ブラックバスは小動物や小魚をターゲットにして捕食する魚で、どう猛な気質があります。

中でも、日本に多く生息しているブルーギルは、バスが生息する多くのフィールドで見かける魚です。元々は外来魚であるブルーギルですが、早く成長することからバスが好む捕食対象です。

今回は、そんなブルーギルを好むバスに効果的なルアー・ワームについて紹介します。

バスはブルーギルを食べている

撮影:筆者

ブルーギルは北アメリカ大陸原産の魚で、サンフィッシュ科の魚です。ブラックバスと同じ科目の魚で、ミミズなどの小さな虫エサをメインに捕食しています。

成長速度は早く、約4-5年ほどで15-20センチほどのサイズにまで成長します。日本では特定外来生物にも指定されていますが、デカバスにとっては栄養価の高い魚になります。

また、フィールドにおいてバスがブルーギルを食べようとしている時は独特の雰囲気を醸し出しています。例えば、接岸しているエリアにブルーギルをバスが追い込んでいる時があります。このような場合は、岸に追いやることで逃げ場を無くしてブルーギルを捕食しようとしています。

ブルーギルが生息しているフィールドでは、バスの動きを良く観察してギル型系のルアーを投入したいです。

ブルーギルそっくり!ブルーギル型ルアー・ワームについて紹介

ここでは、実際にブルーギル系のルアーやワームについて紹介します。ブルーギルは小魚といえど、数センチ〜15センチほどが捕食対象となります。

釣れる個体が大きくなるので、興奮するバイトを楽しめますよ。

ガンタレル

ガンタレルは、ジャッカルから発売されているブルーギルの姿形を模倣して作られたルアーです。

ただ巻きアクションではS字で泳ぎ、強めのロッドワークでヒラを打つような泳ぎもしてくれます。
その上、ガンタレルにチェイスしてきたバスにリアクションバイトを誘うためのシークレット的な使い方もあります。それが、トゥイッチによる180度ターンによるバスの振り向きバイトです。

ブルーギル系ルアーに違和感を覚えているバスでも釣れやすいので、扱いやすいですよ。

標準的なサイズ感でバスを誘い出し、トゥイッチアクションでバスを本気にさせることができます。

チビタレル

チビタレルはガンタレルよりも一回り小さめなモデルです。チビタレルはガンタレルのアクションを引き継ぎ、小場所におけるポイントで威力を発揮します。

ガンタレルはサイズが大きいので着水音も大きいですが、チビタレルであれば着水音を抑えて釣りが出来ます。

野池や小規模河川において、シルエットを抑えめにバスの食性を刺激できます。

ブルーシューター

ブルーシューターはデプスから発売されているデカバスしか視野に入れていないジャイアントベイトです。

琵琶湖に生息してそうな巨大ブルーギルをモチーフに開発されており、大きなシルエットでデカバスが狙えます。フローティンングモデルとシンキングモデルがあり、多様なアクションを組み合わて狙えるルアーです。

ここぞのポイントやデカバスがサイトで見える時に使用したいジャイアントベイトです。

ブルフラット

ブルフラットは、ギル系ワームの代表的な存在です。スーパーリアル系のシルエットではないですが、水中でのアクションがとにかくブルーギルにそっくりな特徴があります。

螺旋状に回転しながらフォールする「スパイラルフォール」アクションは、遠くのバスを寄せる力があります。テキサスリグやフリーリグなど、ボトム系のギルアクションが行えます。

ラバージグのトレーラーにも合うので、ボリュームを出したい時にもおすすめです。

テキサスリグでカバー撃ちをするのも良し、オープンフィールドでのボトムを引いてくるのにも最適なワームです。

ギルフラット

ギルフラットは、スイムベイトのようにシルエットをしていますがオフセットフックを刺すタイプのワームです。

内部は空洞になっている部分があり、絶妙なバランス設計が施されています。基本アクションのただ巻きから、トゥイッチ、S字系のアクションまで可能としています。

カバーに寄せた釣りやボトムでブルーギルがエサをついばむアクションも可能です。スレたバスでもナチュラルなアクションによって、思わず口を使ってしまう釣れるギル系ワームです。

スイミングアクションがブルーギルそのもの!リグによって泳ぐ姿勢も変わるので、状況に応じた使い分けをしましょう。

ジャバギル

ジャバギルはイマカツから発売されているギル系ソフトワームで、ボディの切れ込みがナチュラルな泳ぎを演出します。サイズも90ミリ、110ミリと全国的なブルーギルサイズに合わせたモデルなで、汎用性が高いです。

ジャバギルは中層から表層のバスを誘い出して、リアクションで口を使わせやすいワームです。そのため、クリアレイクなどの水質が綺麗なポイントでサイトの釣りも展開できます。

セッティングはオフセットフックで、水中でのバランスを見ながらアクションを付けましょう。

ワームとは思えないほどリアルなシルエットでバスが誘えるので、本気食いを見せてくれます。

ギル系ルアーで迫力あるバイトを楽しもう!

撮影:筆者

大きいバスほどブルーギルを好む性質があり、大きめのギル系ルアーやワームは嬉しい釣果を引き出す鍵になることがあります。

ギル系ルアーはどうしても高価なものが多いですが、バスがあるポイントにいるのかを確認するサーチベイト的な役割も果たせます。

ライトリグで反応がない時に、あえて強いアピールをするギル系ルアーをキャストしてみてはいかがでしょうか。