ロキサーニシリーズのパワーシューターはコスパ抜群のベイトリール!優れたパワーを秘めた本機を徹底解説!

アイキャッチ画像出典:アブガルシア

ルアーフィッシングはソルト、フレッシュ問わず多くのアングラーが楽しんでいる釣法です。

ルアーの種類によってバス釣りやショアジギング、ライトゲーム、チニング、ワインドなど様々な名称が付けられていますが、どれもとても楽しい釣りですよね。

ルアーフィッシングで使用されるリールは多くの方がスピニングリールを使っていますが、ベイトリールをこよなく愛するアングラーも数多くいます。

バス釣りではベイトリールを使用する事自体が一般的となっていますが、ソルトルアーフィッシングの世界ではあまり使用される機会がありませんでした。

そんなベイトリールですが、近年ではソルトのルアーフィッシングで使用する方も多くなっています。ソルトルアーフィッシングでベイトリールを使用すると、ベイトリールにしかないメリットを得る事が出来るからです。

しかし、ソルトルアーフィッシングではルアーを遠投しなければならない状況になる事が多いため、ラインキャパシティがとても重要となります。
ラインキャパシティだけでなくソルトでの使用に対応している事や、強いパワーを持ったリールがソルトルアーフィッシングには求められます。

そんなソルトルアーフィッシングでぜひとも使って頂きたいベイトリールが、アブガルシアから販売されているロキサーニ パワーシューターです。

とにかくコストパフォーマンスに優れたリールとなっているので、初心者の方でも気軽に購入する事が出来ます。もちろん、性能面も優れたベイトリールとなっているので、ベテランの方にも安心して使って頂く事が出来ますよ。

本記事では、ソルトルアーフィッシングでベイトリールを使用する事のメリット、デメリットに加えて、ロキサーニ パワーシューターの優れた性能面についてご紹介します。ロキサーニ パワーシューターの魅力をたっぷりとご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

目次

ロキサーニ パワーシューターとはどんなリールなのか

出典:pixabay

ロキサーニ パワーシューターは、アブガルシアが販売するロキサーニシリーズのベイトリールで、コストパフォーマンスが光るリールとなっています。
ベイトリールは高性能なものになってくると価格が大きく跳ね上がる傾向にあるため、ベイトリールに挑戦してみたいアングラーにとってはとても嬉しいポイントですね。は価格が安いベイトリールではありますが、性能面に妥協が一切ないベイトリールに仕上がっています。

ラインキャパシティも20lbのラインを100m巻く事が出来るほどの大きさを有しており、これはPEラインに換算すれば、PEライン2号を200m巻く事が出来る膨大さとなっています。PEライン2号を200m巻く事が出来れば、ショアジギングはもちろんの事、シーバスゲームやロックフィッシュゲームなど様々な釣法を楽しむ事が出来ます。

PEライン2号では太いと感じる場合は下巻きをすれば、細めのPEラインも使用する事が出来るので非常にバーサタイルなベイトリールといえます。

そんなロキサーニ パワーシューターをソルトルアーフィッシングで使用する事にどんなメリット、デメリットがあるのか気になるポイントですが、以下からはベイトリールをソルトルアーフィッシングで使用する事のメリット、デメリットについてご紹介します。

そんなメリットがあったのかと思って頂ける内容になっていますので、ぜひチェックしてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ソルトルアーフィッシングでベイトリールを使うなんて、なんだか新鮮な気持ちになるなぁ!メリット、デメリットについて早く知りたいよぉ!

太いラインを使用しても飛距離が落ちにくい

ルアーフィッシングで飛距離を出したい場合は、細いラインを使用する事が定番となっています。しかし、飛距離を出す事が出来たとしても強度面が落ちてしまうため、ある程度の限界があるのが実情です。

スピニングリールにおいて飛距離を出したいとなればラインを細くしますが、ベイトリールであれば太いラインを使用しても飛距離を出す事が出来ます。

スピニングリールは構造上、ベールを起こしてラインを放出する際にラインがどうしてもばたついてしまいます。ばたついたラインがスプールエッジやガイドに当たってしまう事が抵抗となってしまうので、太いラインでは飛距離が落ちる事に繋がります。

しかし、ベイトリールはスプールから真っすぐにラインが放出されていくため、ラインがあまりばたつきません。ばたつかない事でガイドにも当たりにくくなるので、太いラインを使っても飛距離が落ちにくいという事になります。

太いラインを使って飛距離を出す事が出来れば大型のターゲットが掛かっても安心出来ますし、ドラグを締め込んでパワーゲームを仕掛ける際にも心に余裕を持つ事が出来ます。

太いラインを使うと飛距離が落ちるという事は間違いではないですが、ベイトリールではそこまで気にする事ではないので大きなメリットといえますね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

太いラインを使っても飛距離が落ちにくいなんて、スピニングリールでは絶対に実現出来ない事だよね!ベイトリールってすごいなぁ!

