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夏はトップウォーターゲームが盛り上がる季節ですが、そんな季節で筆者がおすすめするのはポッパーです。

「ポッパーでまだ良い思いをしたことがない」といった方や、「まだトップウォーターでバスを釣ったことがない」といった方には、夏のポッパーが超おすすめです。

当記事では、なぜポッパーが夏におすすめかに加えて、ポッパーが有効なシチュエーションやおすすめアクションなども紹介していきます。夏にバス釣りに行く際は、ぜひ参考にしてみてください。

夏にポッパーがおすすめな理由

夏になぜポッパーがおすすめか。理由は2点です。

まず1つ目は、ポッパーはシルエットの小さいものが多いので、夏に多くなる昆虫とサイズが近く、バスがバイトしやすくなるのではないかということ。

2点目は、ポッパーのメリットとして、移動範囲を小さくバスにアピールできるといった点がありますが、これによりオーバーハング下などのシェードができたエリアでじっくりアクションできること。

これらの理由により夏にポッパーがおすすめなのですが、もちろん他のトップウォータールアーのほうがバスの反応が良いといったことがあります。ただ、夏はポッパーのポテンシャルを存分にいかせる季節といっても良いので、ポッパーがタックルボックスで眠っているという方は、この季節にぜひ使ってみることをおすすめします。

ポッパーが有効なシチュエーション

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1.マズメ時

夏のマズメ時は、至るところでライズがあったり、バスがベイトフィッシュを追いかけ回していたりと釣れる予感を抱かせてくれますが、こんな時はポッパーが有効です。

ポッパーであれば、薄暗い時間でもポップ音でバスを誘い出すことができますし、比較的広範囲のバスにもアピールできるので、高活性なバスを相手にするにはぴったりです。

また、夏場は特に夕マズメがトップウォーターで釣りやすい時間となります。まだトップウォーターでバスを釣ったことがない方も夏はトップでバスをキャッチするチャンスがグッと上がります。夕マズメになったら、いっそのことポッパーに頼ってみるのもおすすめです。

2.風があって波立っている時

ポッパーは、カップがあることによってスプラッシュが出せたり、音で誘うことができたりと、トップウォーターの中でも一際存在感の強く示せるルアーです。そのため、風があって波立っていような時でもバスにアピールすることができます。

ペンシルベイトではいまいちアピールが弱いなという時は、ポッパーに変えてみるのも良いでしょう。

3.障害物まわり

ポッパーは移動範囲を小さくしてバスにアピールできる、ということを前述しましたが、その特性を存分に活かせるのが障害物まわりです。

ポッパーであれば障害物の近くでネチネチとじっくり誘えるからで、簡単に通してただけでは出しきれないバスを水面に誘い出すことができます。

ただ、ポイントはあくまで障害物まわりで有効ということです。ポッパーは、障害物をタイトに攻めるには、フックがむき出しているため引っかかるリスクが高く向きません。というより、ポッパーであればある程度の範囲のバスにアピールできるので、タイトに攻めなくてもOKです。

ポッパーのおすすめアクション

1.ポッピング

ポッピングは、ポッパーを少し潜らせることでカップからポコンというような音を出させるのが特徴のアクションです。

やり方は、ロッドティップを水面に近づけた状態で、チョンと手前側に軽く引くようなイメージで動かします。ラインスラッグを上手く使うのがポイントです。

ポッパーのカップが水を受けることによって出るポコンポコンというような音は、ベイトフィッシュがフィッシュイーターから逃げる時に出る音だったり、バスの捕食音だったりに近いとも言われており、バスの捕食スイッチを入れたい時にも有効です。

2.スプラッシュ

スプラッシュは、ポッパーのカップを使い大きな水しぶきをあげることで、バスにアピールするアクションです。

やり方は、先程のポッピングよりも強くロッドティップをあおるイメージ。スプラッシュをやる時は比較的ロッドの角度を水平に近づけたほうがやりやすいです。

また、ポッパーによってもスプラッシュが強く出るもの、ポップ音が特徴的なものなど個性があります。スプラッシュが出しやすいものはカップが浅めだったりするので、スプラッシュを得意とするポッパーを選びたい際は、ポッパーの紹介文やカップの深さなどをしっかりチェックしておくと良いでしょう。

3.ドッグウォーク

ドッグウォークは、ポッパーの首を右に左にと振らせることで弱ったベイトフィッシュを演じバスにアピールするアクションです。

やり方は、リールを巻きながらチョンチョンチョンチョンとロッドティップを連続的に動かします。この時ロッドティップを振る幅は20~30cm程度です。

最初のうちはロッドとリールを同時に操作するのが慣れないので、まずはロッドだけを動かしてどうすればポッパーが小気味よく首を振ってれるだろうか、というのを試しておくと良いです。

ポッパーがしっかり首を振るロッド操作を覚えたら、今度はリールのハンドル操作と合わせれば、連続的なドッグウォークができるようになるはずです。

ちなみに、ドッグウォークもポッパーによって向き不向きがあります。例えば有名どころで言えば、メガバスのドッグXはドッグウォークに最適です。初心者の方でも簡単にアクションさせることができるので、試してみてください。

夏の夕マズメはポッパーのチャンスタイム

夏はポッパーにとって最高の季節です。特に夕マズメであればポッパーで釣れるチャンス大です。バスのライズがあって、周囲では虫が飛び交っている、こんな時はポッパーが爆発する予感を抱かせてくれます。

夏の夕マズメであれば、初心者の方もトップウォーターで釣るチャンスですので、ぜひお試しください。

最後に初心者の方にアドバイスです。ポッパーに限らずですが、トップウォーターのルアーを使う時はバイトがあった時に即合わせはしないほうが良いです。

バイトがあると慌ててしまいますが、ロッドに重みが乗ってから合わせる位のタイミングが丁度いいです。さらにフックの刺さりが悪ければ、しっかり研いでおくのもフックアップ率を高めるコツです。