釣りをする上で必ず必要となるのがロッドとリールです。ロッドとリールはアングラーの皆さんにとって大切な宝物でもあり、傷がつくと残念な気持ちになりますよね。
傷がついてしまうと、ロッドであれば折れてしまう事の原因にも繋がってしまいますし、リールであればスプールエッジやベールに傷がついてラインを痛めてしまうという事に繋がってしまいます。
車についた傷などであればコンパウンドなどである程度の修復は可能になりますが、ロッドやリールは中々そうはいきません。
大切なロッドやリールに傷がつかない様にするためにも、今回はロッドケースとリールケースについてご紹介します。
ロッドケースとリールケースがあるだけで、移動時の安心感が大きく変わりますのでぜひチェックしてくださいね。
それでは早速チェックしていきましょう。
ロッドケースとリールケースの役割とは
ロッドケースとリールケースの役割は、何といっても大切なロッドとリールを守ってくれる事です。
ロッドは車に積む事が多いですが、運転中の車の振動でロッドの近くに置いている何かにぶつかってしまったりする事で、大きな傷とはいかなくても小傷などがついてしまいます。
また、よくあるパターンが車のドアを閉める際にロッドを挟んでしまう事です。ロッドのティップ部分だけを挟んでしまい、ティップだけがへし折れてしまうという様な状況に陥ると、ただただ悲しい気持ちになりますよね。
ロッドケースにロッドを入れておけば、何かにぶつかってもしっかりと守ってくれますし、車のドアに挟みそうになっていてもロッドケースが大きいため、簡単に気付く事が出来ます。
磯などのごつごつとした岩場を歩く時にロッドを剥き出しで歩くと、ふとした際にロッドをぶつけてしまうなんて事もよくあります。
大丈夫だろうという様な傷でも、ロッドに致命的なダメージを与えている事があるので油断は禁物です。
リールの持ち運び方法は人によって様々ですが、ロッドに装着したままや、仕掛けやルアーを入れるカバンなどに入れている方が多い様に見られます。
カバンなどに入れておけば傷から守る事が出来るだろうと思われる方が多いと思いますが、カバンに入れておくと怖いのがベールに負荷がかかってしまう事です。
カバンに入れているとルアーなど重いものがリールの上に乗ってしまい、ベールの部分に負荷が掛かります。
そうなると、ベールが歪んでしまいライントラブルなどの原因に繋がってしまいますので、安心は出来ません。
ロッドとリールは剥き出しにしておくと、様々なトラブルを引き起こすリスクが増えてしまうので、ぜひロッドケースとリールケースを活用してくださいね。