
スーパーの鮮魚コーナーに並ぶことがあるメバル。お馴染みの魚であっても自分が釣り上げて食べれば、一味違うでしょう。ここではメバルのウキ釣りを紹介します。
1メバルとはどんな魚なの?
スズキ目メバル属のメバルは、北海道の南部から九州までの沿岸に生息する魚です。
日本で釣れるメバルはアカメバルの他、クロメバル、シロメバルとなっています。
背面や胸ビレが黒いのがクロメバルで、アカメバルはすこし赤みを帯び、シロメバルは薄い色です。
メバルは卵胎生となっており、12~2月頃に産卵期を迎え、産み落とされた数千尾の稚魚は、海藻などで群れて成長。
初夏を迎えると深い藻場へ移動し、2~3年経過すると成魚となり5年を過ぎる頃には体長が20cmになるメバルもいます。
岩礁の周辺を群れで泳ぐ習性があり、多毛類や甲殻類、小魚を捕食して生活しています。
釣り上げたメバルは煮付けにすると美味しく、刺身、塩焼き、唐揚げにして食べることもあります。
メバルの釣り方について
アカメバルは沖釣り、クロメバルやシロメバルは堤防や磯から狙います。
エサはオキアミやアオイソメなどを使います。
障害物に潜むことが多いメバルは、堤防や磯から海藻や岩などの周辺を狙って仕掛けを投げ入れるのが基本。
ただ、ヒットする確率が上がると同時に根が掛かりする可能性も大きくなので、注意して下さい。
メバルは夜行性なので、夕方から釣れだすことが多いので、午後から釣りに出かけるとよいかもしれません。
夕暮れ時から、メバルは浮いてくることが多いので、表層から狙いましょう。
まず、1m程度にウキ下を合わせて、ヒットしなかったら50cmずつ深くしていきます。
メバルが潮に向かって頭を向ける習性があるので、仕掛けを潮上に投げ入れて下さい。
ミチイトはぴんと張らないで緩めにしておくことで、ウキ下の仕掛けが真下に沈んで、メバルの棚に届くようになります。
アオイソメを餌に使った場合、メバルが餌を食べるのに時間がかかるので、ヒットしても急いであわせる必要がなく、しっかり食わしてからあわせても遅くはありません。
1メバルのウキ釣りで使われる仕掛けについて

ハエウキを使う場合は、ミチイト(0.8~1号程度)にウキ止めを通してから、ハエウキを取り付
けた後、オモリ(2段)、自動ハリス止メ(小)、ハリス(0.8~1.0号)&ハリ(袖:4~6号)の順に結びつけます。
シモリウキを使う場合は、ミチイト(0.8~1号程度)に4~5個の中通し玉ウキ(2~3号)を繋げて取り付けた後、オモリ、自動ハリス止メ(小)、ハリス(0.8~1.0号)&ハリ(袖:4~6号)の順に結びつけます。