磯の王者・石鯛とぶっこみ釣りで力比べ!必勝法を伝授!

石鯛は磯の王者といわれ、釣りでは強烈な引きが楽しめるのでファンも多いです。石鯛は高級魚なので、刺し身で食べても、焼き魚にして食べてもとても美味しいです。この記事では石鯛のぶっこみ釣りを紹介します。

目次

石鯛(イシダイ)について

石鯛(イシダイ)は、スズキ目イシダイ科に属する魚で、日本や台湾、ハワイの海に生息しています。雄の石鯛は成長するとシマ模様が消えますが、雌は成長しても模様はそのまま残るそうです。

丸みを帯びた魚体や硬いクチバシに似た口が特徴で、甲殻類や貝を捕食しています。石鯛は石垣鯛とならび高級魚として知られ、とても美味しいです。

ぶっこみ釣りとは?

https://twitter.com/kobazx12/status/747005053622378496

ぶっこみ釣りは、防波堤や河口などで、簡単な仕掛けに餌を付けて魚を釣ります。投げ竿を使って、仕掛けをキャストするので、投げ釣りと殆ど同じです。ただし、投げ釣りは遠距離にいる魚、ぶっこみ釣りは比較的近距離にいる魚を狙います。

ぶっこみ釣りは仕掛けを海底まで沈めるので、海藻などが多いと根掛かりしやすいです。ただ、海藻があるポイントは魚の群れもいることが多いので、よく釣果がアップします。海のぶっこみ釣りでは、石鯛以外にも、アナゴやシーバス、アカエイ、ハタ、アイナメなど多彩な魚が釣れます。

ぶっこみ釣りの仕掛けについて

イシダイバリは、短い軸が短く太く丈夫なハリです。小田原型オモリは、胴部を平らにしたナス型オモリのことで安定感があります。

ぶっこみ釣りの道具や餌について

  • 竿

石鯛のぶっこみ釣りで使う竿の長さは5m前後、竿の硬さは初心者であればM(ミディアム)がおすすめです。石鯛用の竿は重さが500~1000g程度と幅が広いので、体力的自信がない人は500g程度にしておいたほうがいいです。おすすめの竿は次の通りです。

がまかつ がま石 グランドバーサス

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ダイワ 幻覇王 石鯛 HH-524

  • リール

石鯛のぶっこみ釣りで使うリールはベイトリールをよく使いますが、スピニングリールでも問題ないです。ただ、初心者の人はバックラッシュなどのトラブルが少ないスピニングリールがおすすめです。サイズは3000~4000番程度を選んで下さい。おすすめのリールは次の通りです。

・シマノ スピードマスター石鯛 3000T

【送料無料】シマノ スピードマスター石鯛 (3000T) /スピードマスター/石鯛/SPEED MASTER/SHIMANO

・ダイワ シーライン石鯛 40

  • ミチイト

ミチイトは大物ねらいであればナイロンの18~22号が最適です。一般的には5号以上あれば、石鯛の強い引きには対応できます。根ズレを考慮するとナイロンがベストですが、引きがダイレクトに分かるPEラインを使う人も多いです。おすすめのミチイトは次の通りです。

・サンライン テクニシャン石鯛

・バリバス ライン バーマックス石鯛遠投 VA-G

  • 竿立て

防波堤などで、ぶっこみ釣りを行う際に、竿立てがあると便利です。竿立てには色々な種類がありますが、カメラの三脚のように独立して立つものであれば、使う場所を選びません。おすすめの竿立ては次の通りです。

プロックス フィッシング三脚  PX769250D

タカミヤH.B CONCEPT アルミ三脚 3段 CM-379

  • 水汲みバッカン

折り畳める水汲みバッカンがあると、餌を付けたり、魚に触ったりした後に、手を洗うのに便利です。おすすめの水汲みバッカンは次の通りです。

バリバス 水くみバッカン 18cm VABA-49

ダイワ 水汲み バケツ バッカン S21(J)

石鯛のぶっこみ釣りでは、サザエ、トコブシ、アワビ、アサリ、カニなどを餌に使います。

殻付きの貝類は、貝むきナイフやハンマーを使って身を取り出し、ハサミで切って使います。

  • 竿先の鈴

ぶっこみ釣りでは、キャストした後、待ち時間が長いことがあります。竿先のしなりで当たりを確認しますが、長時間見ているのも大変なので、竿先に付ける鈴があると便利です。竿先がしなって動くと鈴が鳴ります。おすすめの鈴は次の通りです。

オルルド釣具 穂先ライト 鈴

石鯛のぶっこみ釣りで釣果をアップする3つのポイント

出典:写真AC

石鯛のぶっこみ釣りで釣果をアップする3つのポイントを紹介します。

ポイント1:竿を増やす

誰でも釣果をアップする方法は竿を複数持参して釣ることです。石鯛がヒットする確率は各段に上がります。

ポイント2:餌でハリを隠す

石鯛のぶっこみ釣りでは、サザエ、トコブシなど高価な餌を使うので、ハリに少しだけ付けて長く使いたくなります。ただ、餌は小さくていいですが、2~3切れ付けてください。餌でハリを隠すことで石鯛に怪しまれないようにできます。

ポイント3:ラインの調整

ぶっこみ釣りではキャスティングした後、竿を竿立てに掛けたら待つだけではありません。ラインが弛んだらリールを巻いて、張りを適度に保つことは重要なので、かならず行って下さい。

まとめ

磯の王者・石鯛のぶっこみ釣りを紹介しました。石鯛の強い引きに魅了されて石鯛を釣り続ける人も多いです。食べても美味しい高級魚なので、紹介した道具や釣果をアップする3つのポイントを参考にして石鯛のぶっこみ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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