フォールのアタリを取りやすく、ボトムの着底も把握しやすい

ルアーフィッシングをしていると、フォールさせている最中に食ってくる事も珍しくありません。特に、メタルジグを使う釣りではフォールさせているだけでもフラッシング効果で集魚効果があるので、頻繁にあるといっても過言ではありません。

しかし、フォールの最中にアタリがあっても、スピニングリールでは中々フッキングさせる事は難しいです。スピニングリールはスプールを軽く押さえてサミングしていたとしても、フッキングさせるにはベールを戻して合わせる必要があるためです。

その反面、ベイトリールはスプールを親指で押さえているだけでフッキングに持ち込む事が出来るので、フォール時のフッキングが非常に決めやすいです。
それだけでなく、ベイトリールはサミングをしなければバックラッシュする恐れがあるため、常にサミングをしながらフォールさせますが、スプールの動きが止まればボトムに着底したというサインも簡単に得る事が出来るので非常に便利です。

ボトムに着底した事がすぐ様に分かれば、根掛かりのリスクを減らす事が出来ますし、魚に違和感を与えにくいというメリットを持っています。

フォール時のアタリを取りやすい事とボトム着底のサインを得られるという点は、釣果アップに直結するポイントになるのでとても大きなメリットですよ。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

フォール時のアタリとボトム着底のサインを得られるのは、アングラーにとってとても助かる事だね!ベイトリールならではのメリットといえるね!

強引なファイトをこなす事が出来る

ルアーフィッシングをしていると、時には強引なファイトが必要になる事も多々あります。特に、ロックフィッシュゲームをしている時はヒットと同時に根に潜ろうとするため、即座に浮かしてあげる必要があります。

そうなってくるとゴリ巻きで強引にやり取りする事が必要になるのですが、スピニングリールだとどうしてもドラグが出てしまいがちになってしまいます。

もちろん、スピニングリールでも強引なファイトをする事は出来るのですが、強引なファイトをするには太いラインを使う必要があったり、巻き上げ力の高さが求められるため、中々上手くいかないこともしばしばあります。

ベイトリールは、太いラインを使う事が出来る事はもちろんの事、巻き上げ力が強いためフッキングと同時にゴリ巻きで浮かす事が出来ます。

ロックフィッシュだけでなく、走らせてしまうと岩にラインが擦ってしまう様な状況に陥れてくる青物にも効果的で、魚に主導権を渡してはならない状況でもベイトリールは活躍します。

パワーゲームが必要な時には必ずベイトリールが活躍しますので、根に潜られてしまう事が多かった方や魚に主導権を握られてしまいがちな方は、ぜひベイトリールを使ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ゴリ巻きで魚にパワーゲームを仕掛ける時は、ベイトリールの巻き上げ力が役に立つんだね!僕はロックフィッシュゲームが好きだから、ぜひともベイトリールを取り入れてみたいな!

ベイトリールを使用する事のデメリット

ベイトリールはアングラーにたくさんのメリットを与えてくれる素晴らしいリールではありますが、残念ながらデメリットも存在してしまいます。

ベイトリールの代表的ともいえるデメリットが、バックラッシュです。バックラッシュは、ラインの放出速度がスプールの回転速度よりも遅くなった場合に起きるトラブルで、重度なバックラッシュになるとその日の釣りが終了となってしまう事もあります。

特にバックラッシュが発生するのがキャスト時で、ロッドを素早く振り抜きすぎたり、サミングを上手く行えていない時にバックラッシュは発生します。キャスト時のバックラッシュは非常に厄介で、キャストする力が強ければルアーだけが吹っ飛んでいく様な高切れを起こしてしまいます。

ルアーだけが吹っ飛んでいくとなると、最悪の場合他のアングラーに当たってしまう危険性もありますし、運よく海に飛んでいっても環境的にも良くありません。

バックラッシュを起こさないためにも、ブレーキ調整をきちんと行ってサミングをきちんと行う様にしましょう。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

バックラッシュをしないためには、きちんとブレーキ調整を行ってサミングをきちんとする事が大切なんだね!キャスト練習を頑張らなきゃ!

