
みなさんは、バス釣りが難しいと感じた経験はありませんか?バス釣りは、一般的にはルアーで狙うことが多くなるため、一定の難しさがある釣りです。
ここでは、バス釣りのコツをいくつか紹介します。バスが釣れないと悩んでいる方は参考にしてみてください。
1一筋縄ではいかないバス釣り
人気のあるバス釣りですが、誰でも簡単に釣れるわけではありません。人によっては釣れるまで数か月以上かかることもあり、途中で諦めてしまう方もいるほどです。ルアー釣りをしたことがない方は、1匹釣るまでは本当に釣れるのかと疑問に感じる方もいます。
ルアー釣りは、エサ釣りと違いアタリの回数が極端に少なくなります。数時間釣りをしていてもアタリすらないことがよくあるため、ヒットを信じて待つことも大事になってきます。
少し意識するだけ!バス釣りのコツ

プレッシャーの低い釣り場を探す
有名な場所や人気の場所では、バス釣りがより難しくなりがちです。バス釣りは人気のため、ほとんどの釣り場でバスがスレていることも少なくありません。スレているバスは釣るのがとても難しく、エサでなければ釣れないこともありますよね。そのため比較的アングラーの少ないところ、釣果情報のあまりないところが狙い目となることがあります。
いつもは簡単に釣れない方も、場所を変えるとすぐにバスが釣れてしまうこともよくあります。
プレッシャーの高い場所はルアーを見切るバスが多くなりますので、釣り場にこだわってバス釣りをしてみましょう。
朝マズメ、夕マズメを狙う
釣れないと感じるアングラーは、時間をこだわらずに釣りをしていませんか?釣れる時間帯として、朝マズメ、夕マズメが一般的です。 釣行回数が多いアングラーほど、朝マズメ、夕マズメ以外の時間はバス釣りが難しくなると感じていて、その時間帯以外はバス釣りをしないといった方もいます。それほど時間は大事で、釣れやすい時間は大体決まっています。みなさんも時間にこだわってバス釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
障害物周りを狙う
みなさんはバス釣りでは、どのようなポイントを狙いますか?どこを狙うかによっても釣りの難易度は違いますよね。変化のない場所を広範囲に狙うことよりも、障害物周りにいるバスを狙うと、釣れる確率が高くなります。
バスも、好んで生息する場所と、そうではない場所があります。バスが潜んでいそうなポイントを見つけ、ランガンすることがよく釣れるコツとなるでしょう。
ソフトルアーを使う
ソフトルアーとはワームのようなものをいい、ハードルアーに比べナチュラルな泳ぎが特徴です。
ソフトルアーは、一般的にはハードルアーよりも釣れやすいといわれることが多く、どうしても釣りたい、ここぞという場面でよく使われます。
難易度の高いハードルアーで釣りあげると満足度が高いですね。しかし、なかなかバスが釣れないと感じる方はソフトルアーから使い、バス釣りの感覚を掴んでいくことをおすすめします。
また、大きすぎるルアーは小さなバスが捕食できないことがあります。小さなルアーから使うことで、アタリの回数はいくらか増やすことができますよ。小さなバスばかり釣れてしまうことがありますので、少しずつルアーをサイズアップし調整を行ってください。
複数人で釣りに行く
1人での釣りは自由さが魅力ですが、釣りが上達しにくい傾向にあります。同行者と情報交換をすることや、近くでどのように釣りをしているかを見ることで新しい情報を取り入れることができます。キャストの仕方、狙い目のポイント、巻き方など、人から受ける影響はありますよね。みなさんも、たまには仲間と一緒に釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
同じ場所に何回も通う!
何回も同じ場所に通うことで、周りのアングラーが釣れている場面やバスのサイズ、個体数などを把握しやすくなります。また、以前に他のアングラーが釣れていたポイントで狙ってみることも釣果が期待できますね。
複数通うことは面倒に感じるかもしれませんが、その場所で釣れやすくなるヒントをもらえることがあります。対して、初めての釣り場でバスを釣るのは情報が少なく、いつもより釣ることが難しくなってしまいますよね。
みなさんも同じ場所に何度も通って、バスを狙ってみてください。
1まとめ

バス釣りは、難しいからこそ1匹釣れたときのよろこびが大きいです。また、ルアー釣りで狙うことが多く、サイズも期待できます。1匹釣れると、ルアーでどのようにして釣れるかもわかりやすく、その後は釣りの楽しみを感じるはずです。そして、ルアーの種類ごとの難易度もだいたいわかってくるでしょう。