国産ハイコスパ!ヤマガブランクスのエギングロッドを一気見しよう!

アンコウ
アンコウ

ヤマガブランクスのエギングロッドって、やたらと評判いいよな~。ワイも使ってみたいんだけど、高いし、種類多いし、どれを選んだらいいかわらかんわ…。
誰か、選び方とかおすすめ機種とか教えてくれんかな~。

 

本記事では↑のようなお悩みを解決すべく、ヤマガブランクス製エギングロッドを総まとめにして紹介していきます。

各シリーズからおすすめの機種もピックアップしておきましたので、ロッド選びの参考になれば幸いです。

目次

ヤマガブランクス製エギングロッドの全体像

まずはヤマガブランクス製エギングロッドの全体像をサクッと紹介しておきます。製品ラインナップは↓の3種類です。

製品ライン実売価格
カリスタ TZ NANO45,000円前後
バリアス30,000円前後
メビウス28,000円前後

え~と、基本的には高級です…。普及機でも3万円クラスの予算が必要なので、ガチ勢向けの製品構成となっています。

かわいくないお値段と引き換えに得られるのは、純国産かつ長年のブランクス製造で培った技術とノウハウが活きたロッドでの超快適なエギングライフ。

ベテランアングラーをもうならせる仕上がりとなっています。

※2023年追加情報:次世代モデル「23カリスタ:が発売決定!

ヤマガブランクス製エギングロッドの全シリーズを一気見!

てなわけで、ここからヤマガブランクス製エギングロッドを一気見していきましょう。「メビウス」「バリアス」「カリスタ TZ NANO」の順にいきますね。

メビウス

「メビウス」はヤマガブランクスのエギングロッドのなかで最もお手頃な普及機。

上位機譲りの高性能ブランクスを持ち味とし、ヤマガの10年が詰まった盤石の仕上がりとなっています。

ガイドはステンレスフレーム×SiCリングというシンプルな組み合わせ。ラインへのダメージを恐れず、アグレッシブなジャークを繰り返すことができます。

そんな「メビウス」には↓の6機種がラインナップされています。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)
79M2.365892.5~4.0
710L2.390841.8~3.5
83MH2.515983.0~4.5
85ML2.555932.5~3.5
86M2.595982.5~4.0
88L2.645932.5~3.5

ロッドパワー、レングスの種類が豊富なので、複数本ゲットしてフィールドに応じて使い分けるってのもいいですね。

全機種の詳細は別記事にて紹介していますので、ここでは注目の2機種だけピックアップしておきます。

注目機種①:メビウス 85ML

全長自重エギサイズ継数
2.555m93g2.5~3.5号2本

張りと柔軟性のバランスが絶妙なMLパワーモデル。エギを激しくダートさせるアクションから、その場で跳ね上げるアクションまで幅広いジャークに対応します。

多彩なアプローチを駆使してイカを釣り上げたい技巧派エギンガーにおすすめです。

注目機種②:メビウス 83MH

全長自重エギサイズ継数
2.515m98g3.0~4.5号2本

「バリアス」「カリスタ TZ NANO」にはないMH仕様のパワフルモデル。大型のエギを豪快に動かして、モンスター級のデカイカを獲れるスペシャルチューンです。

夢とロマンにあふれるビッグゲームを楽しみたい方はぜひ。

バリアス

「バリアス」はひとつ前に紹介した「メビウス」とほぼ同ランクの普及機。すでに生産が終了した廃盤モデルですが、まだまだ第一線で活躍できます。

ヤマガこだわりのブランクスは健在で、チタンフレーム×SiCリングを採用し、ガイドも高性能です。心地よい振り抜けを感じながら、軽快なエギングを楽しめます。

そんな「バリアス」の機種ラインナップは↓の5種類です。

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)
79M2.363872.5~4.0
83ML2.515912.5~3.5
86M2.592962.5~4.0
88L2.640912.5~3.5
91M2.7701022.5~4.0

「バリアス」の生産は終了しているので新品在庫は少ないですが、中古市場ではそこそこ出回っています。

「メビウス」にはない機種もあり、価格帯も近いので、普及機の2シリーズを併せて検討するのがおすすめです。

注目機種①:バリアス 83ML

※大手ネットショッピングサイトでは品切れ中

全長自重エギサイズ継数
2.515m91g2.5~3.5号2本

多彩なアクションに対応するMLパワーにセミショートの8.3ftを合わせたモデル。取り回しが良く、操作性が高いので小場所のランガンにも最適です。

年間を通して万能に活躍してくれる1本です。

注目機種②:バリアス 91M

※大手ネットショッピングサイトでは品切れ中

全長自重エギサイズ継数
2.770m102g2.5~4.0号2本

「バリアス」シリーズの最長モデル。豪快なキャスト飛距離を活かして、広範囲を探ることができます。

外洋向きにキャストできる漁港や地磯といった潮通しの良いポイントで使うのがおすすめです。

カリスタ TZ NANO

最後はヤマガブランクス自慢のハイエンド機「カリスタ TZ NANO」です。ブランクスのカーボンは東レの「ナノアロイ」が適用された高級品。

低樹脂でカーボン密度が高いので、軽くて丈夫で感度も高い逸品です。

ガイドはチタンフレーム×トルザイトリング。振り抜けの良いブランクスの使用感をさらに引き上げてくれます。まさに至極の設計です。

そんな「カリスタ TZ NANO」の機種ラインナップは↓の7種類!

機種全長(m)自重(g)エギサイズ(号)
710M2.3951002.5~4.0
82ML2.500952.5~3.5
82M2.485982.5~4.0
86L2.582932.5~3.5
86M2.575992.5~4.0
89ML2.6721002.5~3.5
90M2.7451042.5~4.0

ショートからロングまで、幅広いレングスの機種が揃っています。ロッドパワーもL、ML、Mの3種類をラインナップ。

大きくエギを動かしたい方は硬めのモデルを、移動距離を抑えながら繊細に誘いたい方は柔らかめのモデルを選ぶと良いでしょう。

注目機種①:カリスタ 86L/TZ NANO

全長自重エギサイズ継数
2.582m93g2.5~3.5号2本

しなやかなLパワーを採用した万能型の8.6ftロッド。スラックジャークを駆使した繊細な攻めを得意とするモデルです。

ジャーク時にエギの移動距離を抑えやすいので、スレたイカもじっくり攻略できます。潮に同調させたナチュラルな誘いも展開でき、年間を通した活躍が見込めますよ。

注目機種②:カリスタ 90M/TZ NANO

全長自重エギサイズ継数
2.745m104g2.5~4.0号2本

「カリスタ TZ NANO」の中で最も長いモデル。長尺を活かした豪快なキャストとジャークでデカイカを攻略できます。

大きめのリフトを入れた後のロングフォールで食わせるアプローチを得意とするので、シャロータイプのエギと組み合わせるのがおすすめです。

※2023年追加情報:次世代モデル「23カリスタ:が発売決定!

ヤマガブランクス製ロッドでエギングを楽しもう!

というわけで、ヤマガブランクス製エギングロッドの紹介は以上です!

お値段はやや張りますが、国内の自社工場でこだわって生産されており、パフォーマンスは極上。

快適かつゲーム性の高いエギングを楽しめますので、ぜひ新たな相棒候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

GyoGyoくん
GyoGyoくん

ちなみに、この記事で紹介したヤマガブランクス製エギングロッドの詳細は↓の記事にまとまっているゾ!気になるロッドが見つかった方はのぞいてみてネ♪

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