「新作のスライドスイマー 115について興味あるけど、どんな特徴があるんだろう?」
「スライドスイマー115を購入しようか悩んでいるけど、どんな強みがあるのかな?」
もしかしたら、こんな疑問はないでしょうか?
2020年発売モデルの新作スライドスイマー115は、かつてないほどに「釣る」にこだわりを持たせたビックベイトです。ただし、単にビックベイトとしての概念をまとっているだけでなく、年々、難しくなるフィールドにアジャストさせたビックベイトです。
当記事では、タフ化されたフィールドでも通用するスライドスイマー115の特徴や魅力について詳しく解説していきますね!
現代のバス釣りにアジャストしたスモールビックベイト ?スライドスイマー 115が大注目な訳

スライドスイマー115が注目されている理由として、ビックベイトで寄せることはできても食わせることのできない個体を狙える特徴があります。
さらに、このような個体はライトリグに対する反応も極めてシビアになります。そんなバスを攻略するために開発されたスライドスイマー 115の魅力について深掘りしてみましょう。
特殊なボディ構造でバスに対してナチュラルな誘いが可能

弱波動であり、ソフトなサウンドを重視して開発されたスライドスイマー115はボディ素材をABS樹脂製中空コアを採用しています。
また、ベイトフィッシュライクなシルエットと波動を出すためにもソフトシェルにて加工されています。そのため、カラーバリエーションも豊富で、派手〜自然色、または、リアルベイト系のカラーラインナップがあります。
本物の小魚に近い動作を実現させながらも、見た目によって食わせることができるスペックがありますよ。
違和感を極限まで排除!ジョイント部分へのこだわり

ビックベイトは、ジョイント部分によるサウンドがバスに違和感を与えがちです。しかし、スライドスイマー 115ではソフトシェル加工によってジョイント同士がぶつかる音を極限まで排除しています。
その上、巻いている時にフロントのボディと後方のボディがぶつかることで、よりナチュラルなアクションを演出する作用を与えます。
ソフトシェルを身に纏っているため、ただ巻きからダートまでバスに対して程よいアプローチが可能になっています。
ライブ感を与えるスプリングウェイトマイクロバイブシステムの搭載

スライドスイマー115には、他のスライドスイマーシリーズと同様に「スプリングウェイトマイクロバイブシステム」が搭載されています。
これは、ヘッド部分の内部にスプリングシステムを搭載したオモリが装着されています。アクションの安定性を保ち、僅かな波動を放つことからライブリーなベイトを演出できる作用があります。
スライドスイマー 115はこんな使い方ができる!おすすめのアクションとは?

続いて、スライドスイマー115の使い方について3つほどご紹介します。実に、多彩なアクションでバスを魅了することがお分かり頂けるはずです。
ただ巻きによる広範囲を素早くチェックできる

スライドスイマー 115は、名前の如くスライド幅が広いルアーなので、ただ巻きでも十分にサーチする能力があります。
スローからミディアムのただ巻きですと、ボディのロールが綺麗に出るので障害物周りをスピーディーにチェックできます。もし、バスのチェイスが見えた場合はトゥイッチ等を組み合わせることで捕食スイッチを入れることも可能です。
広大なフィールドやランガン重視の釣りをする際に、効果絶大なアクションですよ。
ドリフトでナチュラルに誘える

ソフトシェルを重視したボディは、河川などの流れがあるポイントでのドリフト釣法にも最適です。
主に、ドリフトさせたい流れや障害物周りにキャストをしてラインスラックを取るように巻いてみましょう。ジョイントが僅かな水流でも反応するので、弱り切ったベイトを演出してくれますよ。
サイトによる食わせにも相性抜群

スライドスイマー115は、大きすぎず、小さすぎないサイズ感からも食わせが得意なビックベイトでもあります。
ただ巻き、トゥイッチ、ダート、放置、ドリフトとバスを寄せる力と食わせる力のどちらも兼ね備えていることから、サイト的な使い方もできます。
ライトリグでは食わない時など、スライドスイマー 115で捕食させるキッカケを意図的に作り出すことができます。
スライドスイマー115でナーバスなバスを釣り上げてみよう!

今回は、新作スライドスイマー115の特徴や魅力についてご紹介しました。
スライドスイマー115は、通常のビックベイトにはない魅力があることからもビックベイト慣れしているフィールドにおいても強みを発揮するルアーです。
それゆえ、115mmというサイズ感からも取り回しが良く、中型バスから大型バスまでしっかりと誘き出すことができます。
ぜひ、スライドスイマー115を用いて最高な一匹をキャッチしてみてくださいね!