
みなさんは匂いつきワームを使ったことはありますか?匂いつきワームは通常のワームよりも釣れるといわれる魅力的なワームです。匂いつきワームの特徴をおさえておきましょう。
1匂いつきワームとは ?
通常のワームにも軽く匂いがついているものもありますが、臭いつきワームは強烈な匂いで、ワームのパックを開けた瞬間から匂いが強いものもあります。また、汁に漬けて保管するワームもあり、そのようなワームはより強烈な匂いで魚を誘うことができます。
匂いつきワームであっても匂いの強さは異なり様々なタイプのワームがありますので、みなさんもチェックしてみてください。
匂いつきワームのメリット

よく釣れる !
匂いつきワームは、釣果に期待できるワームです。通常のワームで釣れない場合は、臭いつきワームに頼る場面も多く、どうしても釣りたいときによく使われます。ものによってはアクションをしなくても釣れる場合があり、エサのようだと感じることもあるほどよく釣れます。
エサ釣りからワーム釣りに釣り方法を変えてみると難しい印象を持つことが多いと思いますが、この匂いつきワームは1匹を釣るまでの難易度が高くありません。ワームを使って釣ることが苦手だと感じる方は使ってみてください。
いつもは釣れない魚が釣れる
臭いつきワームは、様々な魚種に有効でいつもは釣れない魚が釣れることも珍しくありません。特に根魚は匂いがついたワームに反応がよく、根魚狙いでは匂いつきがよく使われます。
また、メバルやカサゴを狙うライトゲームでも出番は多く、小さなワームでも匂いつきのものは十分な存在感があります。
いままで興味を持つことがなかった魚のバイトも増えますので、魚によってもワームの好みは変わるのかもしれません。
集魚効果がある
臭いのついていないワームや臭いの薄いワームに比べ、集魚効果が期待できます。遠くにいる魚も臭いで誘うことができるため、よりワームに興味を持ってもらえる状況をつくることができます。集魚効果は魚を釣るために重要な要素のひとつになります。
食いのよさがある
臭いつきワームは、本物のエサだと思い込み魚が深く食いつくことが増えます。そのため、しっかりフッキングすることができ掛かりがよくなります。
また、バイトした魚がワームとわからずに、口から離しにくいということもあります。そのため、ワームでありがちなフッキングが決まらずバラしてしまうことを防ぐことができます。
1匂いつきワームのデメリット

匂いが手についてしまう
強烈な匂いが手についてしまうことがあります。あまりよくない臭いのワームもありますので、不快に感じる方もいるかもしれません。臭いつきワームであっても臭いの種類が違うこともありますので、できるだけよい匂いだと感じるワームを使えば不快感を解消できるかもしれません。
また、手袋をしてワームをつけるなどして手に匂いがついてしまうことを防ぎましょう。
保管が面倒なことがある
保管液があるタイプは保管が面倒になることがあります。服などについてしまうと、匂いが取れにくく困ってしまうこともあります。そのため、持ち運びに気を使うワームもいくつかあります。匂いつきワームは、保管液があるタイプであるか、そのまま使えるタイプであるか確認してみましょう。
価格が高いことも …
通常のワームに比べ価格が高いことがあります。また、小さな釣具店には匂いつきワームの品ぞろえがあまりないことがあります。消耗品となるワームは価格が安いとうれしいですよね。
ガルプ
臭いつきワームといえばガルプが有名です。様々な魚種を狙ってみてください。
まとめ
匂いつきワームをまだ使ったことがない方は、使ってみる価値は十分だと思います。通常のワームで反応がない場合も、匂いつきに変えるとすぐにバイトがあったりします。ワームはカラーやシルエットも大事ですが、匂いで誘うことができることは大きく有利になります。
匂いつきワームはよく釣れると評判で、通常のワームにはない魅力があります。みなさんも機会がありましたら試してみてください。