エギングをはじめとするルアーフィッシングは、いかに効率よくターゲットを探すかがとっても重要です。エギを投げた回数が多ければ、それだけイカをGETできる確率も上がります。
キャストやアクションなどの基本動作に慣れることも大事ですが、釣りの準備や移動のモタモタなど釣り以外の動作に時間を取られないことも釣果を上げるためには超大切なのです。
本記事では手返し良くターゲットを探り、たくさんのイカを釣り上げるために活躍する縁の下の力持ち、エギング便利グッズをご紹介していきます。ぜひお役立てください。
エギングはランガンしてなんぼ!
海は広い。愛しのイカちゃんがどこにいるかは、ポイントに行ってみないとわかりませんし、エギをぶん投げないとわかりません。ルアーフィッシングでは、自分の足で走って(ラン)、ルアーを投入しまくる(ガン)ことを「ラン&ガン」略して「ランガン」といいます。
エギングにおいても効率の良いランガンは釣果に直結する超重要事項!冒頭でも言いましたがイカが釣りたいなら、とにかくエギを投げまくるのです!
ランガンを快適にするエギングの便利グッズ12選
軽くて、小さくて、機能的な便利グッズで身の回りを固めていれば、ランガンの効率は爆上がりです。ランガン至上主義エギンガーの強い味方となる、やべえグッズたちを厳選しましたので欲しいやつがあったら、すかさずポチってくださいね。
エギカバー
エギのおケツには針がたくさんついてますよね。もちろん刺されば痛いですし、直で収納しているとカバンもエギも傷んでしまいます。安全・安心のエギ保管には「イカラビーナ」がおすすめです。洗濯バサミ方式になっていますので、片手で簡単に取り外しできるスグレモノとなっています。
カラビナ付きタイプでお気に入りのエギを携帯
カバンの中に忍ばせる秘密兵器たちにはカラビナなしタイプ
ルアーフックホルダー
イカちゃんを誘惑してくれるエギも海の中にいなければ、ただの邪魔もの。移動の時はプランプランさせるわけにもいかないし、結構扱いに困るもんです。そんな悩みを一撃で解決してくれるのが、ルアーフックホルダーです。ロッドに取り付けておけばエギを引っ掛けることができるので、移動が超快適!ランガンのための必須アイテムといえるでしょう。
シンプルなルアーフックホルダー
穂先の曲がりが気になる方はコチラがおすすめ
シンプルなルアーフックホルダーだと穂先が曲がってしまい、それが気になる方もいらっしゃいます。そんな方にはラインを張らなくてもエギを固定できるタイプのルアークリップがおすすめです。
ギャフorタモ
エギングのターゲットであるアオリイカは大きいものは、ゆうに1kgを超えますし、5kgオーバーの猛者まで存在します。大型のイカが釣れたときに無理に抜き上げると最悪の場合、ロッドが折れてしまいます。モンスター級のイカが釣れても安全にキャッチするために、ギャフまたはネットを携帯しておきましょう。
コンパクトに持ち運べるギャフがおすすめ
ギャフならコンパクトに持ち運べる第一精工の「オートキングギャフ」が人気です。カラビナ&フックで腰につけることでき、移動も快適でギャフを使いたいときにもササっととりだすことができます。
少しかさばるけど汎用性が高いタモ
エギ針の巨大版のようなギャフはエギング以外の釣りでは出番がそれほど多くありません。シーバスやチヌなど他の大型ターゲットを狙う釣りもしたい方は、タモを持っておくと良いでしょう。少しかさばりますが、タモを持っておくと様々な釣りで使うことができます。コチラの商品は先端をギャフに付け替えることもできるので、ギャフとタモのどちらを使うか迷っている方にもおすすめです。
エギケース
その日の当たりパターンを見つけるためにも、適度なエギチェンジは必須項目です。ここで問われるのが、整理整頓能力。いい加減に収納していると、お目当てのエギがなかなか見つからないことも…。そんな悲しいことにならないためにも、エギはケースに入れて丁重かつ機能的に保管しましょう!
エギング用バッグ
たくさんのエギを持ち歩くので、エギングという釣りは意外と荷物がかさばります。動きやすくて機能的なバッグを持っておくと、釣りが捗ります。
おすすめは↑画像にある、シマノから発売されているエギング専用バックです。ロッドはくっつけられるわ、エギもた〜くさん収納できるわで、シマノさんには頭が上がりませんね。こちらのバッグを買っておけばエギケースも不要ですので、少し高いですが投資する価値ありですよ!
ラインカッター
エギングで使うPEラインは何本かの繊維が編み込まれたような形状になっているので、まじで切りにくいんです。ナイロンやフロロカーボンなら歯でプチっと切れるのですが、PEはそうもいきません。PEをスパっと切れるラインカッターを持っておけば、ノンストレスでタックルの準備ができますよ。
おすすめは「ダイワ(Daiwa)PE チョッキン」!刃にギザギザがついており、滑りやすいPEラインもがっちりキャッチします。名前のとおり、PEが気持ちいいぐらいチョッキンできます。
クーラーボックス
クーラーボックスは便利というよりは必須ですね。エギングに行って釣ったイカを食べないのは、耳栓とアイマスクを付けて映画を見るようなもんです。小さめサイズでいいので、クーラーボックスをげっちゅしておきましょう!
ヘッドライト
ナイトゲームの際にはヘッドライトは必須です!ヘッドライトもピンからキリまであるのですが、2000円ぐらい出しとけば明るさ・使い勝手ともに満足度の高い商品が手に入ります。
エギシャープナー
エギングは基本的にボトム(底)付近を攻める釣りですので、根がかりや藻との接触によってエギの針が曲がやすいです。スミスのエギシャープナーはエギ専用に設計されており、細いエギ針も快適に研ぐことができます。また、カンナが付属していますので、針先の曲がりも簡単に直せます。
イカ締めピック
クーラーボックス内での墨のぶちまけ被害を防ぐため、鮮度を保つために、イカは釣ってすぐに締めるのがおすすめです。ナイフでも締められるのですが、イカ締め用のピックを持っておくと便利ですよ。
ピック、ギャフ、カンナがついた一石三鳥アイテム
イカ締めピック、イカを引っ掛けるギャフ、曲がったエギ針を直すカンナがセットになった1台3役の便利アイテム。コンパクトで高機能、そして安い。持っておくと重宝します。
締めるだけで良ければコチラ
ノットアシスト
エギングはメインライン(PE)とショックリーダー(フロロカーボン)を結束して釣りをするのが主流です。2種のラインの結束には強度の高い「FGノット」が人気なのですが、これが結構難しいんですよね…。ノットアシストを使えば、簡単にFGノットでラインを結束することができます。シーバスやチニングなどでも使えますので、持っておくと便利です。
デジタルスケール
- 「俺、大きいイカを釣ったんだぜ!」
- 「俺、2キロのイカを釣ったんだぜ!」
というのでは、説得力が違います。釣ったからにはドヤりましょうよ!デジタルスケールを持っておけば、釣ったその場でイカの重さを計測できます。大物を狙う方はぜひゲットしましょう!
効率よくランガンしてエギングを楽しもう!
いかかでしたか?気になる商品があったらポチッとしてみてくださいね。快適な釣りを楽しみましょう!