ロキサーニ パワーシューターの性能面をチェック

出典:pixabay

ベイトリールを使用する事のメリット、デメリットについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。実釣面でたくさんのメリットを得る事が出来るベイトリールですが、バックラッシュという厄介なトラブルとも上手く付き合っていく必要があります。

バックラッシュが怖いと思う方も多いと思うかもしれませんが、バックラッシュはプロアングラーでも避ける事は出来ないものです。ブレーキを少しきつめにしたり、サミングを強めに行う事でバックラッシュのリスクは大きく減らす事が出来るので、慣れるまではきちんと練習していく事が大切です。

さて、ここからは本記事の本題でもあるロキサーニ パワーシューターの性能面についてご紹介します。

コストパフォーマンスに優れていて性能面も優秀なロキサーニ パワーシューターは、きっと多くのアングラーの方に気に入って頂けると思っております。中々優秀な性能面となっているので、ぜひチェックしてくださいね。それでは早速チェックしていきましょう。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ロキサーニ パワーシューターの性能面は、とっても気になるなぁ!どんな性能を秘めているのか楽しみだね!

アルミニウム製のフレームで抜群の強度を誇るデュラメタルフレーム

出典:アブガルシア

ベイトリールではゴリ巻きでパワーファイトが求められる事が多いですが、パワーゲームを行うためには強い力が掛かっても歪まない強いボディが必要となります。強いボディを得るためには金属素材を用いる事が一般的ですが、強度と同時に重量も重くなってしまうのが残念なポイントです。

しかし、ロキサーニ パワーシューターのフレームにはアルミニウムを使用しており、強い強度を得る事に成功しつつも軽量化にも成功しています。ソルトルアーフィッシングでタフに使用される事を想定して作られているので、リールに強い負荷が掛かるロックフィッシュゲームでも大活躍してくれます。

ベイトリールに限らず、スピニングリールでもボディの強さは非常に重要となるため、価格を抑えていながらもアルミニウム製のフレームを採用しているロキサーニ パワーシューターは、アングラーの強い味方となってくれる事間違いありませんよ。

強いボディを持ったベイトリールが欲しい、でもそうなると価格が気になるという方にとっては、救世主と呼んでもおかしくないレベルのベイトリールに仕上がっているので、ぜひロキサーニ パワーシューターを使ってパワーゲームを楽しんでくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ベイトリールはパワーファイトをする事が多いから、フレームの強度はとっても大事になるんだね!強いボディを有していても、価格が抑えられているからとってもありがたいなぁ!

アングラーの好みでブレーキ調整が出来るインフィニブレーキシステム

出典:アブガルシア

ベイトリールでキャスティングをする際に重要になるのが、ブレーキの性能です。

ベイトリールのブレーキは主に2種類あり、マグネットブレーキと遠心ブレーキが一般的となっています。基本的には、マグネットブレーキと遠心ブレーキどちらかが採用されている事が多いため、アングラーの好みに合わないなんて事もしばしばあります。

しかし、 ロキサーニ パワーシューターに採用されているインフィニブレーキシステムは、マグネットが10個、遠心ブレーキブロックが4個搭載されているため、マグネットブレーキと遠心ブレーキをアングラーの好みで使い分ける事が出来ます。

もちろん、マグネットブレーキと遠心ブレーキ両方を同時に使用する事も可能となっているので、向かい風でキャストが難しい様な状況でも安心してキャストが出来る様になっています。

ベイトリールのキャスティングに慣れているベテランアングラーであれば、ブレーキを弱めに設定してもバックラッシュをせずにキャスト出来ますが、まだベイトリールでのキャスティングに慣れていない初心者の方がいきなりブレーキを弱めにしてキャストするのは非常に危険です。

そんな初心者の方でも安心してキャストする事が出来るインフィニブレーキシステムは、ベイトリール入門者にとって素晴らしいブレーキに仕上がっています。

もちろん、あらゆる状況に対応したいベテランアングラーの方にとっても非常に使いやすいブレーキとなっているので、初心者の方もベテランアングラーの方もぜひ使ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

マグネットブレーキと遠心ブレーキの両方を使う事が出来るなんて、価格を抑えているわりにすごい性能を秘めているね!キャストが下手な僕でも、安心して使えそうだね!

