激しくしゃくります。

ショアジギングよりも重いメタルジグである事に加えて水圧を強く受けているメタルジグを激しくしゃくり続ける事は、正直な所かなりしんどいです。

筆者は力に自信はありますが、長時間しゃくり続ける自信は正直ありません。それほどまでに、オフショアジギングは体力の消耗が激しくなっています。

しかし、スロージギングであれば激しくしゃくる必要もなく、スローな動きで効果的な誘いとなっているので、体力の消耗を大幅に抑える事が出来ます。

早い動きじゃないと食ってこないのでは?と感じる方も多いと思いますが、早い動きでなくても青物は十分に食ってきます。
もちろん、その時の魚の状況によっては早い動きの方が効果的、遅い動きの方が効果的という差はありますが、基本的に遅い動きでも問題ありません。

むしろ筆者は、早いしゃくりをやり続けて体力を消耗し、雑なしゃくり方になってしまうよりも、スローなしゃくりできちんとした誘いをかけ続けられる方がより良い釣果を得られると感じています。

体力の消耗が抑えられる分集中力も持続しますし、何より大型の魚が掛かった際のファイトをきちんと行う事が出来る様になります。

体力に自信のない方や女性の方でも楽しむ事が出来るのがスロージギングなので、体力の消耗が抑えられるのは大きなメリットと言えますbね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

僕は体力があまりないから、体力の消耗が抑えられるのはとても大きなメリットだよ!長時間の釣りでも安心して楽しむ事が出来るね!

活性が低い状況でもヒット率を上げる事が出来る

オフショアジギングは魚群探知機や船長の長年の経験によって、魚を釣りやすいポイントで釣りをする事が出来ます。

しかし、いくら魚を釣りやすいポイントであるといっても、確実に魚を釣り上げる事が出来るのかと言われれば答えはNOです。魚の活性が高ければヒット率は非常に高いですが、活性が高くなければメタルジグを目の前に落としても食わない事もよくある事です。特に、激しくしゃくっているとメタルジグが高速で動き回るため、魚がメタルジグを追い切らないという様な事になってしまいます。

しかし、スロージギングであればゆっくりとした動きでメタルジグを動かすので、魚にメタルジグをしっかりと見せて追い切れるスピードで動かす事が出来ます。100%ヒットするという訳ではありませんが、早い動きでメタルジグを動かすよりもヒットする確率は大きく上がります。

また、大型の青物はスローな動きの方が反応が良い事も多いので、大型狙いのアングラーにとってスロージギングはまさに最適な釣法であると言えます。

スローに誘う事でレンジキープをしやすいという一面も備えているので、ボトム付近に潜む根魚を狙う際にも非常に効果的となっています。

活性の低い魚を食わせる事に長けている、大型青物を狙いやすい、レンジキープをしやすい、根魚を狙いやすいという様々なメリットを秘めているスロージギングが、高い人気を得ているのも納得出来ますね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

活性が低い状況でもきちんと戦えるなんて、割と大きなメリットだよね!それ以外にもたくさんのメリットを秘めているから、僕はもうスロージギングがやりたくてやりたくて仕方ないよぉ!

水深の深いエリアでも釣りをする事が出来る

オフショアジギングではショアよりも深い水深を攻める事がほとんどですが、水深200mを超える様な中深海になってくると通常のオフショアジギングタックルでは厳しい事になってしまいます。

水深が深くなればなるほど、いかにしてメタルジグを効率よく沈めるかが重要となるので、太いPEラインやショックリーダーでは釣りにならないなんて事もしばしばあります。

スロージギングタックルは1号や1.5号といったオフショアジギングでは細めのラインを使用する事が多いため、潮の抵抗を減らして効率良くメタルジグを沈める事が出来ます。

また、使用出来るメタルジグも200g以上のものも普通に使用出来るので、より早くボトムを探る事が出来ます。

もちろん、スロージギングでも浅めのフィールドを攻める事は出来ますが、せっかくスロージギングを楽しむならより深い水深に潜む魚を狙って頂きたいです。

クロムツやキンメ、深場に潜むカンパチなどを狙う事が出来るので、夢が大きく膨らむ事間違いありません。高級魚を狙う事が出来るスロージギングは、一度やれば病みつきになる事間違いありません。

ぜひ、スロージギングで夢の高級魚を釣り上げてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

水深がかなり深い様なフィールドでも楽しく釣りが出来るなんて、オフショアジギングの可能性を大きく広げているね!僕も中深海でスロージギングを早くやってみたいなぁ!

