王道「月下美人」!ダイワのアジング用ジグヘッド・ワームを総まとめ

アジング用にダイワのジグヘッドとワームが欲しいんだけど、種類多すぎて選び方がわからんぞぃ!誰かワイにもわかるように教えろ。はや〜く。

本記事では↑のような疑問にお答えすべく、ダイワの「月下美人」シリーズのジグヘッド・ワームを総まとめにしてみました。ぜひ王道のダイワブランドでリグをコーディーネートしてみてください♪

目次

ダイワ製アジング用ジグヘッドの特徴

まずはジグヘッドからです!ダイワ製のジグヘッド各種に共通する特徴をサクッとまとめておきます。注目ポイントは↓の3点!

  1. 「サクサス(SaqSas)」の貫通力
  2. めちゃめちゃ種類豊富
  3. 大きな目玉がパチクリ(一部機種除く)

「サクサス(SaqSas)」の貫通力

出典:ダイワ

ダイワ製ジグヘッドには独自の技術「サクサス(SaqSas)」が使われています。これの何が良いか?と言いますと、お察しの通りです。サクッと刺さります!

表面に特殊なコーティングがされているので、貫通力が従来モデルより最大40%アップしてるとか。針先が鈍りにくいので、爆釣時でも気持ち良い刺さりっぷりをキープしてくれるのもGoodです。

めちゃめちゃ種類豊富!

さすが超大手!というべき充実の製品展開もダイワ製ジグヘッドの魅力です。重量が多いだけでなく、フックサイズも豊富。対象魚のお口のサイズにビシッと合わせられるので、フッキング率が上がります。

スタンダードなジグヘッドだけでなく、極小フックや太軸、やじり型もラインナップ。1メーカーでほぼ全てのシチュエーションに対応できるので、ALLダイワで統一しているユーザーも少なくありません。

大きな目玉がパチクリ(※一部製品除く)

出典:ダイワ

全モデルに付いているわけではありませんが、ヘッド部分の目玉もダイワ製ジグヘッドの特徴です。というより昔からダイワのジグヘッドといったら目玉!という印象を個人的に持っていますw。

まあ、これに関しては釣果を大きく左右するポイントではないので、完全に好きか?嫌いか?の問題です。ベイトを意識したアクションを多用する方にとっては、イメージが良くなるかも??

 

ダイワのアジング用ジグヘッドを総まとめ

てなわけで、ここからはダイワのアジング用ジグヘッドをまるっとご紹介していきます。ラインナップは↓の5種類!

  1. 月下美人SWライトジグヘッドSS
  2. 月下美人SWライトジグヘッドSS OG
  3. TG月下美人SWライトジグヘッドSS
  4. 月下美人SWライトジグヘッドSS 極み
  5. 月下美人SWライトジグヘッド鏃SS パワーフック

月下美人SWライトジグヘッドSS

ダイワのアジング用ジグヘッドの中で最もスタンダードなモデル。ゲイブやシャンクの大きさに癖がなく、多様なシチュエーションに対応する万能型となっています。

とりあえずコイツを軸に攻めれば大チョンボはありません。ダイワ製品でのアジング攻略には欠かせないモデルです。

ヘッドカラーは「夜光」と「黒」の2種類から選ぶことができ、重量とフックサイズの種類も充実しています。(詳細は別記事にてガッツリ紹介しとります。)

夜光ヘッド

黒ヘッド

 

月下美人SWライトジグヘッドSS OG

名前の通りOG(オープンゲイブ)タイプのジグヘッド。フックが外側を向いているので、アワセを入れてから掛かるまでが速い即掛けモデルとなっています。アワセ遅れても吐き出すときにオートフッキングしやすいのも利点です。

ただ、アジの吸い込みが浅い低活性時は広めのゲイブがバイトを弾いたり、掛かりが浅くなったりという難点もあります。ノーマルゲイブのジグヘッドと上手に使い分けましょう。

 

