バイクに乗って気楽に釣行!バイク釣行に適したタックルや積載方法をご紹介!

目次

バイク釣行で気を付けたいポイント

出典:photoAC

バイク釣行は荷物の積載方法さえしっかりと行えば基本的には快適ですが、気を付けておきたいポイントがいくつかあります。

せっかくの楽しいバイク釣行も、気を付けていればこんな事にはならなかったのにと後悔する様な事が起きると嫌ですよね。

気持ち良い状態で家に帰るためにも、ぜひ以下からのポイントをチェックしてくださいね。

スピードの出しすぎに注意しよう

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バイクは風を感じながら走る事が出来るのでとても気持ちの良い乗り物ですが、ついついスピードを出しすぎてしまう事があります。

スピードを出しすぎてしまうと、積載している荷物が落ちてしまう事にも繋がりますし、車との事故や歩行者を撥ねてしまうという恐ろしい事にも繋がりかねません。

事故にならなくても警察の取り締まりを受ける可能性も大いにあるので、バイク釣行をする際は法定速度を守って安全第一でいきましょう。

すり抜けの多用は気を付けよう

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バイクに乗る方の多くがすり抜けをするかと思いますが、極端にすり抜けばかりを行う事は避けましょう。

すり抜けを行う場合は、車が動いていない状態かつ車の左側に十分なスペースがある場合に行いましょう。

安全なスペースが確保されていないのにすり抜けをしたり、車と車の間を縫うようにすり抜けていく行為は、非常に迷惑な行為になるだけでなく接触事故の原因にもなりますので、絶対にしない様にしましょう。

バイクを駐車する際は迷惑にならない場所を選ぼう

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バイクは車と違って駐車スペースの自由度が高いですが、どこにでも停めてもいいという訳ではありません。

パーキングがある様な釣り場なら基本的には駐輪場のスペースも確保されている事がほとんどなので、事前に確認をしておく事が大切です。

パーキングのない堤防や漁港、地磯などでは駐車場として用意されている場所はない事が多いので、車の通行や現地の漁師さんなどの邪魔にならない場所に停めましょう。

漁業関係者の方などが近くにいれば、バイクを停めてもいいのかどうかを聞いておくと丁寧でしょう。

忘れてはいけないのが、場所を借りて釣りをさせてもらっているという気持ちです。迷惑をかけずに、マナーの良い釣りを心掛けましょう。

海釣りの後はバイクの洗車をしよう

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バイク釣行をするという事は、海の近くにバイクを長時間停めておくという事になります。海の近くにバイクを置いておくと、潮風によってバイクが汚れてしまいます。

潮風で汚れるという事は塩気のある汚れが付着するという事になるので、バイクに錆が発生する原因になってしまいます。

錆が発生すると決して嬉しくはないですし、バイクの寿命を縮める事にも繋がります。特に、メッキパーツを使用している様なバイクは注意が必要で、メンテナンスを怠ると「あっという間に錆が出来た」なんて事にも繋がります。

そうならないためにも、バイク釣行後はバイクの洗車を行う事をおすすめします。洗車といっても大掛かりな洗車は必要なく、塩気を流すイメージで水をかけるだけでも十分です。

私がよく行うのは、高圧洗浄ガンで泥汚れもろとも洗い流す方法です。バイクを水で洗った後は、チェーン部分などに注油を行うといったメンテナンスはしておく事をおすすめします。

バイク釣行で気持ちの良い釣りを楽しもう!

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バイク釣行は踏み出すまでに少しだけ勇気がいるかもしれませんが、タックルの選び方や荷物のまとめ方、クーラーボックスの積載方法などをクリアすればとても気持ちの良い釣行方法です。

燃費も良い、渋滞に巻き込まれにくい、駐車スペースに困りにくい、小回りがきく、実に多くのメリットがあります。

私自身も釣りに行く際は100%車での釣行でしたが、バイク釣行の便利さを知った時はもっと早く気づけばよかったと思うほどでした。

大型青物を狙う様な釣行には向いていませんが、私はライトゲームロッドのパックロッドを持って、最低限の荷物、釣れた魚は小さなクーラーボックスに入れるという方法でバイク釣行を満喫しています。

帰宅後にバイクの洗車をするという手間はありますが、バイクが綺麗になる事は気持ちの良い事ですし、バイクへの愛着も湧きます。

ぜひ本記事を読んで頂いた方も、バイク釣行に挑戦してバイク釣行の楽しさ、気持ち良さを満喫してくださいね。

釣りをする際はライフジャケットの着用を徹底し、安全な状態で釣りを楽しんでくださいね。

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