スロージギングを行う事で生じるデメリット

スロージギングには魅力的なメリットが数多くあり、ぜひともやってみたいと感じさせてくれるものばかりですが、残念ながらデメリットも存在します。

スロージギングはその名の通りスローにしゃくる事で真価を発揮する釣法ですが、しゃくるスピードを早くすると真価を発揮する事が出来ません。ロッド自体がスローにしゃくる事を前提に作られているので、早いピッチでのしゃくりでは非常にしゃくりにくくなってしまいます。

また、活性が非常に高く、小魚が必死に逃げ惑っているかの様な動きを演出しないと食ってこない様な状態では、ヒット率が他のアングラーに劣る可能性もあります。

もちろん、全く食ってこないという様な事になる訳ではありませんが、その場その場に応じたしゃくりで攻めていく事が釣果アップの秘訣となります。

オフショアジギングに行く際は、早いピッチでもしゃくれるタックルとスロージギングタックル、ナブラ撃ちをするためのキャスティングタックルの3種類を用意しておけば安心なので、余裕のある方はぜひ3種類のタックルを揃えてみてくださいね。

ただ、キャスティングに自信がない、早いピッチでしゃくる事自体が体力的にしんどいという様な方は、スロージギングタックル1つのみでオフショアジギングに行って頂いても大丈夫なので、その点はご安心くださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

スロージギングは早いピッチでのしゃくりは苦手なんだね!スロージギングの特徴をしっかりと押さえておけば、釣果を伸ばす事も十分に可能になるね!

ソルティガSJの性能について知ろう

出典:ダイワ

スロージギングを行う事のメリット、デメリットについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。スローにしゃくって体力の消耗を抑えられるスロージギングは、多くの方々が楽しむ事が出来る釣法です。

さて、そんな楽しいスロージギングを楽しむためのロッドとして、本記事のメインテーマであるソルティガSJの性能面についてご紹介します。

フラッグシップモデルであるソルティガSJの性能は非常に高いものとなっているので、ぜひチェックしてくださいね。

GyoGyoくん
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ついにソルティガSJの性能面について知る事が出来るんだね!どんな性能なのかとっても気になるなぁ!

ねじれを徹底的に抑えて高剛性化を実現するX45コブラシールド

出典:ダイワ

ソルティガSJのブランクには、X45コブラシールドというテクノロジーが採用されています。

X45コブラシールドは、ダイワのロッド作りを長年支え続けているX45の強化バージョンで、外径の細い穂先部が最もねじれが生じやすいという点に注目して作られています。

ねじれを徹底的に抑えるために、最外層にX45をロッドの先端から巻く事でねじれ剛性の高剛性化を見事に実現しています。

スロージギングではティップの絶妙な動きによってメタルジグを動かすため、ねじれが生じてしまうと理想のアクションを生み出す事は難しくなってしまいます。

しかし、X45コブラシールドを搭載した事でねじれを抑える事に成功したので、理想のスロージギングアクションを生み出す事に成功しています。

徹底的にスロージギングを楽しみたいという方にとってはまさに理想ともいえるテクノロジーなので、初心者のみならずベテランジギンガーの方にもぜひ体感して頂きたいです。

細くても抜群の強さを誇るHVFナノプラス

出典:ダイワ

オフショアジギングでは想定外の大物が掛かる事も珍しくないため、ロッドには高いパワーと剛性が求められます。しかし、パワーを持たせるためにはロッドを太く作らなければいけないため、どうしても重量がかさんでしまうという事が避けられません。そうなってしまうと、しゃくっていても体力的にしんどくなってしまいますし、感度が悪くなってしまいます。

そんな状況を打破すべく、ダイワでは高密度HVFカーボンというカーボン繊維の密度を高めた素材が開発されました。
高密度HVFカーボンはロッドを細くても強く、さらに軽く作る事が出来る素材であるので、ロッド作りの素材として長年活用されています。

ソルティガSJに使用されているのはHVFナノプラスという素材になっており、高密度HVFカーボンにナノアロイをプラスしたものが使われています。

ナノアロイはロッドに粘り強さを与えてくれるものとなっているので、細く、強く、軽く、粘り強く、といった良い所をたくさんロッドに取り入れる事が出来ます。

HVFナノプラスを搭載したソルティガSJは、大物が掛かったらしっかりとロッドが曲がりますが、強い反発力でしっかりと魚を浮かせてくれます。大型青物や良型根魚など、どんなターゲットに対してもきちんとロッドが仕事をしてくれるので、アングラーの強力な武器として活躍してくれる事間違いありませんよ。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

高密度HVFカーボンをさらに強化したHVFナノプラスは、多くのアングラーの助けとなってくれそうだね!僕もどんな性能なのか使ってみたいなぁ!

