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みなさんはこれから釣ろうとしている魚の生態やランカーサイズをご存知でしょうか?
このようなことを知ることによって、アングラーは釣りへの興味が増したり、釣りに活かせることが学べるかもしれません。ランカーサイズを釣ることはアングラーの目標でもありますよね!

今回は3種類のフラットフィッシュの生態などを詳しく紹介します。

座布団ヒラメが釣りたい!ランカーサイズは何センチから?

ヒラメは最大で1mほどまで成長し、重量が10kg程になることもある魚です。
オスとメスでの大きさの違いがあり、3年程かけてオスが30~40cm、メスが40~50cmまで成長し、寿命は数年です。オスに対しメスは大型に成長し、その全長は80cm~1m程にもなります。
30 cm 以下未満のものは「ソゲ」と呼ばれ一般的にはリリースすることが多いです。80cm以上は「ランカー」と呼ばれ、大型のヒラメは「座布団ヒラメ」とも表現されます。

ヒラメは白身でクセがなく、様々な料理と相性が良い魚です。身の左側と右側では大きさや質、味が違うともいわれています。冬が最も旬の時期で、これは春の産卵の前に栄養を蓄えるためです。

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ヒラメは外敵から身を守るために砂の色に合わせて体表を変化させることができるので、それぞれ微妙に体色が違いますよね。ヒラメが何枚か釣れた時は体色にも注目してみてください。

小魚や甲殻類、ゴカイなどの虫エサを好んで捕食し、砂や泥の中に身を潜めて捕食のタイミングを狙っています。活性が高くなると、中層から表層までベイトを追うことができます。水面まで飛び出しジャンプすることもありますよ。捕食活動は朝マズメや夕マズメに活発になり 、夜行性であるため夜にも積極的に捕食を行います。

ヒラメ釣りのおすすめアイテムはこれ!フロロリーダー

フロロラインはナイロンラインに比べ耐摩耗性が高く、ヒラメの歯でリーダーを切られる可能性が低くなります。強度の高い5号以上の太さのフロロリーダーの使用がおすすめです。

マゴチのランカーサイズは曖昧?

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マゴチはフラットフィッシュフラットヘッドと呼ばれ、 マゴチの他にもメゴチ、ワニゴチ、トカゲゴチなどの魚種が挙げられます。
河口や砂浜から狙うことができる人気の対象魚で、初夏の産卵の時期には浅場に寄ってきます。60cm~70cmほどの大型のマゴチをショアから釣りあげることもできますよ!このような大型の個体はメスであり、オスは最大でも30cm程までしか成長しません。
ランカーサイズは60cm~70cmと言われ、地域によっても差があり少し曖昧です。

筆者がマゴチを釣った印象としては、50cm後半クラスは、頭の大きさと引きの強さが30cmクラスのコチと比べると大きな違いがあります。30cmクラスのコチはドラグを使用しなくても簡単に手元まで引き寄せられますが、50cmクラス以上のものはなかなか寄せられず、パワフルな引きを感じます。

ショアから狙うことができる時期は初夏から10月までぐらいで、ベストシーズンは 6~7月です。サーフや河口、漁港など砂地であれば狙うことができますので、皆さんもマゴチのパワフルな引きを体験してみてくださいね。

カレイは種類の多い魚

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フラットフィッシュというと多くの方は「ヒラメ」「マゴチ」を想像すると思いますが、ここではカレイも一緒に紹介します。

カレイは一説には世界では約100種類日本だけで40種類程生息しており、種類の多さが特徴です。
日本では北海道から九州まで生息しており、小魚や甲殻類、ゴカイなどの虫エサを好んで捕食します。キス釣りとともに投げ釣りで人気の対象魚で、秋から冬のシーズンになると産卵のために浅場に寄ってくるため、防波堤や砂浜から大型の個体を狙うことができます。
また、カレイはヒラメと比べ寿命が長く、10年以上生きる個体もいるようです。

ランカーサイズは50cm以上で、ヒラメと同じように座布団のような大きさから「座布団カレイ」と呼ばれます。水温が下がってくるハイシーズンには、虫エサを使う投げ釣りで大型のカレイを狙いたいですね!

おすすめアイテムはこれ!フィッシュグリップ

ヒラメは鋭い歯、マゴチは顎が硬いため、手を怪我してしまう可能性があります。ハンドランディングは控え、フィッシュグリップを必ず使いましょう。魚に触るのが苦手な方にもおすすめですよ。

まとめ

釣りをする時には対象魚の情報が多いと役に立つことがありますよね。「釣りたい!」と思っている魚に興味を持ちながら釣りを楽しんでくださいね。
フラットフィッシュはどの魚もおいしいので、持ち帰ると家族から喜ばれるかもしれませんよ!