ヘッド前方の水受けカップで引き抵抗がわかりやすい秀逸ジグヘッド「アッパーカットフィール」をご紹介。軽量ジグ単のリグポジションがわかりづらい…という悩みを解決してくれますので、アジング初心者の方にもおすすめですよ。
マグバイトのアジング用ジグヘッドは全6種類
ライトゲーム界隈で人気が高まっているメーカー「マグバイト」からは↓の6種類のジグヘッドが発売されています。
- アッパーカットジグヘッド
- アッパーカットフィール(←本記事で紹介)
- アジキラージグヘッド
- 小悪魔ジグヘッド
- ステッパージグヘッド
- クルクルジグヘッド
本記事で紹介する「アッパーカットフィール」はヘッドの水受けカップを特徴とする引き抵抗の強いジグヘッド。リトリーブやロッドをサビキながらの攻めとマッチします。
マグバイト「アッパーカットフィール」の特徴
というわけで、マグバイト「アッパーカットフィール」の特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。注目ポイントは↓の4点です。
- 水受けカップが生む引き抵抗
- アッパーカットフック採用で掛かりやすくバレにくい
- ワームのキープ力が高いフック軸
- ラインを通しやすいラージアイ
水受けカップが生む引き抵抗
一番の特徴は独自のヘッド形状。ラウンドヘッドの前方がガッツリえぐれており、しっかり引き抵抗を感じることができます。引き抵抗の変化するポイント、つまり潮のヨレも感知しやすいので、ドリフト釣法との相性も抜群です。
アンダー1gクラスのジグヘッドの操作感も得やすく、繊細な攻めにも対応。0.5gをスローに漂わせないと食わない…といった激渋コンディションでも強い味方となってくれます。
アッパーカットフック採用で掛かりやすくバレにくい
「アッパーカットフィール」には針の先端だけが絶妙に外側を向いたアッパーカットフック採用されています。アワセを入れたら瞬時にフッキングを決められるので、アジングにはおあつらえ向きです。
ファイト中にテンションが抜けても、外を向いたフックが引っかかるのでバラシも少なめ。掛ける楽しみを存分に味わえて、しっかりキャッチまで持ち込めます。
ワームのキープ力が高いフック軸
キツめの角度で曲がったフック軸は、ワームのズレを防いでくれます。後ろからついばまれてもワームがズレにくく、セカンドバイトの機会を逃しません。ワームの針穴が広がりにくく、1本のワームで獲れるアジの数が多いってのも利点です。
ラインを通しやすいラージアイ
「アッパーカットフィール」はアイが大きめなので、ラインもスナップも通しやすいです。暗がりの中でも速やかにジグヘッドをセットできるので、手返しよくアジングを楽しめます。ラインがなかなか通らないイライラとは無縁なので、余計なストレスもたまりません。
マグバイト「アッパーカットフィール」のラインナップ
マグバイト「アッパーカットフィール」は↓の4種の重量ラインナップで展開されています。
0.5g / 0.8g / 1.0g / 1.5g
フックサイズは大きい順に「#8」「#10」の2種類。豆アジ~良型まで対応するラインナップとなっています。
↓#8↓
↓#10↓
というわけで、マグバイト「アッパーカットフィール」の紹介は以上~!その他のマグバイト製ジグヘッド・ワームを一気見するなら↓の記事が便利だゾ♪
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