ソルティガSJのラインナップについて知ろう

出典:ダイワ

ソルティガSJには、高価格帯にしか採用されないテクノロジーが詰め込まれているので、性能面に関しては文句の付け所がありません。最高ランクに位置するロッドなので、スロージギングを極めたい方が行き着く境地のロッドでもあります。初心者の方が使っても抜群に使いやすい仕様になっているので、ぜひ多くの方々に使って頂きたいと思います。

さて、ソルティガSJの性能面についてご紹介してきましたが、気になるのはどのモデルを購入すればよいのかというポイントです。上級者の方であれば即座に選ぶ事が出来るかもしれませんが、スロージギングに慣れていない方には中々難しい問題ですよね。

以下からは、各モデルの特徴や使用方法ついてご紹介しますので、ぜひお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。

浅場狙いに適しているSJ61B-0

スロージギングでは深場を狙う事が多いと思っている方も多いかもしれませんが、浅場狙いも問題なく楽しむ事が出来ます。

本モデルは浅場狙い用に開発されており、60~100gのメタルジグを使ってスロージギングを楽しむ事が出来ます。

とてもしなやかな調子ではありますが、フォール時のバイトもしっかりと捉える事が出来る感度を有しているので、確実に釣果を伸ばしていく事が出来ますよ。

もちろん、しなやかだからといってもメタルジグを跳ね上げさせるティップはしっかりと持ち合わせているので、アクション面での心配は全く心配いりません。

大型のターゲットを獲る事も出来ますが、基本的には水深30~80mの範囲で小型~中型魚を獲る事を想定して作られているので、初心者の方におすすめしたいモデルとなっています。

本モデルでまずは気軽にスロージギングを楽しみ、ある程度慣れてから本格的なスロージギングにステップアップする事もおすすめなので、ぜひ初心者の方は使ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

浅場狙いならフォールもしやすくて、初心者の僕には扱いやすそうだね!メタルジグも軽いから体力的にもとっても楽そう!

変則的なしゃくりに対応しているSJ61B-1

本モデルは90~150gの比較的軽量なメタルジグを使って、水深80~150m前後を攻略するためのモデルとなっています。

ライトな作りにはなっていますが、大型のターゲットを問題なく獲れるパワーを有しているので、不意の大物にもしっかり対応したい方にもおすすめなモデルです。

本モデルはゆっくりとしたしゃくりはもちろんの事、ワンピッチジャークを時折織り交ぜる変則的ジャークを繰り出す事も可能になっているので、中々バイトしてくれないマダイやタチウオ、小型青物などに効果的となっています。

テクニカルな攻めで食わせていきたいという方にとっては、非常におすすめなモデルとなっているのでぜひ使ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

このモデルはテクニカルな攻め方を展開出来るんだね!食い渋っている厳しい状況でも、安心して攻めていく事が出来そうだね!

近海スロージギングを楽しむなら61B-2

本モデルは近海でのスロージギングに適したモデルとなっており、120~200gのメタルジグで幅広いレンジを狙っていく事が出来ます。

目安としては水深150~200mでの使用を想定されて作られているので、近海でのジギングはばっちりカバーします。

フォール時の違和感を感じ取る事が出来る感度ももちろん有していますし、メタルジグを跳ね上げさせるティップも健在です。柔らかいしゃくりでメタルジグをきちんと動かす事が出来るので、初心者の方でも非常に扱いやすい一本に仕上がっていますよ。

幅広い魚種を狙う事が出来る一本なので、近海でのジギングがメインの方には非常におすすめとなっています。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

近海でのジギングを楽しむには、最適な一本だね!最初の一本として購入するのにも、中々良さそうなロッドだね!

中深海などの深場を狙っていきたいなら61B-3

本モデルは150~260gのメタルジグを使って、200~300mの水深を攻略していくために作られたモデルとなっています。

そのため、中深海スロージギングのスタンダードとして使う事がおすすめの一本となっており、深場を攻略していきたいというアングラーにとっては非常におすすめのモデルです。

メタルジグを200m以上沈めても感度の高さは有しているので、安心して深場を探っていく事が出来ます。

不意の大物にも難なく対応する事が出来るので、深場に潜む青物狙いにもぜひとも使って頂きたい一本となっていますよ。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

深場を狙っていくならぜひとも持っていたい一本だね!高感度に作られているからこそ、深場狙いに適したロッドなんだね!