高耐久デュラギヤブラスギヤ&高強度ブラスギヤシャフト

出典:アブガルシア

ベイトリールは強引なファイトを得意としているリールではありますが、リールの心臓部でもあるギヤが貧弱なものだと強引なファイトは絶対に出来ません。貧弱なギヤで強引なファイトに挑んでしまうと、ギヤの歯面が欠けてしまったり、最悪の場合ギヤが壊れてしまう事もあります。

そんな悲惨な事にならない様に、ロキサーニ パワーシューターには高耐久デュラギヤブラスギヤに加えて、高強度ブラスギヤシャフトが採用されています。

不意の大物にも対応出来る様に高強度のブラスギヤを駆動系に採用し、高強度のブラスギヤシャフトを支持軸に採用した事で抜群の強度を得る事に成功しました。

高強度なボディに加えてギヤも抜群の強さを誇っているので、大物とのファイトや強引なファイトに安心して臨む事が出来ます。

ギヤの強度はリールの寿命にも関わってくるポイントなので、低価格でもこれほどまでに強いギヤを投入してくるアブガルシアには、ただただ驚かれるばかりですね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ギヤが強いと大物とのファイトが出来る様になるだけでなく、リールの寿命も延びるんだね!それでいて価格が抑えられているなんて、アブガルシアはすごいベイトリールを作ったんだねぇ!

切りやすくて強度も高いデュラクラッチ

出典:アブガルシア

ベイトリールはスピニングリールとは違って、クラッチを切るだけでキャストが可能な状態となります。それがベイトリールは手返しが良いと言われる事の理由ですが、クラッチが切りにくいと非常にストレスになります。
クラッチが硬かったり切ったつもりでいても切れていなかったりすると、小さな疲労の蓄積となりますし故障に繋がる事もあります。

ロキサーニ パワーシューターにはデュラクラッチと呼ばれるクラッチが採用されており、切りやすくて強度が高いという素晴らしいクラッチとなっています。
クラッチは非常に地味なポイントではありますが、キャストをたくさん繰り返すベイトリールにおいてクラッチの切りやすさは実はとても重要なポイントです。

また、壊れにくい事によって長期間安心して使用する事が出来るので、心にゆとりを持って釣りに臨む事が出来ます。

たかがクラッチ、されどクラッチなので、デュラクラッチの性能の高さをぜひ実際に使って体感してみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

クラッチってそこまで気にした事なかったけど、とても重要な機構なんだね!そんな細かい所にもこだわっているなんて、さすがアブガルシアだなぁ!

太糸もたっぷりと巻く事が出来るアルミ鍛造製φ35mmディープスプール

出典:アブガルシア

ソルトルアーフィッシングではオープンエリアで釣りをする事も多いため、遠投しなければ釣りにならない事も珍しくありません。

そのため、ロキサーニ パワーシューターには大容量のラインキャパシティを有した、アルミ鍛造製φ35mmディープスプールを採用しています。20lbのラインを100m巻く事が出来るラインキャパシティを有しているので、PEラインもたっぷりと巻く事が出来る様になっています。

バス釣りやロックフィッシュゲームで16lbのラインを100mだけ巻きたいという場合にも、スプールの側面に下巻き目安ラインが設定されているため、簡単にラインを巻く事が出来ます。

下巻き目安ラインが便利なのはもちろんですが、筆者個人的には20lbラインを100m巻く事が出来るラインキャパシティが非常に魅力的です。PEラインでいえば2号を200m巻く事が出来るので、ショアジギングにも使える事はとても大きなメリットといえます。

様々なターゲットに対応する事が出来るラインキャパシティなので、ぜひたくさんのターゲットを狙ってみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

20lbラインを100m巻く事が出来るなんて、凄まじいラインキャパシティだね!PEラインを使った釣りにも、大活躍してくれる事間違いなしだね!

