こだわり凝縮!ティクトのアジング用ジグヘッド・ワームまとめ

なんだかオシャレで、釣れそうな雰囲気がムンムンに漂う”TICT(ティクト)”製品を使ってみたい!
特にジグヘッドとワームが気になってんだけど、種類多すぎん…?誰か特徴をまとめてケロ…。

本記事では↑のような疑問にお答えすべく、ティクトのアジング用ジグヘッド・ワームを総まとめにしました。各製品の違いをわかりやすく解説していますので、チョイスを迷っている方はぜひお役立てください。

目次

ティクト製アジング用ジグヘッドの特徴

各製品を紹介する前に、ティクト製ジグヘッドに共通する特徴をサクッと見ておきましょう。ポイントは↓の2点です。

  1. 多様なアプローチを網羅するラインナップ
  2. 独自の工夫が凝らされたヘッド形状

多様なアプローチを網羅するラインナップ

ティクトはライトゲームに特化して製品を展開しています。10年以上の歴史があるメーカーなので、ジグヘッドのラインナップも充実。アジングに使えるジグヘッドだけでも全4種類が揃っています。

  • リフト&フォール→「アジスタ」
  • リトリーブ→「ブルヘッド」
  • キャロ→「V・Rヘッド」
  • ダート→「ダーティンハリー」

といったように、アジングの主要アプローチを網羅する製品展開。多彩なオプションを駆使して、アジへのコンタクトを図ることができます。

独自の工夫が凝らされたヘッド形状

それぞれのジグヘッドに独自の工夫が凝らされているのも注目ポイントです。

「アジスタ」は単なるラウンドヘッドではありませんし、「ブルヘッド」は引き抵抗を強くするカップつき。キャロとの併用に特化した「V・Rヘッド」には怪しく光るレッドアイが光り、「ダーティンハリー」はダート系ジグヘッドの王道である「やじり型」を採用せずに造られています。

こだわりが細部まで行き届き、職人的な一面を感じさせます。ということで、次ページでは、そんなティクトのジグヘッドを一気見していきましょう。

 

ティクトのアジング用ジグヘッドまとめ

ティクトのアジング用ジグヘッドには、↓の4種の製品がラインナップされています。

  1. アジスタ
  2. ブルヘッド
  3. V・Rヘッド
  4. ダーティンハリー

上から順に特徴を見ていきましょう。

アジスタ

出典:ティクト

「アジスタ」はティクトのアジング用ジグヘッドの基軸製品。安定したフォール姿勢でワームのアピール力を引き出し、アジを魅了します。

ヘッドは進行方向のななめ上に断面がある、特殊なラウンドヘッド。トゥイッチ等でアクションをつけるときに抵抗が発生し、軽いジグヘッドの存在を感じやすいのが魅力です。

フックサイズもM・S・SSの3種類が揃っており、ターゲットのサイズにがっちり合わせることが可能。ゲイブ形状も各サイズで変えてあり、高いキャッチ率の源となっています。

アジスタM(0.8g/1.0g/1.3g/1.5g/1.75g/2g/2.5g/3g)

20cmを超える良型のアジ釣りに最適なMサイズ。針先が外側に開いたオープンゲイブ形状となっており、素早いフッキングが可能です。

アジスタS(0.4g/0.6g/0.8g/1.0g/1.3g/1.5g)

アベレージサイズから豆アジまで対応するベーシックサイズ。こちらも掛け重視のオープンゲイブが採用されており、「カツーン!」と気持ち良くフッキングできます。

アジスタSS(0.2g/0.4g/0.6g/0.8g/1.0g)

豆アジ専用設計の極小フック仕様のジグヘッド。針先はややネムり気味のストレートゲイブで、小さな口にもスッと入っていきます。Sサイズでショートバイトが連発するときの最終兵器におすすめです。

ブルヘッド

出典:ティクト

ジグヘッドの進行方向にカップ状の断面があるアイデア製品。カップが水を受けることでリトリーブ時の引き抵抗が強くなり、よりシャープな操作感を得られます。巻き主体でゲームを組み立てる方におすすめのジグヘッドです。

フックは小型ターゲット向けの「細軸」、中・大型ターゲット向けの「太軸」が揃っています。フィールドに応じた使い分けが可能です。

細軸タイプ(0.6g/0.8g/1.0g/1.3g/1.5g/2.0g)

細軸タイプは針先が開いたオープンゲイブ形状。掛かりを重視した設計となっており、アジングとの相性がGoodです。

太軸タイプ(1.0g/1.3g/1.5g/2.0g)

太軸タイプは強さと吸い込みを重視したノーマルゲイブ。とにかく頑丈なので、ドラグをしめてのゴリ押しファイトもOKです。

V・Rヘッド

出典:ティクト

「V・Rヘッド」は↑画像の文言どおり、キャロとの併用に特化したスペシャルチューンのジグヘッドです。ヘッドの両側面に大きなレッドアイが配置されており、ベイトフィッシュ感をかもしだしてくれます。

キャロのケツにつくジグヘッドなので、重さは極軽量0.4gの1種類のみ。フックには細軸・太軸の2種類があり、それぞれゲイブ形状が異なります。

細軸タイプ(0.4g)

細軸タイプにはオープンゲイブが採用された即掛け仕様。アベレージサイズがサクサク釣れるときにおすすめです。

太軸タイプ(0.4g)

