栃木県大田原市に位置するキングフィッシャーは、ブラックバスやトラウトなどのルアーフィッシングの対象となる魚が釣れる管理釣り場です。
那須から流れる新鮮な湧き水を使用しており、水温・水質が一年中落ち着いている安定したコンディションで釣りが楽しめます。

今回は大人から子供までアグレッシブな釣りが楽しめるキングフィッシャーの魅力と施設について紹介します。

キングフィッシャーは初心者でも楽しめる管理釣り場

撮影:著者

著者はキングフィッシャーに例年足を運んでいますが、これほどルアー釣りが楽しめるフィールドは無いです。キングフィッシャーではバス釣り専用のエリアとトラウト専門のエリアがあり、どちらの釣りもチケットを購入すれば釣りができます。
また新鮮な湧き水は透明度が高いため、夏の時期は難しいといわれるトラウトの釣りでさえ楽しめます。理由としてはトラウトの動きやすい水温をキープするため、大量の湧き水で循環させているからです。

キングフィッシャーでは上級者の人が集まった定期的な大会が開催されたり、初心者の方でも楽しめるように専門のスタッフさんがフィールドで教えてくれます。釣りをしてみたいけど何から始めたら良いか分からない人でも、一から始められる手軽さがあります(釣り具のレンタルもあります)。

ブラックバス釣りの楽しみ方/釣り方のコツについて

キングフィッシャーの釣り場はバス釣り専用の池が1つと、トラウト専用の小規模な池と中規模な池が合計で5つあります。バス釣りエリアは円盤や立木、小島、対岸のブッシュ、倒木などバスが好みそうなポイントが多く作られています。
また釣れる魚はほとんどブラックバスですが、チャネルキャットフィッシュやストライパーも放流されています。珍しい魚を釣った際は割引券も貰えるので、釣れたらラッキーですね。

狙い方の基本としては上述した障害物周りに居着いているので、ルアーやワームをしっかりと通してあげることがコツになります。そんなに正確なキャストができないと感じてしまう人でも大丈夫です。というのは障害物は多くあるので、狙いたい障害物の先にルアーをキャストして手前に巻けるからです。

障害物近くでは、使用するルアーによりますが早巻きやトゥイッチアクション、フォールなどで誘いましょう。反応があるアクションを見つけられると、コンスタントにバスが釣れるようになりますよ!

著者はキングフィッシャーのバス釣りで1日に30匹ほど釣りました。なかには1日に100匹以上釣る玄人もいます。「バスを釣ってみたい」「バス釣りが上達したい」人にとにかくおすすめなフィールドです。

キングフィッシャーでおすすめなルアー/ワームについて

スピナーベイトでのバイトは激しく、ロッドにガツンと重みが乗るので面白い釣り方です。円盤下をスレスレに引いてみましょう。

巻き物系のルアーで反応が悪い時や晴天でバスがカバーに入っている時に、おすすめなのがファットイカです。バックスライドリグにして、カバー周りやボトムをズルズルと引きます。バスのバイトがあるとラインが走るので、慌てずにフッキングを入れます。

キングフィッシャーは年中水温が安定しているので、トップへの反応も良好です。冬場においてでも水面で捕食をしているバスがいるので、活性が高い日はトップを投げてみるのもいいです。

トラウト釣りの楽しみ方/釣り方のコツについて

キングフィッシャーのトラウト釣りでは1-5号池まであり、各々に特徴があります。

  • 1号池・・・通常のニジマス
  • 2・3号池・・・通常のニジマス・イワナ・イトウ
  • 4号池・・・通常のニジマス、大型ニジマス
  • 5号池・・・通常のニジマス(他の池とはレギュレーションが異なる)

上記のように1-5号池でも各種の特徴があります。池全体にはアルビノ色をしたニジマスも放流されており、釣れると割引券が発行されます。またイワナや大型のニジマスが狙える池もあり、繊細な駆け引きに興奮するのは間違いなしです。

初心者の方におすすめなのは1号池です。ニジマスのサイズは小ぶりですが、活性が高くルアーにも躊躇なくバイトしてきやすいです。初心者の方であっても大量に放流されているニジマスなら狙えるので、釣りやすいです。

2・3号池では大型のニジマスやイワナも狙え、小型のミノーや大型のスプーンなどでチェックしてみると良いです。この二つの池ではフライフィッシングも出来るので、ルアー釣りよりも効率良く狙えます。

4号池は他の池より水深が深めですが、大型のニジマスが放流されています。クランクベイトやペレットを意識した小型のスプーンに反応が良いです。

キングフィッシャーでおすすめなトラウトルアーについて

キングフィッシャーのトラウトはペレットを捕食しています。安定して釣れるシルエット・カラーはペレットと類似したスプーンがテンポ良く釣れます。

ふわとろはトラウト専用クランクベイトして定番のルアー。キングフィッシャーの大型個体にもゆっくりとしたアクションで釣れる実績があります。

キングフィッシャーにおける釣り場のルールとは?

キングフィッシャーでは各釣り場における共通の注意事項、バス釣り・トラウト釣りでフックや魚の扱いに関するルールがあります。
まず全体における共通事項として発券前における場所取りの禁止、エサ釣りの禁止、全てのフックをバーブレスフックでの使用になります。魚の扱いに関してはバスの持ち出しは厳禁です。またトラウトに関しては一日券で最大15匹まで持ち帰りができます。

バス釣りにおいてはルアーとワームに関して以下のような規則があります。

  • スプーンの使用は2cm未満は禁止
  • 集魚剤やワームオイルの使用禁止
  • アラバマリグの使用禁止
  • ハードルアー2cm未満の使用禁止

一方で、トラウト釣りには主に以下のような規則があります。

  • トラウトエリアにおけるワームの使用禁止
  • 5号池においてはアラベスク・デカベスク等のルアー使用禁止
  • ネットの使用はラバーネットで(施設内にあり)

以上のように多くの人が楽しむために各釣りにおけるルールがありますので、事前に確認しておきましょう。
仮にルアーを釣り場で紛失してしまった場合は「ロストルアー回収ノート」が事務所にあるので、確認しておきましょう。清掃時に発見された場合は、次回の釣行時に受け取れる場合もあります。

キングフィッシャーでフレッシュな魚を釣ってみよう

撮影:著者

キングフィッシャーにおける釣り場についてまとめます。キングフィッシャーではバス釣りとトラウト釣りの両方を楽しめる管理釣り場です。バス釣りは魚や虫などのルアーやワームを用いて釣ります。他方で、トラウト釣りはスプーンや小型ミノーなどを巻いて釣ります。同じルアーフィッシングでも楽しみ方が全然違うので、同時に2パターンの楽しみ方ができるのは貴重な経験になりますよ。