快適なパーミングを約束するリセスドリールフット

出典:アブガルシア

ベイトリールはスピニングリールとは持ち方が大きく異なっており、スピニングリールがロッドの下部方向にあるならば、ベイトリールはロッドの上部方向にあります。

上部方向にあるベイトリールを握り込む事をパーミングと言いますが、パーミングのしやすさは非常に重要なポイントとなります。パーミングがやりにくいと単純に操作性が悪くなりますし、しっかり持てていない事で手からリールがすっぽ抜けるなんて事もあります。

しかし、ロキサーニ パワーシューターはリセスドリールフットというものを採用している事によってロープロ化に成功しており、非常にパーミングしやすい作りに仕上がっています。
足からの高さが約40mmという短さになっているので、手の小さな方でもしっかりと握り込む事が可能となっていますよ。

これによって、どんな方でも使いやすいベイトリールに仕上がっているんだなと思うと、女性やお子様にも使って頂きたいなという気持ちが強くなりますね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

パーミングしやすいベイトリールに仕上がっているなら、手の小さな僕でも安心して握り込む事が出来るね!これは嬉しいなぁ!

強いドラグ力とクリッカーが扱いやすいドラグを実現してくれるカーボンマトリックスドラグ&ドラグクリッカー

出典:アブガルシア

リールにはドラグが搭載されていますが、ドラグ力の強さというものは性能に大きく関わるポイントとなります。ドラグ力が弱いと大物の引きを止める事が出来ず、一方的にやられてしまう事になってしまいます。

しかし、アブガルシア独自のカーボンマトリックスドラグワッシャーを採用した事によって、幅広いレンジで安定したドラグ性能を維持しつつも、より高いドラグ力を掛ける事が可能になりました。

また、ベイトリールには珍しいクリッカーを導入した事によって、どれぐらいラインが引き出されているのかを音で確認する事が出来るので、ラインブレイクを意識したやり取りを可能にしました。

強いドラグ力とクリッカーが共演する事によってアングラーにもたらされるメリットは絶大なものとなるので、ドラグ性能にこだわりたいアングラーでも納得して頂ける事間違いありません。ぜひ、ロキサーニ パワーシューターを使って、優れたドラグ性能を体感してみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

高いドラグ力とクリッカーが搭載されているなんて、とても使いやすいドラグに仕上がっているんだね!これなら、初心者の方でも安心して使う事が出来るね!

大物にも安心して対応できる軽量EVAミドルラウンドノブ&95mm長4mm厚クランクハンドルアーム

出典:アブガルシア

ベイトリールは大物とのファイトにも対応する事が出来るパワーが秘められていますが、パワーファイトをする上で重要なのがハンドルです。

ベイトリールではダブルハンドルが一般的となっていますが、ハンドルの長さが短いと細かなアクションはやりやすくなりますが、パワーファイトとなると少々厳しくなります。

しかし、ロキサーニ パワーシューターのハンドルは95mmの長さとなっているので、パワーファイトになったとしてもしっかりと対応する事が出来ます。クランクも4mmの厚さになっているので、強度の面には何の問題もいりません。

強度も高くてパワーファイトもやりやすいハンドルに加えて、EVAのミドルラウンドノブが付いているので、握りやすくて滑りにくいという誰でも扱いやすいハンドルに仕上がっています。

ベイトリール初心者の方でも扱いやすいハンドルとなっているので、ぜひ多くの方にロキサーニ パワーシューターのハンドルの使いやすさを体感して頂きたいです。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

パワーファイトをこなしやすくするだけでなく、強度面も高いハンドルが採用されているなんてすごいなぁ!どんなアングラーでも扱いやすいのが、嬉しいポイントだね!

ありそうでなかった!とても便利なルアーキーパー

出典:アブガルシア

ベイトリールを使うという事は、ほとんどの方がルアーを使用している事かと思います。

ルアーを使う釣りである以上、魚が釣れない様なら場所移動を繰り返す事も珍しくありませんが、その際にルアーがぶらんぶらんとぶら下がっていてはとても危険ですよね。
ロッドのガイドに引っかけている方も多いと思いますが、移動している際の衝撃でルアーがロッドにぶつかる事もあるため、傷が付かないかひやひやしますよね。

しかし、ロキサーニ パワーシューターにはありそうでなかったものが搭載されています。それが、筆者イチオシの機能であるルアーキーパーです。ルアーキーパーはその名の通り、場所移動する際にルアーを引っかけておく事が出来るものとなりますが、地味ながらもとても便利な機能となっています。

ルアーキーパーには半月状の穴があり、そこにラインを通して収納すればラインキーパーとしても使用する事が出来ます。

実釣時にはルアーキーパー、使用しない際にはラインキーパーとして活躍するこの機能は、間違いなくアングラーにとって便利なものとなります。

ありそうでなかったルアーキーパーの便利さを、ぜひ実際に使用して体感してみてくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ルアーキーパーが搭載されているベイトリールがあるなんて、これは場所移動する時に捗る事間違いなしだね!ラインキーパーにもなるから、リールを使わない時にも便利だね!