TG月下美人SWライトジグヘッドSS

ヘッド部分に高比重のタングステンが使われているモデル。ノーマルな鉛製よりもヘッド部分がサイズダウンされているので、キャスト時の飛距離が増し、フォールスピードも速くなります。

広範囲を手返し良くサーチしたいとき、ジグヘッドを素早くディープまで届けたいとき、流れがめちゃ強なときに有効です。一方で、アミを意識したスローな誘いは苦手ですので、フワフワ攻めたいときは鉛タイプのジグヘッドをチョイスしましょう。

 

月下美人SWライトジグヘッドSS 極み

#12、#14という極小サイズのフックが使われているミニマムモデル。使いどころは豆アジがなかなか掛からない時です。

夏場のアジングでよく遭遇する「あたるけど乗らん!!!」問題を解決してくれます。写真ではわかりづらいですが、このジグヘッドはこれでもかってぐらい小さいです。コイツを吸い込めないターゲットの場合は潔くあきらめましょうw!

 

月下美人SWライトジグヘッド鏃SS パワーフック

ギガアジにも負けない太軸が使われたパワーモデル。良型が連発するポイントを攻めるときやボートからのバチコンアジングにおすすめのジグヘッドです。

ヘッドが鏃(やじり)型になっているので、ロッドをシャクってあげると左右にダートします。アピール力が高く、リアクションバイトも誘いやすいのでデイゲームとの相性もGoodです!

ヘッドカラーは「シルバー」と「グロー」の2種類をラインナップ。重量やフックサイズについては以下の商品リンクまたは別記事にてご覧ください。

シルバーヘッド

グローヘッド

 

 

ダイワ製アジング用ワームの特徴

さて、続いてはワームです。おすすめワームを紹介する前に、ダイワ製ワームに共通する特徴をサクッと見ておきましょう。注目ポイントは↓の2点っす!

  1. スーパーソフトマテリアルを使用
  2. 味とニオイの集魚コアでもアプローチ

スーパーソフトマテリアルを採用

ダイワ製ワームの多くは柔らかいエラストマー系素材で作られています。ワームの動きが良く、ズレにくいからセカンドバイトにも期待でき、フグがいてもズタズタにされない。ってのが魅力です。

逆に、慣れるまでは割とガチでジグヘッドに刺しにくいっての難点…。ややイラッとしますが、ここは慣れるしかありませぬ…w。

味とニオイの集魚コアでもアプローチ

ほとんどのワームに集魚コアが練りこまれているのもダイワ製の特徴です。エビやイカゴロの味とニオイでも魚にアプローチしてくれます。

ニオイがあるので魚がワームを見にきてくれる確率が上がり、お口に入れば味があるので吐き出すまでの時間を稼げるってわけです。ニオイ付きワームをディスるアジンガーは一部存在するものの、釣れりゃあ何でもOKでしょ!使えるものは使った方が良いと思いますよ、ぼくは。

 

ダイワのアジング用ワームを総まとめ

てなわけで、ここからはダイワ製ワームをご紹介していきます。「総まとめ」なんて言いながらも、ダイワの月下美人ワームを全部紹介するとめちゃ長くなっちゃう…。

ので!アジングにおすすめのヤツを独断で厳選しました。ラインナップは↓の5種類です。

  • 月下美人ビームスティック
  • 月下美人アジング ビーム
  • 月下美人ビビビーム
  • 月下美人クロスビーム
  • 月下美人ドリビーム

月下美人ビームスティック

まずは王道中の王道。ピンテール系ワームの「月下美人ビームスティック」です。スッキリとしたボディ、心地よい波動を出すピンテールという組み合わせとなっており、アジもメバルも大好きなヤツ。汎用性が高く、パイロットワームとしてもおすすめです。

