気温が下がり、外に出ることが億劫になる季節がやってきました。みなさんは釣りに行きたい時、どのようにお過ごしでしょうか。こたつに入り、ひたすらルアーを眺めています。コヤワタルです。

さて、この記事では普段行うことのない先端ガイドの修理方法を
写真を交えて解説します。

過去、何度か先端を折ったり、ガイドが取れたりしたことから修理経験がありましたので、記事にしました。
メーカーへ修理依頼を出すことに気が乗らない方へ、自分で修理するきっかけとなれば幸いです🎵

先端ガイドを修理する際の材料は?

先端ガイドを修理する前に必要な道具を確認しましょう。
修理に必要な材料はすべて100円ショップで購入できるものです。
とにかくコスパ良く修理することが今回のテーマです。

今回用意するアイテムはこちら!

  • 強力接着剤 エキポシ(百均)
  • ボビン糸(百均)
  • 先端ガイドセット
  • はさみ
  • 綿棒

強力接着剤 エキポシ

撮影:著者

2種類の接着剤を1:1の割合で混ぜて使用します。
2種類混ぜることにより「最強接着」になります。

ボビン糸

撮影:著者

どこにでも販売しているボビン糸です。黒を購入していれば無難でしょう。
普通の裁縫糸では細かな毛糸があるのでボビン糸に比べ仕上がりが劣ってしまいます。

先端ガイドセット

撮影:著者

大手ショッピングサイトで購入可能です。
様々なサイズの先端ガイドがあるので、1セット購入しておけば先端ガイド選びに困ることはありません。

写真のガイドセットは1,080円で購入しました。

その他の材料は?

最低限必要な材料は上記の通りです。
そのほか、はさみめんぼうがあれば作業を進めることができます。
それでは早速作業に進んでみましょう!

先端ガイドの修理手順は?(解説写真付き)

それでは修理手順を写真を交えて解説いたします。

①準備したエキシポを1:1の割合で混ぜておきましょう。

②混ぜたエキシポを先端ガイドに塗布します。

撮影:著者

中までしっかりといきわたるように塗布しましょう。

撮影:著者

③ロッド側にもエキシポを塗布して、ガイドとロッドを結合しながら
 エキシポをなじませます。

 はみ出したエキシポはめんぼうやティッシュで拭き取りましょう。

撮影:著者

④塗布完了後、エキシポが固まるまで待機します。(約20~30分)

⑤先端ガイドから1~2cm離れた箇所にボビン糸を巻きつけます。 
 ※今回は分かりやすいようにピングのボビン糸を使用しています。

撮影:著者
撮影:著者

⑥ガイド付近まで巻きつけることができればあと一息。
 仕上げのために別糸を用意します。
 ※輪っかを作ることを忘れずにしましょう。

撮影:著者

⑦別糸も巻き込み、そのまま巻いていきます。
 ガイドまで巻き終えたら、
 別糸の輪っかに元糸を通します。

撮影:著者

⑧輪っかに通した後、元糸を引っ張ると、
 別糸を入れた部分から元糸が出てきて
 仮止めすることができます。

撮影:著者

⑨残りの元糸を切ってひとまず完成です。

撮影:著者

⑩最後にコーティングをして完成です🎵
 ※本来ならば専用のコーティング剤を
 用意しなければなりませんが、
 筆者は使用したエキシポで代用しています。

約1時間程度の作業で先端ガイドの修理を終えることができました。
唯一難しいポイントとしては、元糸の通った別糸を引っ張る工程でしょう。
別糸を細い針金で代用すると難なく進めることができます。
細い針金も100円ショップで購入できます。

修理したロッドの注意点

自分で修理したロッドの取り扱いには十分注意しましょう。
あくまでも素人レベルでの修理ということを忘れないようにしたいですね。

予備ロッドを持参する

万が一、釣行時に修理したロッドしか持っておらず、釣行途中で先端ガイドが取れてしまうとせっかくの貴重な時間が台無しになってしまいます。

予備ロッドを準備していれば最悪の事態は免れることができるでしょう。

いきなり全力キャスティングをしない

修理した直後は、完全に修理できているか不安な状態です。
いきなり全力キャストをしてゴリゴリにルアーを巻いて魚を狙うのではなく、
2~3投目までは「様子見程度」でキャスティングしましょう。

適正ルアーウェイトを守る

ロッドには適したルアーウェイトが必ず設定されています。
修理前には適正範囲外のルアーを投げていても、
修理後には適正ルアーウェイトを守るようにしましょう。

最後に

いかがでしたか。自分でできる先端ガイドの修理手順をご紹介しました。

メーカーに依頼すればプロ対応をしてもらえる分、コストと時間がある程度かかってしまいます。
メーカーに依頼する場合、自分で修理する場合のメリットデメリットを考え、状況に応じた判断をすることをオススメします。高級ロッドはメーカーに依頼して、ファミリーフィッシング用のロッドは自分で修理するなどの使い分けが大切です。

道具は永く使い続けたいものです。自分でできる最大限の努力で大切に道具を使っていきましょう。寒さも厳しくなってきたので、外出せずに部屋で先端ガイド修理をしてこようかなと思います。笑

最後までお読みいただきありがとうございました!