ソルトでも安心して使用する事が出来るSalt Shield TM ピニオンベアリング

出典:アブガルシア

ベイトリールをソルトで使用するシーンも多くなりましたが、やはり気になるのはソルトで使用する事で生じる塩ガミです。
ベイトリールは構造上、スピニングリールよりも海水をリール内部に取り込みやすくなっているので、塩ガミは非常に怖い存在です。

しかし、ロキサーニ パワーシューターにはSalt Shield TM ピニオンベアリングというものが採用されており、ソルトでも安心して使用する事が出来ます。

どんなものかというと、撥水コートを内部外部全体に施した新開発ボールベアリングを採用した事で、回転異音の原因となる塩ガミを激減させるというものです。

それだけでなく、回転フィールや耐久性も大幅に性能アップしているので、使用感は快適そのものです。

ベイトリールでは最も塩の結晶が残りやすいのがピニオンギヤ部となっているので、ピニオンギヤ部に採用する事で長寿命化に成功しています。

ソルトで使用しても塩ガミの心配をしなくても良いというのは意外と大きなメリットなので、ロキサーニ パワーシューターを使ってソルトルアーフィッシングを満喫して頂ければ非常に嬉しく思います。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ソルトで心配される塩ガミに強い作りになっているのは、ソルトルアーアングラーにとっては喜ばしい事だね!ガンガンソルトで使って、たくさんの魚を釣ってやるぞぉ!

ロキサーニ パワーシューターはどんなアングラーに向いているのか

ロキサーニ パワーシューターの優れた性能面についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

価格が抑えられているというのに、これほどの性能を秘めているロキサーニ パワーシューターは間違いなく多くのアングラーの心強い味方となってくれます。細かな所にもこだわって作られているので、性能面にこだわりを持つアングラーにとっても最適な一台となってくれます。

さて、ここまでロキサーニ パワーシューターについてご紹介してきましたが、一体どんなアングラーに向いているのかが気になる所ですよね。ベテランアングラーであればスペックを見ればこんな釣りに使える、使えないという点が分かりますが、初心者の方は中々分かりませんよね。

ロキサーニ パワーシューターは名前にパワーがある様に、パワーファイトを必要とする釣りに向いています。バス釣りでももちろん使えますが、ソルトルアーフィッシングでいえばショアジギングやシーバスゲーム、地磯や沖磯でのロックフィッシュゲームなどに使用する事がおすすめです。
さすがに、ロキサーニ パワーシューターを使ってアジングやメバリングは楽しむのは無理があるので、ライトな釣りよりもヘビーな釣りで使う事が良いですよ。

ロキサーニ パワーシューターは右巻きと左巻きがラインナップされているので、アングラーの好みに合わせて選ぶ事が出来るのも嬉しいポイントです。ぜひ、パワーゲームを必要とするシーンで、ロキサーニ パワーシューターを使って釣りを楽しんでくださいね。

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ロキサーニ パワーシューターは、パワーゲームで使う事が良いんだね!僕はショアジギングで、青物を狙ってみようかなぁ!

ロキサーニ パワーシューターを使ってパワーゲームを楽しもう!

出典:photoAC

ロキサーニ パワーシューターの魅力についてたっぷりとご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ロキサーニ パワーシューターはコストパフォーマンスが抜群に良いベイトリールでありながらも、性能面に一切の妥協がないため多くのアングラーの強い味方となってくれます。

ソルトでベイトリールを使ってみたいと思っている方も購入しやすい価格ですし、ベテランアングラーの方のサブリールとしても活躍するベイトリールとなっています。この価格でショアジギングが楽しめる様なベイトリールは中々ないので、ベイトリールに興味を持っている方はぜひ使ってみてくださいね。軽量コンパクトで疲労も溜まりにくい作りになっているので、女性やお子様でも扱いやすくなっていますよ。

ぜひ、本記事を読んで頂いた皆様も、ロキサーニ パワーシューターを使ってパワーゲームを楽しんでくださいね。

釣りをする際はライフジャケットの着用を徹底して、安全な状態で釣りを楽しんでくださいね。

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