「月下美人ビームスティック」シリーズには、サイズや形状が微妙に異なる3種類がラインナップされています。

ビームスティック 1.5インチ

最も小さい一口サイズの1.5インチ。港湾部でのアジングにおすすめです。

ビームスティック 2.2インチ

やや大きめの2.2インチ。ハイアピールで攻めたい高活性時にピッタリです。

ビームスティック ZERO 1.8インチ

ワーム中央にくぼみがあり、テールの動きが大きなモデル。万能型の1.8インチが採用されています。

 

月下美人アジングビーム

テールの波動と潮を掴むリブによるスローフォールを特徴とするワーム。名前にアジングとつくとおり、アジをメロメロにしてくれます。

テールにはわずかな膨らみがあり、リトリーブ時は微波動、リフト&フォールではユラユラ波動が発生。縦の釣りも横の釣りもいけるので、ビームスティック同様にこちらもパイロットにおすすめです。

カラーやサイズの種類も豊富で、計5種類がラインナップされています。

アジングビーム 2.0インチ

最もスタンダードな2インチ。状況がわからないときは、とりあえずコイツ!

アジングビーム 3.5インチ

良型を狙えるフィールドで有効な3.5インチ。遠投リグのお供にもgood!

アジングビーム 極み 2.0インチ

ニオイ強めの「極み」モデル。奥の手として隠し持っておくのがおすすめ!

アジングビーム バチコンカスタム 2.2インチ

バチコン向けの小型サイズ2.2インチ。↓の3.0インチでショートバイトが多発するときに有効。

アジングビーム バチコンカスタム 3.0インチ

バチコンアジングの基本サイズ3.0インチ。もちろんショアでも使えます。

 

月下美人ビビビーム

潮を受けるファットボディ、極薄の美波動テールが特徴のワームです。スローなテンションフォールが得意で、わずかな水流でもテールが動くので、アミパターンの攻略にピッタリ。ボディは太いですが、全長は1.5インチの一口サイズなので豆アジングにも強いです。

「月下美人ビビビーム」シリーズのラインナップは↓の2種!

ビビビーム 1.5インチ

カラーバリエーションが豊富な通常ver。エビorイカゴロフレーバーで誘惑してくれます。

ビビビーム 極み 1.5インチ

「特濃エビ粉コア」×「アミノX」配合のニオイ強めモデル。渋すぎる時の切り札として使うのがおすすめです。

 

月下美人クロスビーム

ボディ部分に突き出るクロス状のアームが印象的なモデル。アームがもたらす引き抵抗によって操作感が得やすいという利点があります。また、フォール時には潮を受けてくれるので、食わせの間も作りやすいです。

ワーム後方はシンプルなフラット構造。浮遊感を演出でき、魚に違和感を与えません。

そんな「月下美人クロスビーム」のラインナップは↓の3種類。

クロスビーム 1.5インチ

アベレージサイズのアジに有効な1.5インチ。少々渋くてもこのサイズ感なら口を使ってくれる可能性大!

クロスビーム 2.5インチ

やや大きめの2.5インチ。レンジチェックや高活性時におすすめ。

クロスビームFAT 1.5インチ

さらに潮受けがよいファットボディ。ドリフトアプローチのお供におすすめ。

 

月下美人ドリビーム

水面で豆アジがぱちゃぱちゃやってるのに食わない時ってありますよね。そんな時に使えるのが、全長0.9インチの極小ワーム「ドリビーム」。

いや、マジで食わなさすぎ…。キィィィ(怒)

ってときの虎の子的存在です。便利ではあるのですが、そんなに使用頻度が多いワームではありません。アソートで1パック持っておくぐらいでちょうど良いかもです。

ダイワ「月下美人」のジグヘッド・ワームでアジングを楽しもう!

というわけで、ダイワのアジング用ジグヘッド・ワームのご紹介は以上です!さすが大手メーカーといえる充実なラインナップでしたね。種類が多いので、ゲーム展開を想像しながらアイテムを選ぶだけでもウキウキしちゃいそうです。理想のアジング追求の味方になってくれるダイワ製品をぜひ探してみてください♪

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