こんにちは、渡辺です。
突然ですがみなさん、巨大魚を釣ってみたいと思いませんか?
今回ご紹介するのは自分より大きな魚が釣れてしまうかもしれないチート的釣り場。ブンサムラン・フィッシングパークです。
場所は東南アジアを代表する観光大国 タイランド。
前回ご紹介したパイロット111 とはしごすることも出来るのでタイに行った際はぜひ合わせて足を運んでもらいたい釣り堀です。
New ブンサムラン・フィッシングパーク
- 公式HP:http://www.bungsamran.com/
- 営業時間:24時間365日 (年中無休)
- 対象魚:メコンオオナマズ、パーカーホ、ピラルクetc
- 料金:釣竿1本につき4000バーツ 他オプション有り
- 住所:Unnamed Road, อำเภอ บางน้ำเปรี้ยว Sala Daeng, Bang Nam Priao District, Chachoengsao 24000 タイ
通称ブンサムランと呼ばれる世界中の巨大魚好きが集まる大型釣り堀。
数年前まではバンコク市内で営業していましたが現在は郊外に移転。
名前にNewが付いているのはそのためです。
メインターゲットはメコンオオナマズと呼ばれる最大で3m 300kg にもなる超大型ナマズ。
ブンサムランで釣る事ができるのは、そこまで大きくないにしろ1m〜2mクラスが生息しており、一般的な日本の規格では想像できない様なサイズがゴロゴロいます。
他には、コイ科最大種であるパーカーホや淡水魚最大とも言われるピラルクなど釣る事ができます。
基本的にはメコンオオナマズとパーカーホ狙いで行くのが定番の遊び方ですね。
ブンサムラン・フィッシングパークへの行き方
基本的にブンサムランへの行き方はタクシーのみになります。所要時間はドンムアン空港から約1時間、スワンナプーム空港から約40分。
各空港でタクシーを手配し住所、もしくはGoogle Mapを見せれば言葉がわからずとも向かってくれます。
ブンサムラン・フィッシングパークの料金
- 釣竿1本につき4000バーツ
- 釣竿レンタル:500バーツ
- エサ:500バーツ
- ランディングネット:60バーツ
- フィッシングガイド:1000バーツ
- 貸切バンガロー:1000 〜7000バーツ
料金は釣竿1本につき4000バーツ。
これは1竿あたりの料金になっているので、ひとりで行っても数人で行っても同じです。
最低、釣竿とエサ、ランディングネットがあれば釣りは可能ですが、初めての方はフィッシングガイドをつけた方がベターです。
練りエサの硬さやそれを崩れずに遠投する技術など、初めて行っていきなりやるには少し難しいので、自分達だけでやりたい方も先ずはガイドをつけて釣り方などを観察することをオススメします。
レンタルタックルもありますが持参する場合は大物用のロッドにPE6〜8号(ナイロンラインも可)リーダー100lb以上あると安心ですね。
仕掛けは施設内で売っているので特別こだわりがなければ現地調達が可能。
ブンサムランの営業時間は24時間ですが、午前9時〜午後9時・午後9時〜午前9時までの2部制になっています。
タイミング的にいつ行っても楽しめますが、基本的に日中の方が釣れると言われています。
メコンオオナマズを釣ろう!
ガイドをつけている場合は仕掛け作りからエサ付け、キャスト、フッキング、取り込みとファイト以外の事は全てやってくれるので、釣り初心者も問題なく楽しむ事ができます。
慣れてきたら自分でやりたいことを伝えれば最低限のサポート役にも徹してくれるので、状況に応じてリクエストしてみてください。
魚が掛かったら本腰を入れてファイトしましょう。
メコンオオナマズはスタミナが異常にある魚なので大型サイズが掛かると長時間のファイトになることもしばしば。
ある程度ファイトして相手の体力を削いだ後、岸際に寄せたら一気にランディングするのが最大のコツです。
岸際に寄ってきてもモタモタしていると再び息を吹き返し、猛烈なトルクで振り出しに戻るほどラインを引き出されてしまいます。
決める時は決めるを意識してやるとこちらの体力を温存できるので、ぜひ試してみてください。
ブンサムラン・フィッシングパーク オススメの釣り方
調子のいい時のブンサムランは、ようやく釣り上げたと思ったら次のキャストで着水バイトという様な入れ食い状態になる事があります。
こうなると重量級の相手と休みなしの連続ファイトになるので非常につらいです。
もはやジムなのかと…
ブンサムランダイエットも夢じゃないレベルです。
なので釣竿はグループで1本出すくらいが丁度良かったりします。
人数分出して全員入れ食いになったらそれはそれで地獄ですので、体力自慢の方以外は1本出して交代で釣ることをオススメですね。
ブンサムラン・フィッシングパークへ巨大魚を釣りに行こう
日本では釣る事が難しいサイズの魚が、入れ食いになることもあるブンサムランフィッシングパーク。
なかなかここまでの魚がハイペースで釣れる釣り場もないため、経験としていくもよし、巨大魚とのファイト練習にもよし、仲間内でゆるく釣るもよしと楽しみ方は様々。
半日程度時間があれば十分楽しめるので観光ついでに足を運んでみてはいかがでしょうか?
それではまた。