マグバイトから初のロッド「ユナイツ60UL」が発売され、ライトゲーム界で注目を集めています。本記事ではそんな「ユナイツ60UL」の魅力に迫ってみました。
マグバイトから待望のアジングロッドが登場!
ライトゲーム界での人気が急上昇中の「マグバイト」ブランドから、アジングロッドが発売されました。
ジグヘッド、ワームが好評なだけに以前からロッドを待ち望む声も多く、ユーザーの期待にガッツリ応えた形となります。
製品に並々ならぬこだわりと情熱を注ぎ込むマグバイトのロッドということで、否が応でも期待しちゃいますよね。
マグバイト初のアジングロッド「ユナイツ 60UL」の特徴
というわけで、マグバイト「ユナイツ60UL」の特徴を見ていきましょう。
注目ポイントは↓の5つです。
- 振動伝達に優れる高弾性カーボンを使用
- 先径0.7mmの極細ソリッドを採用
- チタンフレーム×sic-sリングの軽量ガイドセッティング
- 定番のVSSシートをダウンロック式で採用
- ジョイント部には目印を印字
振動伝達に優れる高弾性カーボンを使用
ブランクスには高弾性のカーボン素材を使用。振動伝達に優れ、小さなアタリもしっかり手元で感じられます。
張りの強い高弾性素材を、できる限り曲がるセッティングに仕上げることで、ほど良いマイルド感もプラス。
パリッパリのロッドが苦手な方でも違和感なく使えるよう配慮されています。
先径0.7mmの極細ソリッドを採用
ティップには先径0.7mmの極細ソリッドティップを搭載。
小さなテンションに対してもティップが反応するので、アジング特有の違和感系アタリや潮流の変化も読み取りやすいです。
荷重感度にも優れているので、繊細な攻めを追求できます。
チタンフレーム×sic-sリングの軽量ガイドセッティング
ガイドは、チタンフレーム×sic-sリングという組み合わせ。持ち重りしにくい軽量セッティングです。
不要論も目立ってきている”トルザイトリング”はあえて採用しなかった形でしょう。sic-sリングの安心感・安定感は疑う余地はありませんからね。
定番のVSSシートをダウンロック式で採用
リールシートは定番のVSSシート。ダウンロック式を採用しており、ロックが緩みにくく、ブランクスタッチもしやすいです。
細身でしっくり手に馴染むので、リグ操作もアワセもパッチリ決まります。
ジョイント部には目印を印字
ピースの継ぎ目部分には、真っすぐセッティングできるよう目印が印字されています。
こういうちょっとした気遣いも「ユナイツ60UL」の素敵ポイントです。
マグバイト「ユナイツ 60UL」のスペックを一気見!
続いては「ユナイツ60UL」のスペックと価格を見ていきましょう。一覧にすると↓のとおりです。
全長 | 自重 | ルアー対応重量 | 定価 |
---|---|---|---|
6.0ft(180cm) | 54g | 0.1~3.0g | 42,000円 |
レングスは6.0ft
ロッドの全長はジャスト6フィート。ジグ単の細かな操作に適したショートレングスとなっています。
キャスト飛距離も出せて、ファイト時にはタメが効く絶妙なセッティングです。
自重は54g
自重は54g。4万円クラスのショートロッドにしてはやや重ためか…といったところです。
ただ、50g台前半には収まっているので、タックルバランスをきれいに取ってあげれば小さな負荷の変化も余裕で感じ取れるでしょう。
なるべく、軽くてバランスを崩さないリールを合わせるのがおすすめです。
リグウェイト:0.1~3.0g
ルアー対応重量は0.1~3.0gです。
アジングの基本となる1g前後に加え、アンダー1gの超軽量クラス、2gオーバーのヘビージグ単にも対応。ジグ単の攻めはほぼ網羅できます。
定価は42,000円
「ユナイツ60UL」のお値段は定価で42,000円。
こだわりの強いマグバイト製ってこともありますし、恐らく小ロット販売だと思われます。予想通りの価格帯といったところです。
気軽に手を出せる値段ではありませんが、そのぶんメーカー側も自信を持ってリリースしています。
心強い武器になってくれることは間違いありません。
マグバイト「ユナイツ 60UL」で繊細なアジングを楽しもう!
というわけで、マグバイト「ユナイツ60UL」の紹介は以上です。
こだわりが詰まりに詰まったマグバイト初のアジングロッドだけに、期待度は抜群。
ジグ単アジングを髄まで楽しめる1本に仕上がっていますので、新たな相棒にいかがでしょうか?