「管理釣り場でサクラマスを見かけるけど、どうしたら釣れるだろう?」

「ニジマスとはまた違う、淡白な味が魅力のサクラマスを食べてみたい!」

サクラマスが放流されている管理釣り場にて、一度はこんな思いをしたことがあるのではないでしょうか?

事実、サクラマスを釣るのは他のトラウト (主にニジマス)と比較しても難しいです。

そこで、サクラマスを管理釣り場で釣るための基礎知識から実践的な釣り方について詳しくご紹介します。

コツを掴むと、着実に釣果を伸ばせるようになるのでぜひチェックしてみてくださいね。

管理釣り場で釣れるサクラマスの特徴について

撮影:筆者

サクラマスってどんな魚?

始めに、サクラマスがどのような魚であるかの理解を深めましょう。

サクラマスはオホーツク海沿岸や朝鮮半島、北海道など北日本を中心に生息している「ヤマメ」の降海型となる魚です。降海型とは河川で卵から孵化し、稚魚として育つものの、海にまで降って小魚やプランクトンを捕食して成長する個体です。

反対に、通年ずっと河川に居残る魚はヤマメとして呼ばれています。一般的に見かけるヤマメは中腹にかけてパーマークがあります。しかし、サクラマスに関しては海に降る前に銀色の個体になります。そして、約1年を海で過ごした後に、8-9月頃になって産卵のために遡上を開始します。この産卵をする際に、個体が銀色から桜のようなピンク色が生まれることから「サクラマス」と呼ばれるようになりました。

サクラマスは、降海前は昆虫系のエサを捕食していたのに、降海後は魚食系の魚となることから味が淡白で美味しいと定評があります。

サイズに関してもヤマメが15-20センチほどまでの成長に対し、サクラマスは40-60センチほどまで成長します。引きごたえも強く、漁業権の付与されている一部河川にて人気なターゲットになっているのです。

管理釣り場のサクラマスはどんな特徴をしているのか?

では、管理釣り場で見かけるサクラマスはどんな特徴をしているのでしょうか?

現在、管理釣り場で放流されているサクラマスは養殖された個体となります。釣り場では、ニジマスやイワナ、ヤマメ、ブラウントラウト などの近似種が放流されています。それゆえ、見分けが難しい点があります。

ただし、サクラマスの尾びれには他のトラウト のように斑点が付いていません。また、ニジマスよりも白銀色であることもチェックしておきましょう。さらに、決定的な違いは、魚肉が赤身を帯びているかとなります。

加えて、管理釣り場で放流されている個体サイズも30-60センチほどとなります。激しく暴れ回るので、ドラグを調整しながら慎重にやり取りをしてキャッチしてくださいね。

 >>次ページではサクラマスに効果的なルアーについて詳しく解説します!

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