冬が終わり3月になると多くの河川で解禁を迎えるため、このころに渓流釣りはシーズンインとなります。
解禁直後は水温も低く釣果はしぶいこともありますが、初夏にかけてハイシーズンを迎えます。

出典:写真AC

ロッドは6フィート前後のものがおすすめです

このような長さが一般的で取り回しがしやすく、幅広い場所に対応することができます。
渓流釣りは小規模な川で釣りをする場合も多く、ロッドを購入する際はこのような長さを目安にしてください。

1000番から2000番台のスピニングリールがおすすめ

渓流釣りでは、場所にもよりますが遠投の必要性が他の釣りと比べると少なく、軽くて小さいリールは操作性がよく、持ち運びも楽になるためおすすめです。

ラインの選び方

初心者にはナイロンラインがおすすめです。適度な伸縮性とライントラブルの少なさ、価格の面でメリットが多いラインです。

最近はPEラインを使う方が多くみられますね。
PEラインは伸縮性がほぼなく、ルアーアクションが直に手に伝わるため操作性が増すことと、ナイロンラインに比べて細いラインでも強度が強く(太さは0.6号ほどあれば十分です。)、軽いキャストでルアーが飛びやすいため人気があります。

ただし、ライントラブルの頻度が多く、キャストと巻く動作を続けているとラインが玉になってしまうことがある点がデメリットになります。
PEラインは、岩にこすれたりするなど擦れに弱いので、リーダーとしてナイロンラインや、フロロカーボンラインを用いて結合します。
リーダーの長さは、40センチから60センチほどとり、太さは1.5号前後を選ぶと良いでしょう。

スプーン、スピナー、ミノーが主流のルアーです

ルアーは小型で5センチほどのものが多く、重さは5グラム前後のものを多く用いますが、狙うエリアや流れのはやさによってルアーの重さを変えてください。

フローティングミノーシンキングミノーで狙うレンジを変えることや、巻くスピード、アクションに変化を加えながら狙ってみましょう。

▼ミノーを使う釣り方

出典:写真AC

ミノーはアクションを加えながら巻いていくことが有効です。
竿先をちょんちょん動かすイメージで巻いてみましょう。

初心者はキャスト時に周りの草木や、対岸の草木に引っ掛けてしまうことがあるかもしれません。
ミノーはトレブルフックが2か所についているため、障害物に注意が必要です。

渓流は岩がむき出しになったところが多いため、草木に引っかかったミノーを外そうとして強く引っ張ると、木からは外れるものの、岩に直接ぶつかり、シンキングミノーの長いリップが破損します。さらにリップが破損したミノーはうまく泳ぎません。
筆者はそんな悲しい経験をしたことがあります。

ミノーは1000円をこえる高価なものも多いので、大切に使いたいところです。

▼スプーンを使う釣り方

出典:写真AC

それぞれのスプーンによって形状が微妙に違うため、泳ぎも変わります。

筆者が所有するルアーの中で、渓流釣りに最も実績のあるルアーはスプーンです。
ミノーで食わせることができなかった場所でも、スプーンでは食わせることができた場面が多くあります。

スプーンはただ巻きでも釣れますが、アクションを加えると効果的で、カラーは明るめと暗めのものなどパターンを多く用意することがおすすめです。
筆者はグリーン系のカラーでの実績が高いです。

▼スピナーを使う釣り方

出典:写真AC

スピナーは渓流釣りでの代表的なルアーですが、筆者にとっては苦手なルアーでした。魚がチェイスしてくることはありましたが、うまく食わせることは難しかったです。

強いあわせは必要ありません

渓流で代表的なルアーを紹介しましたが、好きなルアーや釣れると感じるルアーにはそれぞれ違いがあるかもしれません。
自分が釣れると自信を持っているルアーを投げたいところですね!

渓流釣りでは、あたりがあっても強いあわせはせず、魚とのやりとりを行います。
強いあわせは魚から針が外れてしまうことが多くなるためです。
また、リールのドラグを緩めに調整しておくとあわせがしやすいためおすすめです。

上流に向かってポイントを変更していきます

渓流の魚は基本的に、流れの方向に頭を向けて泳いでいるため、上流に向かいながら場所を変えるのが基本です。これは、魚に人の気配を感じさせにくくするためにも有効です。
川は流れのはやい場所と、コケが生えていて滑りやすい場所に注意しながら歩く必要があり、同じ場所で長く粘る釣りではなく、積極的にポイントを変えて狙うスタイルになります。

ルアーは魚がスレやすく、キャストを繰り返していると反応しにくくなるためです。場所を変えた際には、1投目や2投目と早い段階で食ってくることが多いです。

また渓流での釣りは熊や蚊に注意が必要です。
熊よけの鈴や、虫よけスプレーを体に散布しておくことをおすすめします。

まとめ

ルアー釣りの場合は、餌釣りに比べると大型の個体が釣れる確率が高くなるように思います。また手を汚したりすることなく、手軽に釣りにいけることもメリットです。
ルアー釣りでは最初は難易度が高いですが、釣行回数が増えるとともに1匹釣れることで自信がつきますし、モチベーションも高くなりやすいです。

SNSでどのようなルアーや場所で釣れているか確認することも重要なことですよね。
ルアー釣りは一定の秘術も必要ですが、季節と場所選びが最も大事なポイントだと思います。
人が多く出入りしているような場所では釣れにくいですが、人の出入りが少ない場所では驚くほど簡単につれることもあります。

季節と場所がマッチすれば初心者でも釣れる可能性は高いです。
とは言え、ルアー釣りでは釣れないことも多いですが、続けていくことが良い釣果を得るためには大切です。

The following two tabs change content below.
アバター

バス釣りに夢中

アバター

最新記事 by バス釣りに夢中 (全て見る)