ヤマガブランクスのブルーカレントはベイトモデルが面白い!生まれ変わったブルーカレントベイトモデルを徹底解説!

目次

ブルーカレントⅢベイトモデルについて知ろう

出典:ヤマガブランクス

ライトゲームでベイトタックルを使用する事で得られるメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

スピニングリールからベイトリールに変えるだけでたくさんのメリットを得る事が出来ますし、何よりキャストする事が楽しくなります。

筆者はベイトタックルがとても好きですが、ベイトタックルを使う事自体がとても好きです。

バックラッシュしない様にブレーキの調整をし、狙い通りの所にキャストが決まればとても気持ちが良いものです。

デメリットも存在してしまうベイトタックルですが、それを上回るほどのメリットがあると強く感じています。

話が脱線してしまいましたが、ベイトタックルを使用するメリット・デメリットが分かれば次は本題である、ブルーカレントⅢのベイトモデルについてご紹介します。

3種類あるどのモデルも魅力的なロッドなので、ぜひチェックしてくださいね。

それでは早速チェックしていきましょう。

ブルーカレントⅢ 53/B

最初にご紹介するのが、ブルーカレントⅢ 53/Bです。本モデルはベイトシリーズの中で最もフィネス仕様になっており、アジやメバルなどのターゲットを近距離戦で仕留める事を得意としています。

ルアーは4.5gまでのものを使用する事が出来ますが、本モデルはアンダー1gのジグヘッドなども難なくキャスト出来てしまいます。

筆者は本モデルの旧モデルを使用していますが、アンダー1gをキャスト出来る事は本当で、0.6gのジグヘッドをスピニングタックルより飛ばす事に成功しました。

アジングやメバリングでは極小ジグヘッドを使用する事が多いため、使用頻度が高いモデルだといえます。

特に、夜の常夜灯周りを狙う釣りには最適なロッドで、5.3フィートという短さを生かした操作性の良さも見逃せません。

遠距離を攻める事は苦手ですが、近距離をじっくり狙いたい方はぜひ使ってみてくださいね。

また、本モデルはトラウトにも使用する事が出来、エリアトラウトでスプーンを使った釣りも得意としています。

アジやメバルだけでなく、トラウトも狙えるので一本で二度美味しい仕上がりになっていますよ。

ブルーカレントⅢ 69/B

ブルーカレントⅢ 69/Bは、ベイトロッドシリーズでは中間にあたるモデルとなっています。

使用出来るルアーはマックスが7gとなり、飛距離も出しやすくなっています。プラグの操作性も良いため、アジやメバルはもちろんの事、メッキゲームでも活躍する一本となっています。

長さも6.9フィートあるため飛距離を稼ぎやすく、7gのメタルジグを使ったウルトラライトショアジギングも面白いですよ。

気温が上がってサバが釣れる時期には数釣りを楽しむ事が出来るので、夢中になる事間違いありません。

根魚を狙ったダウンショットリグやテキサスリグ、ボトムワインドなども得意としているので、一本あればたくさんの事が出来てしまいます。

3種類のモデルでどれにしようか悩んだ場合は本モデルがおすすめで、ライトゲームで出来るほとんどの事が出来てしまいますよ。

極小ジグヘッドを遠投したい場合はキャロやフロートを使えば遠投出来るので、極小ジグヘッドを使いたい場合はぜひ試してみてくださいね。

ブルーカレントⅢ 82/B

ブルーカレントⅢ 82/Bは、ベイトシリーズの中では最も長いロッドとなっており、飛距離を稼ぐ事が出来るロッドです。

使用出来るルアーウエイトも幅広く、最大20gのルアーをキャストする事が出来ます。

メタルジグやプラグ、キャロやフロート、テキサスリグやダウンショットリグなど様々な攻め方を展開する事が出来ます。

また、パワーを秘めているロッドでもあるので、クロダイを狙ったチニングやシーバスゲームも楽しむ事が出来ます。

8.2フィートのロングレングスを生かして広い範囲を探る事が出来るので、磯での使用も面白いロッドに仕上がっています。

10gオーバーのキャロやフロートを使って沖に潜むギガアジを狙う事が出来るので、大物を沖から引きずり出したいアングラーに使って頂きたいです。

パワーが抜群に強いので、パワーフィネスを展開したい方にもおすすめです。

本モデルに関しては、パワーが強いため軽いジグヘッド単体での攻め方はあまりおすすめ出来ず、操作性が良くありません。

ジグヘッドを使う際は、キャロやフロートを使って攻める事をおすすめします。

お気に入りのベイトロッドを使ってライトゲームを楽しもう!

出典:pixabay

ライトゲームをベイトタックルで楽しむ事のメリットやデメリットについて触れて、ブルーカレントⅢベイトモデルについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ライトゲームはスピニングタックルで楽しむものという概念を取っ払って、ベイトタックルでの楽しみ方を知ればライトゲームはもっと奥深いものになります。

ベイトタックルでしか出来ない事があり、スピニングタックルでしかできない事もあります。

筆者はベイトタックルでのライトゲームが大好きですが、スピニングタックルでのライトゲームも大好きです。

気分によって使い分ける事がほとんどですが、やはり使っていて楽しいのはベイトタックルです。

スピニングタックルしか使った事がないライトゲーマーの方はぜひ、ベイトタックルも普段の釣りに取り入れてみてください。

普段のライトゲームとはまた違った攻め方が出来ますし、何よりキャストしていて楽しいです。

ダイレクトに魚の引きを感じる事が出来ますし、繊細なあたりも感じ取りやすいです。

ベイトタックルでライトゲームをする場合はベイトフィネスに対応したベイトリールを用意する事が必須ですが、わざわざ用意するだけの価値があります。

ぜひ、ベイトタックルでのライトゲームを満喫して、たくさんの魚を釣り上げてくださいね。

釣りをする際はライフジャケットの着用を徹底し、安全な状態で釣りを楽しんでくださいね。

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次