※2026年5月時点の情報です(メーカー公式サイトより)。発売前の情報のため、正式スペックは発売時に変更となる場合があります。
オリムピックのエギングロッド史で重要な意味を持つ”ヌーボ”の名が、2026年夏についに復活します。その名も「26ヌーボカラマレッティ」。単なる復刻ではなく、最新技術と素材を全身に纏い現代のエギングシーンに向けて再設計された1本です。
「ヌーボって何が違うの?」「プロトタイプとどう使い分ける?」――この2つに答えます。
【結論】ヌーボは「プロトタイプに手が届かない人の新しい答え」
先に言い切ります。26ヌーボカラマレッティは、「26UXでは物足りないが、プロトタイプの5万円台は予算オーバー」という人に向けた、新しいアッパーミドルの答えです。
20カラマレッティと24プロトタイプの中間を担う設計で、スーパークワトログラファイトクロスやOP-02リールシートを搭載しながら、プロトタイプより手が届きやすい価格帯に収まる見込みです。「基本性能を磨き上げた新しいスタンダード」というコンセプトは、幅広いエギンガーに刺さる立ち位置です。

20カラマレッティとプロトタイプの間を埋める存在が、ようやく来た。
HS+ソリッドモデルもあり、プロトタイプに手が届かない人の選択肢として本命になりそうだ。
26ヌーボカラマレッティの特徴

① スーパークワトログラファイトクロス+G-MAPS製法
バットセクションにオリムピック独自の「スーパークワトログラファイトクロス」を採用し、G-MAPS製法と組み合わせることでブレの少ない軽量・高強度なブランクスを実現。キャストやジャーク時のネジレに強く、デカイカ相手でも主導権を渡しにくい粘り腰が特徴です。釣り場での体験に翻訳すると:シャクリがキビキビしていて、春イカがかかったときもしっかり浮かせられる。「軽くてブレない」がこのロッドの核心です。
② OP-02リールシート搭載
プロトタイプと同じOP-02カーボンリールシートをダウンロック方式で採用。軽量・高感度を実現し、潮の変化やイカのモタれを手元に伝えやすくなっています。このクラスのロッドにOP-02が載るのは、ヌーボが「プロトタイプに近い感度体験」を提供する証左です。
③ HS+ソリッドモデルの追加
752L-HS+と852ML-HS+の2機種にはトレカT1100GソリッドHS+を搭載。24プロトタイプの832M-HS+で好評だったオリムピック独自の「しゃくれるソリッド」が、このクラスにも展開されます。感度を最重視・ナイトエギングメインの人にとっては、24プロトタイプより手が届きやすい価格帯でHS+が選べるのは大きなメリットです。
現行ラインナップ(2026年夏発売予定)
※以下は2026年5月時点で判明している情報です。正式スペックは発売時にご確認ください。
| 型番 | 長さ | パワー | ティップ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 26GCALXS-752L-HS+ | 7’5″前後 | L | HS+ソリッド | ショート×感度特化 |
| 26GCALXS-852ML(仮) | 8’5″前後 | ML | チューブラー | バーサタイル・オールシーズン |
| 26GCALXS-852ML-HS+ | 8’5″前後 | ML | HS+ソリッド | バーサタイル×感度特化 |
| その他機種(発売時確認) | — | — | — | 7ft台ショートから8ft後半のロングまで展開予定 |
機種の選び方
正式なラインナップは発売時に確定しますが、現時点で判明している機種の立ち位置を整理します。
26GCALXS-752L-HS+|ショート×感度特化
7ft台のショートレングスにHS+ソリッドを組み合わせた感度特化モデル。漁港の近距離戦や常夜灯メインのナイトエギングで、潮の変化やイカのモタれを繊細に拾いたい人向けです。ショートでHS+という組み合わせはシリーズでも希少で、「テクニカルに攻めたいけど感度も欲しい」という層にはピンポイントで刺さる1本です。

ショート+HS+という組み合わせはシリーズでも希少だ。
漁港の近距離戦でここまで感度を求める人は、このモデル以外の選択肢がない。
こんな方に向いているモデルです。
こんな方は別モデルも検討してみてください。
- 磯・サーフ・遠投メインの人(ロングモデルへ)
26GCALXS-852ML-HS+|バーサタイル×感度特化
8ft台のMLパワーにHS+ソリッドを組み合わせた、シリーズの中核になりそうなモデルです。オールシーズン使えるMLパワーの汎用性と、HS+による感度の高さを両立。「迷ったらコレ」という位置づけになる可能性が高い機種で、チューブラーモデルより感度重視の人はこちらを検討してください。

ヌーボで一番売れるのはこの機種になると思う。
オールシーズン使えてHS+による感度も備える。迷ったらまずこれを手に取ってほしい。
こんな方に向いているモデルです。
26UX・プロトタイプとの使い分け
| モデル | 価格帯目安 | 立ち位置 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 26カラマレッティUX | 2万円台 | エントリー・コスパ最強 | 最初の1本・予算重視 |
| 26ヌーボカラマレッティ | 3〜4万円台(予定) | アッパーミドル・新スタンダード | UXから上を目指したい・HS+を試したい |
| 24カラマレッティ・プロトタイプ | 5万円台 | ハイエンド・シリーズの顔 | 感度・軽さの最上位を求める人 |
ヌーボは「UXじゃ物足りないが、プロトタイプは予算が厳しい」という層の受け皿です。特にHS+モデルを選べば、感度面でプロトタイプに近い体験ができる可能性があります。
Q&A
まとめ
26ヌーボカラマレッティは、カラマレッティシリーズに長らく空白だった「3〜4万円台のアッパーミドル」を埋める新しいスタンダード機です。特にHS+ソリッドモデルの追加は、この価格帯で感度を最優先したいエギンガーへの明確な回答です。

ヌーボの復活はシリーズにとって大きな出来事だと思う。
HS+モデルの追加も含め、「プロトタイプに手が届かない層」の受け皿がようやく整った。発売後の実機レポートも楽しみだ。



