出典:ダイワ

ダイワのスピニングリールはLTコンセプトを発表して以来、様々なリールをモデルチェンジしてきました。

軽くてタフなLTコンセプトは多くのアングラーから愛用されており、筆者も愛用しています。

今回、新たにLTコンセプトによってモデルチェンジしたリールが、20ルビアスです。

ルビアスは、中価格帯でありながらも軽量に作られており、剛性に優れたスピニングリールとして長い間愛されてきました。

そんなルビアスがLTコンセプトによって生まれ変わりましたが、その性能を知ると驚かされる事間違いありません。

今回はそんな20ルビアスの性能や魅力溢れるポイントをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

記事の後半からは20ルビアスのラインナップについてもご紹介しますので、きっとお気に入りの一台が見つかりますよ。

それでは早速チェックしていきましょう。

20ルビアスの性能を知ろう

出典:ダイワ

20ルビアスはLTコンセプトによって生まれ変わったため、大幅な性能アップを果たしています。

一つ一つの性能が価格以上のスペックを誇っているので、見逃すなんて事はとてももったいないです。

以下からは20ルビアスの性能についてご紹介しますので、優れた性能をぜひ見逃さない様にお願い致します。

磨きをかけた軽量さ

20ルビアスの代名詞といえば、何といってもリールの軽量さにあります。何と、ハイエンドモデルであるイグジストよりも軽く作られているというのが驚きです。

全ての番手において20ルビアスが軽量という訳ではありませんが、価格面を考えれば、いかに20ルビアスが優れているか分かります。

軽量である事は釣りをしていて疲労を蓄積させにくくしてくれるだけでなく、ルアーの繊細な操作や感度の向上にも繋がります。

もちろん、20ルビアスは軽量に作られているからといって軟弱なリールではありません。

しっかりと剛性のあるボディやローターなどで構成されているので、不意の大物にもばっちり対応してくれます。

20ルビアスを持ってみると思わず軽いと言ってしまう程なので、ぜひ一度店頭で軽さを体験してみる事をおすすめします。

ザイオンモノコックボディとタフデジギアによる強靭さ

出典:ダイワ

20ルビアスでは、ザイオンモノコックボディとタフデジギアが採用されています。

ザイオンモノコックボディが一体何なのかを説明すると、フレームが一体成型で作られたものをモノコックボディと呼び、たわみの少ない剛性に優れたボディを生み出す事が出来ます。

ザイオンとは、マグネシウムよりも強い素材でありながらも軽く腐食に強いカーボン樹脂の事を指します。

ザイオン素材を用いて作られたモノコックボディは、軽量かつ強靭なボディを見事に実現しました。

さらに、大口径に作られたタフデジギアの効果もあって、パワーの向上や巻き心地の良さも実現しています。

静と動を兼ね備えたリールこそが、20ルビアスといっても過言ではありません。

筆者の個人的な感想として、ソルトで多用するリールがザイオンによって腐食しにくいというのは非常に嬉しい事であり、リールの寿命も長くなるためコストパフォーマンスが抜群に良いと感じました。

海水を寄せ付けないマグシールド

ダイワのテクノロジーの中でも特に有名なのが、マグシールドです。マグシールドは磁性のオイルの事を指し、海水や埃などをシャットアウトしてくれる夢の様なオイルです。

ボディとローターの隙間にマグシールドが採用されており、この事によりいつまでも滑らかな回転性能を持続させる事が出来ます。

マグシールドはソルトでの使用をメインとするアングラーには非常におすすめで、筆者も長年マグシールドにはお世話になっています。

地磯や沖磯、オフショアジギングなどではよくリールが波をかぶってしまうのですが、マグシールドのおかげで快適に使用する事が出来ています。

一点注意する点があるとすれば、マグシールドは永久に残るものではないという事です。

マグシールドはオイルの仲間なので、使用に伴ってなくなってきてしまいます。そのため、使用頻度にもよりますがメーカーにオーバーホールの際などにマグシールドを再度注油してもらう必要があります。

とはいっても、どのメーカーのリールもオーバーホールに出さなければ高い性能を維持する事は難しいので、オーバーホールに出す必要があります。

オーバーホールのついでにマグシールドを注油してもらうと考えれば、マグシールドが減ってくるという点もそこまでデメリットには感じませんね。

高いドラグ性能を誇るATDと滑らかな2BBラインローラー

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近年のダイワに多く採用されているATDドラグは、20ルビアスにもきちんと搭載されています。

ATDドラグはフッキングを決める際には強く効くドラグですが、その後の魚の引きには柔軟に対応してくれるというまさにオートマチックなドラグです。

ドラグの設定は中々難しいものですが、ATDの登場によってドラグの初期設定は非常に簡単になりました。

20ルビアスは2BBラインローラー仕様になっているので、非常に滑らかにラインローラーが回転します。

さらに、ツイストバスターⅡの効果もあってラインのよれを大幅に解消してくれています。

滑らかに動くラインローラーとATDドラグの組み合わせは、ラインに対して優しく魚にとっては脅威なシステムなので、非常に頼もしい武器となってくれますよ。

ストッパーレスボディによる防水性の高さ

多くのスピニングリールにはハンドルを逆回転させる事が出来るストッパーという機構が搭載されていますが、20ルビアスにはその機構が存在していません。

ストッパーレスボディになった事で、リール内部へ海水や異物が入り込む入り口がなくなります。

その結果、トラブルを未然に防ぐだけでなく軽量化にも貢献しています。無駄なものを取り払う事でボディのたわみも減らす事が出来、剛性の高さを実現させる一つの要素ともなっています。

筆者はストッパーが搭載されたリールをいくつか所持していますが、正直な所ストッパーを使った経験はなく、使わないのであればストッパーレスボディにした方が良いのではと感じています。

そのため、20ルビアスがストッパーレスボディになった事は非常に嬉しいですし、ぜひとも欲しいと感じさせてくれる要素の一つでした。

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