みなさんはビッグベイトを選ぶ際にどのようなポイントを重視しますか?
サイズや重量、ボディ素材など多種多様なビッグベイトは、何を使用するのか?特徴としてはどのようなものがあるのか?など理解しながら、それぞれ比べてみることも楽しみ方のひとつです。

ビッグベイトはブラックバスやシーバス狙いで多く使われますが、鯉やウグイなど大型の外道が釣れることもあり、魚種を限定せず狙うことができるルアーです。また強烈なアピール力と複数の連結部分を設け、ナチュラルな動きをすることで食いの良さもあり、昨今での大型攻略の定番になっています。

ここではおすすめのビッグベイト5選を紹介します。釣れるビッグベイトをお探しの方は、ぜひここにあげたものを使ってみてくださいね。
ビッグベイトはバイトが多い釣りではないので、根気よく投げ続けることが大事です。実績のあるビッグベイトは自信を持って投げたいですね。

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人気トップレベル!「ガンクラフト ジョインテッドクロー」

アングラーの間では「ジョイクロ」と呼ばれ、知名度や人気ともにトップレベルなビッグべイトです。ビッグベイト=ジョイクロと思われている方も多くいらっしゃると思います。
大型の釣具店であれば置いてある可能性の高い商品であり、1回見たことがあるといった方も多いのではないでしょうか?高額なジョイクロはセール期間や、ポイント還元率の高い時期に購入するとお得に手に入りますね。

サイズは178とダウンサイズタイプの148があります。カラーは豊富で、そのなかでも鮎カラーが多いです。ルアーは鮎の細部の模様まで描かれており、シルエットもリアルでルアー本体の美しさを感じます。

フローティングやシンキングタイプがありますが、まずはフローティングタイプの使用がおすすめです。理由としてはカスタムしてウェイトを付け、シンキングタイプに変更できること。そして、初めてビッグベイトを操作する場合、シンキングタイプだと根掛かりが頻発しやすいためです。障害物に引っかかってしまった場合も、フローティングタイプであれば場所によっては回収できることがうれしいです。4000円以上する高価なルアーですので、長くお付き合いしたいですよね。

ギル系の代表格「ジャッカル チビタレル」

ギル系ビッグベイトの代表格のルアーです。
リアルなカラーと、フックはフェザー付きで完成度の高いルアーであり、サイズは130ミリ、重量は43.5グラムとなり、フローティングタイプのルアーです。水中で泳がせていると本当のギルのように錯覚するルアーです。
ギルを捕食している大型のバスに有効で、ギルが多く生息している湖や池などで使用してみたいルアーです。

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アピール力抜群「マドネス ジャイアントベイト」

その名の通りサイズの大きさが特徴です。長さは300ミリ、重量が168グラムとジャイアントという表現がしっくりきます。
フックは3箇所にあり、魚がバイトしてきた時のフッキングミスを防ぎます。

連結部分の多さからもスイミング姿勢がよく、アピール力抜群のルアーです。このルアーで釣れた場合は、どのくらい大型のものなのか興味深いです。特大サイズのルアーを操作してみたいという好奇心旺盛の方におすすめです。

耐久性の高さ◎!「ジャッカル ダンクル 7インチ」

柔らかい素材でできたスイムベイトは、テールの尾びれのナチュラルな波動でバスを誘います。
ソフト素材ですが、耐久性の高さがあるため釣行回数が増えても痛みが少ないです。ハード素材でなかなか釣れないという方はソフト素材も試してみてくださいね。

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スレたバスに有効!「ダイワ スイムベイト」

潜行レンジが3.5メートルと中層以下にいるターゲットを狙うことができるためボトムから中層をメインに狙う際に最適ですね。浅い場所で使うことには適していませんので、比較的深い場所で使いたいルアーです。だいたいの水深がわかっている場所で使うと根掛かりのリスクが少ないですね。
ボディはソフト素材になっており、ナチュラルな波動がスレたバスにも効果的です。

まとめ

出展:写真AC

おすすめのビッグベイトを紹介いたしましたが、使ってみたいものはありましたか?
小型のルアーにはない、どっしりした操作感やわくわく感のあるビッグベイトを使った釣りは、一度体験してみたらハマってしまうのではないでしょうか?
見た目の好みや釣れそうだなと直感的に感じるもの、カラーのリアルさ、潜行レンジなどを確認しながら選んでみてくださいね。

ビッグベイトを使った釣りは「この大きさで本当に釣れるの?」と疑問に感じる方も多いと思いますが、1匹釣れた時の喜びは、どのルアーに比べても大きいと思います。
「釣れてびっくり」なんていう体験もでき、釣れると思っていなかった魚種が釣れることもあります。みなさんもビッグベイトを使った釣りにチャレンジし、感動を味わってみてください。

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