マナティーを使うなら外せないカラー
ZZヘッドとマナティーの組み合わせによって、どんな威力を発揮するのか分かって頂けたかと思います。
ここまできたら、お好みのウエイトのZZヘッドを購入してマナティーを選ぶだけですが、マナティーのカラー選びが最も難しいポイントといっても過言ではありません。
もちろん、どのカラーもきちんと釣れるカラーなのでどれを選んで頂いても問題ありませんが、やはり人気の高いカラーを使いたくなりますよね。
ここからは、マナティーを使う上でこれだけは外せないというカラーを5色ご紹介します。
どれも実績をきちんと残してきたカラーなので、きっと良い釣果を得る事が出来ますよ。
それでは早速チェックしていきましょう。
MT-1 パールホワイト
MT-1 パールホワイトは、タチウオ狙いにおいて欠かす事の出来ないカラーです。
濁りがきつい状況や暗い状況に強く、シルエットをはっきりと映し出す事が出来ます。マナティーの基本ともいえるカラーなので、必ず持っておきたいカラーの一つです。
タチウオを狙わない場合は必ずしも用意しておく必要はありませんが、タチウオを狙う場合はぜひ用意しておく事をおすすめします。
MT-07 ピンクグリッター
MT-07 ピンクグリッターは、オールマイティーに使用する事が出来るカラーとなっています。
海の濁り具合や日光の量、時間帯など様々な要素を考えながらカラーを選ぶ必要がありますが、MT-07 ピンクグリッターであればとりあえず探りを入れるパイロットルアーとして使用する事が出来ます。
カラー選びで悩んでいる場合や、どれか一つしかワームを持っていく事が出来ないという様な状況に陥った場合、ぜひともスタメンで使ってあげて欲しいカラーです。
MT-08 スーパーグロー
MT-08 スーパーグローは、夜光カラーになっているのでナイトゲームや朝マズメ前の薄暗い時間帯におすすめのカラーです。
ワインドとグローカラーは相性が良く、ナイトゲームでのタチウオや大サバ狙いにぜひとも使って頂きたいカラーです。
ナイトゲームでワインドを楽しみたい方は、必ず持っておく事をおすすめする定番中の定番カラーです。
MT-K7 ケイムラ・クリアーオレンジ
MT-K7 ケイムラ・クリアーオレンジは、透明度の高いフィールドでの実績が非常に高いカラーです。
クリアー系のオレンジなので、ナチュラルさは残しつつもアピール力のあるカラーとなっており、デイゲームでも扱いやすくなっています。
ケイムラ仕様なのでデイゲーム主体で、透明度の高いフィールドで釣りをされる方に使って頂きたいカラーです。
MT-K12 ケイムラ・マヅメピンク
MT-K12 ケイムラ・マヅメピンクは、名前の通り朝マズメと夕マズメに強いカラーとなっており、マズメ時にはぜひとも使って頂きたいカラーです。
朝マズメ夕マズメともにピンクが効果的であるため、マズメ時には抜群の威力を発揮してくれますが、光量の少ない時間帯にも威力を発揮してくれます。
ご紹介した5色のうち筆者が最も気に入っているカラーで、小型回遊魚やタチウオをばっちりと仕留める事が出来ているカラーです。
マズメ時にはきっちりと勝負を仕掛けたいアングラーは、ぜひとも使ってみてくださいね。
ZZヘッドとマナティーを使って魚を釣りまくろう!
ZZヘッドとマナティーの魅力をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
ZZヘッドとマナティーはワインドに情熱を注いだオンスタックルデザインの傑作であり、これからも多くのアングラーに愛されるルアーである事は間違いありません。
価格が少々高いのが唯一残念なポイントではありますが、筆者はこれからもZZヘッドとマナティーを愛用し続けていきます。
価格が高くてもこれからも使いたいと思うのは、やはり安定したダートアクションや理想の釣果を得る事が出来ているからだと思います。
価格が激安でも全く釣れないルアーを使い続けるぐらいなら、高いお金を出してしっかりと釣れるルアーを買う方が良いですよね。
ZZヘッドとマナティーに定められた対象魚はありません。もちろん、メインとなるのはタチウオですが、アングラーの狙いたい魚を狙えばそれで問題ありません。
筆者は根魚をメインに狙っていますし、マゴチをメインに狙っている方もいます。
アングラーによって狙う対象魚は様々なので、ぜひご自由に対象魚を決めてみてください。
筆者は夏になったらクロダイを狙ってみようと考えているので、本記事を読んで頂いた方々も頑張って狙いに定めたターゲットを釣り上げてくださいね。
ZZヘッドとマナティーを使ったワインドにのめり込んだら、本記事でご紹介したマナティーのカラー以外のものもよく釣れるのでぜひ使ってみてくださいね。
釣りをする際はライフジャケットの着用を徹底し、安全な状態で釣りを楽しんでくださいね。