「スモラバはよく釣れるって聞くけど、シェイキングやフォール以外のアクションもあるのかな?」

「良い感じの障害物があるけど、スモラバでどのように誘いを入れたら良いのだろう?」

こんな疑問を抱いたことはありませんか?スモラバはよく釣れるルアーとして人気がありますが、一般的な使用方法ではスレやすくなっています(条件にもよります)。

しかし、カバーを活用してスモラバを有効活用すると難しいバスも思わず口を使ってくれます。当記事では、吊るし釣りの方法と必要なタックルについて詳しく解説します。

スモラバの吊るし釣りとは何か?

撮影:筆者

まず、スモラバの吊るし釣りと聞いても何のことかイメージしにくいかもしれません。

吊るし釣りの「吊るし」とは、主に水中に垂れ下がっている枝や複雑なアシ、レイダウンの切れ端にスモラバを掛けて吊るすことを指します。

最近では、強めのスピニングタックルでカバー攻略をする「パワーフィネス」としても人気を博しています。

小エビをモチーフにしているスモラバを障害物にからめて一点でシェイキングする誘い方で、バスをじわじわと寄せて食わせることができます。

一般的に、スモラバの使用方法は

  • 中層、ボトムをリトリーブしながらシェイキング
  • ボトムでのズル引き
  • フォール

などで誘いを入れて誘います。しかし、吊るし釣りでは水中で物理的な障害物を利用することで、止めて誘いを入れられるのです。

誘い方のコツとしては、一箇所のポイントにスモラバを投入したら最低でも30秒ほどはシェイキングを続けましょう。また、障害物にラインを当てながら表層〜ボトム付近まで幅広く誘うのが効果的です。

この釣りは、普段はスレていて見向きもしないようなバスを遠くから寄せることができます。はじめはスーと近寄ってきて、ジワジワと距離感を詰めて最後は捕食してきます。

サイトでの釣り方になるので、捕食した瞬間にアワセを入れてカバーから引き抜くようにしましょう。

吊るし釣りではタックル選びが重要!最適なタックルバランスについて

吊るしの釣りはカバー周りが主なポイントになるので、ライトなタックルでは釣りが成立しません。

よって、ロッドからリール、ラインまで専用のタックルを揃える必要があります。ここでは、吊るし釣りをするのに最適なタックルについて紹介しますね。

ロッド

吊るし釣りでは、カバーからバスを引き出せるほどの力強いロッドが必要不可欠となります。恐らくですが、多くの方がスピニングロッドの硬さがUL-Mクラスとなるでしょう。

ジグヘッドリグ、ワッキーリグなどの普段使いには最適なのですが、カバーに絡ませるとなるとロッドが弱いです。ですので、スピニングロッドの硬さは食い込みの良さを意識したソリッドティップ型のMH-Hクラスのロッドが良いです。

感度の良さとカバーに負けない硬さなので、吊るし釣りにも適応できます。

リール

リールはスピニングリール2500-3000番がおすすめとなります。手返しの良さとカバーからバスを寄せやすくするためにも、ハイギア仕様を選びたいです。

また、重めのスピニングリールですとシェイキングも疲れるので自重が軽く、剛性感も兼ね備えていると尚良いですよ。

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3000番のリールであれば余裕を持ってファイトできます。また、ストラディックの剛性感は吊るし釣りにもマッチしていますよ。

ライン

ラインはダイレクトにフッキングを入れられるPEラインがおすすめです。太さは1.5-2号ほどを目安にするのが良く、障害物に擦れて切れてしまうことがないようにしたいです。

カバーの種類にもよりますが、なるべく余裕のある太さを選びましょう。



カラーの付いているラインなので、見やすくバイトも感じ取りやすいですよ。

スモラバ

スモラバは市販で販売されているものを使用しましょう。重さは2-5gほどを目安にし、派手目なカラーからナチュラルカラーまで複数種類を用意しておきたいです。

障害物に掛けて誘うので、スモラバの先端にブラシガードを装着しましょう。



吊るし釣りで人気のあるエグダマシリーズ。ウェイトにこだわりがあり、すり抜け性能が抜群に良いですよ。

トレーラー

トレーラーは、スモラバのボリュームを出すためにも付けておきたいです

ワームの種類としては、ベイト系・シュリンプ系と分かれます。無難なワームとしてはシュリンプ系で、2-3インチのサイズを使用しましょう。

スモラバのラバー色と合わせてあげるとバスの反応も良い傾向にありますよ。



繊細なテールがプルプルと震えるので、スモラバとの相乗効果も高いです。

吊るし釣りでジワジワとバスを誘ってみよう!

撮影:筆者

今回は、スモラバの吊るし釣りについて特徴と釣り方のポイント、タックル等について解説しました。

吊るし釣りは、目に見えるカバーの下や周辺にいるバスをおびき寄せてリアクションで食わせることが得意です。

それゆえ、ナーバスなバスであっても思わず捕食してくれます。季節を問わず釣れやすいリグなので是非、試してみてくださいね!