
バス釣りを初めたは良いものの、どのロッドを選んで良いのかさっぱりといった方も多いのでは?
そこで今回は、各メーカーからリリースされているエントリーモデルのバスロッドの中からおすすめを5つピックアップ。お小遣いで買える範囲のロッドを探しているといった少年バサーは必見です!
11.ダイワ バスX
バスXは、ダイワのエントリーモデルに位置するロッドです。価格はメーカー希望本体価格でも1万円程度。ショップによっては6,000円代で購入できるので、お小遣いで買えるロッドを探す少年バサーには嬉しいロッドです。
外観はブラックが基調で落ち着いた高級感のあるデザインなので、エントリーモデルとは思えないほど。また、ブランクスにはBRAIDING-X(ブレーディング-X)を採用。ロッドのねじれを抑えることによって操作性や強度が向上しています。
さらに、バスXは全18機種とラインナップも豊富なのも魅力。なかには振り出し竿もラインナップされているので、持ち運び時に便利です。自転車や電車でバス釣りに行くという際にも重宝します。
2.シマノ バスワン XT
シマノのエントリーモデルに位置するのがこのバスワン XTです。バスワン XTは基本性能に加え、シマノの上位機種に追従するノウハウが取り入れられているので、コスパが抜群です。エントリーモデルではありますが十分にバス釣りを楽しむことができます。
またこちらは6フィート未満のショートレングスのロッドがラインナップされているのも特徴的。やはり明らかに身長と比べて長いロッドは扱いづらくキャストもままならないので、この手のロッドは少年バサーにばっちりです。
できればショップなどで実物を振ってみて、しっかり振れる長さのものを選ぶと良いでしょう。
バスワン XTは軽量なのも嬉しいところです。そういった意味でも少年バサーにとって扱いやすいロッドに仕上がっています。
13.メジャークラフト バスパラ
バスパラと言えば、コスパの良いエントリーモデルとしてはもはや定番化しているモデルです。メーカー希望小売価格でも8,000円近辺で各モデルがラインナップされており、ショップによってはかなり安く手に入ります。
他のメジャーブランドのロッドと比べても引けを取らない十分な性能を持ち合わせていますし、なるべく価格を抑えたいといった少年バサーにはばっちり。ブランドにこだわりがないということであればなおのことおすすめです。
バスパラは、2019年春10年ぶりにデザインや機能が見直され、さらに進化しています。扱いやすい中断性カーボンで操作もキャストもしやすいので、釣りの腕を磨いていくロッドとしては申し分ありません。
4.アブガルシア バスフィールド
アブガルシアのエントリーモデルに位置するのがバスフィールドです。スタイリッシュなロッドデザインからは想像もできないような価格が魅力。お小遣いでロッドを選ぶ少年バサーにはうってつけのロッドと言えます。
その価格はというとなんとメーカー希望本体価格で6,980円。ラインナップする全6種がこの価格です。
バスフィールドは、「手軽に、バスフィッシングを始められて、長く使い続けてもらえるロッド」といったコンセプトで耐久性があり長く使える点も嬉しいところ。使用感に慣れたもので釣りを楽しみ続けたいといった少年バサーには、このバスフィールドでベイト・スピニング、両方のモデルを揃えていくというのも良いでしょう。
15.シマノ ゾディアス
ゾディアスは、今まで紹介したロッドに比べて少々値段は張りますが、それでも安ければ1万2千円代~1万3千円代くらいで手に入るので、お小遣いを貯めれば手が出せないというほどではありません。
ゾディアスはシマノのバスロッドの中ではエントリーモデルというよりは、やや中位機種よりでラインナップされており、コスパ抜群なのが特徴。上級者もうなるような完成度を誇っているので釣りを遊びとして使用する分には十分すぎるクオリティがあります。
また、ラインナップも非常に豊富なので、自分がやりたい釣りに適したロッドが見つかるのも嬉しいところです。少しお小遣いを我慢してでもより良いロッドが欲しいといった少年バサーにはぜひおすすめのロッドです。
できるだけ安くロッドを買いたい場合は中古釣り具店!
ご覧いただきましたように、エントリーモデルのロッドと言えど今では高性能なロッドが各メーカーから続々リリースされています。
当然ハイエンドモデルなどと比べれば、スペックは劣りますが、入門向けのロッドとしてはどれも申し分ないクオリティです。どれを選ぶかは人それぞれ好みがあるかとは思いますが、まずは実物を触っておくことが良いでしょう。
そして、できるだけ安くロッドを買いたいという少年バサーには、中古釣り具店を訪れるのがおすすめ。
その時々で販売されているものは違いますが、新品よりも割安な金額で販売されています。少し傷が付いていたり、使用感があるだけでも値引き率はかなり高くなるので、こだわりが無ければそういったものを選ぶのも安くタックルを揃える一つの手です。