「魚を釣ったけど、お酒のつまみになる料理はないかな?」
「せっかく釣った魚は、美味しく調理して食べてみたい!」
自分で釣った魚は、調理をして食べてみたくなりますよね。また、ご飯はもちろん、お酒にも合う魚料理が作れてたら晩酌も進むものです。
そこで、釣り上げた魚を美味しく、簡単に調理する方法をご紹介します。当記事を読み、釣った魚を美味しく調理できれば、きっと釣りの楽しさが倍増するはずです。
ぜひ、美味しい魚料理をしてみたい方は参考にしてくださいね。
釣った魚はどうする?お酒に合う魚の調理方法についてご紹介!

*当記事でご紹介する魚料理は、海で釣れる魚がメインとなります。
ご自身で釣り上げた魚がもし美味しい料理として認知されている場合、自分で調理して食べるのも一つの手です。特に、高級魚と呼ばれる魚が釣れたら、釣れた喜びだけでなく食事でも余韻に浸れますよね。
そこで、ご飯からお酒まで合う魚料理について3つご紹介します。
当記事であなたにご紹介するのは、
- シンプルな塩焼き
- 辛みが効いたポン酢の紅葉おろし添え
- 昆布の香りを最大限に楽しめる昆布締め
となります。いずれも、病みつきになる味がする魚料理ばかりなのでチェックしてみましょう。
シンプルな調理で食べる!塩焼きについて

塩焼きは、グリルや炭火焼でじっくりと焼き目を入れて調理します。
美味しく頂くためのワンポイントアドバイスとしては、魚の中腹付近に包丁で切り目を入れてあげることです。切り込みを入れた部分に塩を良く振りかけることで、身全体に塩が広がります。
また、釣り上げた後は内臓処理を素早く行うことで鮮度を保ったまま調理できます。
淡白な味わいなので、ご飯が進む料理でありながら、お酒と合わせるのも良いでしょう。
ポン酢と合う!紅葉おろし添えの作り方とは?

筆者が驚愕した紅葉おろし添えは、紅葉おろしの辛みとさっぱりとしたポン酢の味わいを楽しめる料理です。
上記の写真で使用した素材としては、
- ヒラメの刺身(刺身として食べる一般的な魚ならいずれも可)
- 大根の摺り下ろし
- 一味唐辛子
- 大葉
となります。
手順としては、魚の身をスライスして紅葉おろしを作ります。続いて、お皿に盛り付けた状態でポン酢をお皿の底面に浸るぐらい入れましょう。
最後に、刻んだ大葉を盛り付けて完成です。
紅葉おろしを食べる刺身に適宜のせ、ポン酢に絡めて食べると言葉が出ないほど美味しいです。とりわけ、辛口なビールと相性が良いので試してみてください!
昆布の香りを楽しめる!昆布締めの作り方について

昆布締めの良さは、一言で説明すると「旨味が倍増する」ということです。
調理した切り身を、昆布で1-2日ほど寝かせることで、余計な水分を吸収すると同時に昆布の風味が身全体に浸透します。
すると、しっとりとした食感を楽しめ、深い味わいを楽しめる逸品に変化します。
普段は、捌いて直ぐに刺身にしてしまう方も多いでしょう。ですが、旨味を最大限に引き出す昆布締めにすると別格な美味しさが待っています。
ビールから日本酒まで合わせやすく、じっくりと楽しめる料理ですよ。
とにかくお酒に合う!晩酌にもってこいの魚料理をしてみよう!

今回は、釣り上げた魚を美味しく調理する方法についてご紹介しました。
いずれの調理も内臓処理を行い、各料理に沿って切り身にしておきます。重要な点としては、各料理で必要となる素材を用意し、しっかりと活用してみましょう。
スズキやタイ、ヒラメ、マゴチ、青物などの美味しい高級魚全般、上記でご紹介した料理で楽しめます。その上、お酒にまで合うのが釣り人のモチベーションにまで繋がります。
釣った魚を美味しく頂く方法としてぜひ、参考にしてみてくださいね!