太軸タイプは針先が曲がりにくいストレートゲイブ。良型が連発するとき、モンスター一発狙いのときにピッタリです。

 

↓「V・Rヘッド」の詳細はコチラ↓

ティクト「V・Rヘッド」の特徴・ラインナップまとめ

ダーティンハリー

出典:ティクト

「ダーティンハリー」はティクト特製のダート系ジグヘッド。上面はエッジが効き、側面はフラットという独自のヘッド形状が特徴です。

ロッドをシャクると上部のエッジが水を切って急速ダート。その後は側面でブレーキがかかってストップ!気になってワームを見に来たら、目の前でピタッと静止するもんだから、魚も思わず口を使っちゃいます。リアクションバイトを狙うのにピッタリです。

 

↓「ダーティンハリー」の詳細はコチラ↓

ティクト「ダーティンハリー」の特徴・ラインナップまとめ

ティクト製アジング用ワームの特徴

さて、続いてはティクト製ワームの特徴を見ていきましょう。ポイントは↓の2点です!

  1. あらゆる状況をフルカバー
  2. 吸い込み抜群の超ソフトマテリアル

あらゆる状況をフルカバー

ティクトのワームは種類が豊富で、ほぼ全てのシチュエーションを網羅できるラインナップが揃っています。

確かに、シリーズでいえば「フィジットヌード」「ギョピン」「ブリリアント」の3種類だけです。しかし、「ブリリアント」に4種のサイズ展開があるので、攻めの幅がめちゃめちゃ広い!

活性が高かろうが低かろうが、アジのサイズが大きかろうが小さかろうが、なんでも来いです。ワームの色だけでなく、シルエットローテにも厚みがあり、正解パターンの発見も早くなります。

吸い込み抜群の超ソフトマテリアル

2つ目の特徴は、ワームが超ソフトマテリアルで造られていることです。よりナチュラルな波動を出し、フニャっと曲がるので吸い込みもGood。モッチリしているので、ワームがズレにくく長持ちします。ノンストレスで釣りに没頭できますよ。

 

ティクトのアジング用ワームまとめ

てことで、ティクトのアジング用ワームを一気見していきましょう。ラインナップは↓の3シリーズ・6製品です!

  1. フィジットヌード(2.7インチ)
  2. ギョピン(1.7インチ)
  3. ブリリアント(2.5/2.0/1.5/1.2インチ)

2021年にNEWワーム「ピーカーブー」も登場!

フィジットヌード(2.7インチ)

出典:ティクト

「フィジットヌード」は”つるん”としたボディーが特徴のワーム。2.7インチとかなり長めですが、極細のテールがワームの大部分を占めるので、吸い込みの良さは抜群です。

長尺ワームのアピール力を活かしながら、活性の低い個体にもアプローチ可能。とにかく万能なもんで、愛用者が多いのもうなづけます。カラー展開も豊富(全13種類)なので、地域の特性に合ったものをチョイスしましょう。

↓「フィジットヌード」の詳細はコチラ↓

ティクト「フィジットヌード」の特徴・ラインナップまとめ

ギョピン(1.7インチ)

出典:ティクト

「ギョピン」は上向きに湾曲したボディーが特徴的なワーム。湾曲ボディーがフックの大部分を隠してくれるので、魚に違和感を与えづらいという利点があります。

万能型の1.7インチに極細のピンテールが合わせてあるので、汎用性は抜群。パイロットワームにもおすすめです。

↓「ギョピン」の詳細はコチラ↓

ティクト「ギョピン」の特徴・ラインナップまとめ

ブリリアント(2.5/2.0/1.5/1.2インチ)

出典:ティクト

「ブリリアント」は存在感のあるファットボディーが特徴のワームです。サイズも4種類あるので、アジの活性に合わせやすいのも強みとなっています。

ブリリアント 2.5インチ

一番デカいのが2.5インチ。良型が釣れるポイントやキャロでの沖攻め、アジの活性が高いときにピッタリです。

ブリリアント 2インチ

万能型の2インチはアジの活性を探りたいときに最適。アジの反応が良い場合はサイズを2.5インチに上げてみる、逆に反応が悪い場合は1.5インチに落としてみると良いでしょう。

メタボブリリアント 1.5インチ

1.5インチは「やや渋いな…」ってときや、「活性は高いけど豆ばっかやな…」ってときにおすすめのサイズ。ボディーが太っちょなので、じっくりスローに攻めたいアミパターン攻略にもおすすめです。

ブリリアント 1.2インチ

「ブリリアント」シリーズ最小の1.2インチは、激渋なときの切り札としておすすめです。腹が減っていない低活性アジでも、このサイズを通してあげれば口を使ってくれるかもしれません。持っておくと救われます。

 

↓「ブリリアント」の詳細はコチラ↓

ティクト「ブリリアント」の特徴・ラインナップまとめ

ティクトのジグヘッド・ワームでアジングを楽しもう!

てことで、ティクトのアジング用ジグヘッド・ワームの紹介は以上です!ライトゲームに特化したメーカーということもあり、超充実の製品展開でしたね。あなたの釣りスタイルにピッタリの製品を揃えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、本記事で紹介したジグヘッド・ワームは個別の記事で特徴をガッツリまとめています。気になるものがあった方は、ぜひのぞいてみてください。

↓ティクトのアジング用ジグヘッド↓

↓ティクトのアジング用ワーム↓

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