早潮でも深場を探っていきたいなら61B-4

本モデルは200~330gのメタルジグを使って、中深海などの深場を狙う事に適しているロッドとなっています。

200~330gという重めのメタルジグを使用する事が出来るので、潮が早くて中々ボトムまでメタルジグが辿り着かないといった状況でも、安心して使用する事が出来ます。

中深海や大型青物を狙ったスロージギングまで難なくこなす事が出来るモデルとなっているので、スロージギングを楽しむ上でバーサタイルに使う事が出来ます。

オールラウンダー的に使う事が出来るモデルとなっているので、最初に購入する一本としても最適ですよ。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

早潮でもしっかりとボトムを狙っていく事が出来るモデルなら、あらゆるフィールドで活躍してくれそうだね!最初の一本として選ぶのも良さそうだなぁ!

ディープエリアでカンパチも獲れる61B-5

本モデルは250~400gまでのヘビーなメタルジグを使って、早潮時の中深海や緩潮時の深海スロージギングを楽しむ事が出来るモデルに仕上がっています。

クロムツやキンメといった深場ならではのターゲットを狙う事はもちろんの事、深場に潜むカンパチも十分に狙っていく事が出来るモデルなので、ディープエリアを攻略するならぜひとも持っておきたい一本です。

400gのメタルジグを使えば潮が早くてもしっかりと沈めていく事が出来るので、メタルジグが流されて釣りにならないという様な状況もしっかりとクリアしていく事が出来ます。

ディープなエリアでクロムツやキンメ、カンパチなどのターゲットを狙っていきたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ディープなエリアでもしっかりと狙っていく事が出来るなら、クロムツやキンメもぜひとも狙ってみたいなぁ!ぜひ使ってみたいモデルだよ!

どんな深場も攻略出来る61B-6

ダイワ SALTIGA SJ 61B-6

本モデルはソルティガSJの中でも最もヘビーなモデルとなっており、300~500gの重いメタルジグでもしっかりと跳ね上げさせるティップを搭載しています。

水深500mを超える様なフィールドでも使用する事が出来るため、ほとんどのフィールドを攻略する事が出来るモデルとなっています。

もちろん、水深500mを超える様なフィールドでもしっかりとメタルジグを操作する事が出来るので、安心して魚を狙っていく事が出来ますよ。

深場にはモンスターフィッシュが潜んでいる事も多いので、モンスターハントを楽しみたい方にとっては非常におすすめなモデルです。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

水深500mを超える様なフィールドも攻略出来るなんて、僕には想像がつかないよ!深場に潜むモンスターを僕も釣ってみたいなぁ!

ソルティガSJを使ってスロージギングを楽しみ尽くそう!

出典:photoAC

ソルティガSJの性能やモデルについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ダイワのスロージギングロッドの中では最高峰に位置するソルティガSJは、誰が使っても扱いやすい仕様に仕上がっているので、初心者、上級者関係なくぜひとも使って頂きたいロッドです。

価格が高くなっているのが厳しいポイントではありますが、一度買えば長く使っていく事が出来るので、スロージギングを楽しみたいと思っている方々は、ぜひ使ってみてくださいね。

モデルも数多くあり悩ましいポイントではありますが、これだ!と決めた一本はきっとアングラーの皆様の心強い相棒となってくれる事間違いありませんので、モデル選びも楽しんでください。

オフショアの釣りは船の上で行うため、突然船が揺れたり波しぶきが船内に侵入してきたりと、正直な所安全性は高くありません。そのため、船の上ではマナーを守って安全第一で行動する事が求められます。

船が移動している際は安全な所に座って掴めるものがあれば掴んでおく、タックルや荷物は船外に落ちない様に安全な場所に置いておく、自分だけが安全な場所を独占して他のアングラーの事を考えない事はやめる、などなど、オフショアの釣りはショアの釣りとは世界が違います。

せっかくソルティガSJを購入してオフショアスロージギングを楽しもうとしているのに、船から落ちてしまったりタックルを海に落としてしまう様な事があれば気分は最悪ですよね。楽しい気分で自宅に帰るためにも、船の上では船長の指示に従い、安全第一でオフショアスロージギングを楽しんでくださいね。

もちろん、ライフジャケットは常に装着する事を心掛ける様にしましょう。

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