フィッシングベストにはタックルボックスなど釣り具を収納できるポケットが装着されているのでとても便利です。一方、岩場やボートで行う釣りはフローティングベストを着用したほうが安全です。この記事では、 フィッシングベストの選び方や人気のフィッシングベストなどを紹介します。
フィッシングベストの選び方について

フィッシングベストの選び方は釣りの種類や撥水加工を参考を参考にして下さい。
【選ぶ際のポイント①】釣りの種類
フィッシングベストは大きく、汎用フィッシングベスト、フライフィッシング用フィッシングベスト、投げ釣り用フィッシングベストに分かれています。磯釣りやボートのルアー釣りにはフローティングベストが用意されています。
それぞれの釣りに合った フィッシングベストやフローティングベストを選ぶのがポイントです。
例えば、汎用のフィッシングベストには、胸や胴回りにいくつかポケットが装着されていたり、通気性も考えて裏地にメッシュ素材を使っていたりします。フライフィッシング用フィッシングベストには、フライなどのタックルボックス(中型)を入れるポケットが装着されている上、入水することも想定し丈が短くなっています。投げ釣り用フィッシングベストは、キャスティングしやすいように脇が空いています。
一方、岩場やボートから転落する可能性がある磯釣りやルアー釣りは、浮力があるフローティングベストがおすすめです。ルアー釣り用のフローティングベスト には大型のルアーボックスが入れられるポケットが装着されているものを選びましょう。
【選ぶ際のポイント②】撥水加工
波をかぶったり、雨に降られたりすることを想定すると撥水加工を施したフィッシングベストを選ぶことがポイントです。
人気のフィッシングベスト
人気のフィッシングベストを紹介します。
Daiwa テフロン耐久撥水マルチベスト DV-3201

Daiwa テフロン耐久撥水マルチベスト DV-3201は、優れた撥水性を発揮し雨や水しぶきに強い製品です。私は渓流釣りが大好きですが、撥水性がないフィッシングベストが濡れてしまった後の着心地は最悪なので、水に強いこのフィッシングベストはおすすめです。
選ぶ際のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
- 汎用のフィッシングベスト
- 撥水加工
Foxfire ストリームガイド フィッシングベスト 2 5010158

Foxfire ストリームガイド フィッシングベスト 2 5010158はショート丈の製品です。大型のフロントポケットが装着されており、フライボックスなどが余裕で収納することが可能。フラップ付きのポケットが装着されているので、小物の落下を防ぎます。これだけ丈が短ければ、少し深い川に入っても安心です。
選ぶ際のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
- フライフィッシング用フィッシングベスト
Daiwa フィッシングベスト サーフ DV-3603

Daiwa フィッシングベスト サーフ DV-3603 は、大型アームホール が採用された製品。 大型アームホールが装着されたフィッシングベストを私も着ることがありますが、スムーズなキャスティングができるのでおすすめです。
選ぶ際のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
- 投げ釣り用フィッシングベスト
- 撥水加工
人気のフローティングベスト
SHIMANO NEXUS フローティングベスト VF-142Q

SHIMANO NEXUS フローティングベスト VF-142Qは、浮力があるので、もし足を滑らして、岩場やボートから落ちてしまっても安心です。私はボートに乗って釣りを楽しむ際にフローティングベストを使っています。ボートに乗って釣りを楽しむ際はフローティングベストの着用がおすすめです。
選ぶ際のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
- 磯釣り用やルアー釣り用のフィッシングベスト
- 撥水加工
フィシングベストはやる気を起こさせてくれる!
お気に入りのフィシングベストは見つかったでしょうか?フィッシングベストを着ると、釣ってやる!というやる気を起こさせてくれるので不思議です。フィッシングベストが無くても釣りはできますが、一度着てしてまうと大変便利なので、手放せなくなりますね。
おすすめ商品
※記事で紹介したものは残念ながら現在入手困難ですが、後継型でおすすめ出来るものです。