「釣りガール」がメディアによく取り上げられていますが、女性が釣りに1人で行くのは実際どんな感じなのでしょうか。女性の1人釣りで気を付けるポイントや、女性を釣りデートに誘うときのポイントをご紹介します。日本の釣りガールがもっとたくさん増えますように!

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女性が釣りに1人で行くって実際どう?

釣りをする女性「釣りガール」がメディアに登場していますが、釣りガールに会えるかも、と思って釣りに行っても「ちっともいないじゃないか!」と思ったことがある男性も多いのではないでしょうか。私は実際に1人で釣りに出かけますが、海で自分以外に1人で釣りに来ている女性を見かけたことは一度もありません。「釣りガール」の存在なんて、メディアが取り上げるほんの一部の方なのだろうなと思っています。

まだまだ「釣りガール」は少数派、それが現実だと言えるでしょう。

女性が1人で釣りに行くときのポイントは?

1人で釣りをしていると、男性から声をかけられることが多くあります。私は幸いにも、出会った方々が親切な方ばかりだったので、お魚を分けてもらったり、楽しくおしゃべりして釣りを楽しんだりということで済んでいますが、やはり心細いことは否定できません。女性が安全に釣りを楽しむためには、どのようなポイントで釣り場を選べば良いのでしょうか。

足場の安全な場所を選ぶ

画像:pixabay

川・池・海など、釣りには危険が伴います。女性が1人で釣りをする場合には、万が一の事故に遭遇しないように、足場のしっかりした安全な場所を選ぶことが大切です。釣り慣れた場所でも、足場の不安定な場所は1人のときは避けたほうが無難でしょう。

釣り場選びとは異なりますが、万が一、事故や事件に巻き込まれてしまったときのために、釣りに行く前には、誰かにどこで何時ごろまで釣りをするのかということを伝えておきましょう。

夜釣りは避ける

画像:pixabay

夜にしか狙えないターゲットがいるため、夜釣りを避けるのは苦渋の選択です。しかし、夜の女性の1人歩きに危険が伴うのと同じように、夜に女性が1人で夜釣りに行くのはあまりおすすめできません。どうしてもという場合には、ライトがあり釣り人がたくさんいる海釣り公園などにとどめることをおすすめします。

トイレは事前にリサーチ

女性アングラーの悩みのたねといえば、トイレ問題ですよね。トイレ問題があるため、女性に釣りが趣味として浸透しないのでは?と思うほど。トイレがあり、なおかつトイレがキレイなところを事前にリサーチしておきましょう。

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女性を釣りデートに誘うときの7つのポイント

出展:写真AC

釣り好きの男性なら、釣りデートに憧れる方も多いのではないでしょうか?女性に釣りを楽しんでもらうためには、どのようなポイントに気を付けたら良いのでしょうか。

虫対策は万全に

釣りをしていると、虫に刺されることが多いですよね。イソヌカカ(磯ブヨ)に集団で襲われた日にゃ、たまったもんじゃありません!虫刺され跡ができないように、事前にしっかりと、強力な虫よけスプレーを渡してあげましょう。虫よけリングなどを身に付けて釣りをするのもおすすめです。

トイレのある釣り場を選ぶ

女性と釣りをするときの最大のポイントと言っても過言ではありません。釣り場にキレイなトイレがあることは、女性にとってはかなりの大きなポイントになります。いくら魚が釣れたとしても、1度目にトイレのない釣り場を選んでしまうと、2回目の釣りデートはもうないかもしれません。

携帯イス持参

釣りは体力のいるアクティビティです。体力のあまりない女性がずっと立ったまま竿を持っているのは、とても疲れることです。疲れたら座れるように、携帯イスを持っていってあげましょう。釣り慣れしている方なら、クーラーボックスに座ればいいと思うかもしれません。しかし、釣り初心者さんの女性の場合は、濡れたり汚れたりすることに、不快感を覚えてしまうこともあるので要注意です。

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虫エサの取り扱いは男性主導で

虫エサは見た目の不快感だけでなく、触った感触や臭いが苦手という女性が圧倒的に多いもの。虫エサを使う場合は、できるだけ男性がサポートしてあげたいところです。男らしさのアピールポイントにもなりますよ!

臭いの少ないエサを使用

例えば虫エサの代わりにワームを使ったり、サビキであれば「アミ姫」のような釣り餌臭くない、フルーティーな香りのするエサを使用するなど、臭い対策にも気を使ってあげると好感度がうなぎ登り!

ウェットティッシュは常に取り出せるところに

画像:pixabay

エサや魚で指や手が汚れるのは釣りの常ですが、釣り初心者さんの場合は、それにすらビックリすることも少なくありません。いつでも汚れや臭いをふき取れるように、ウェットティッシュをすぐに取り出せる場所に携帯しておきましょう。女性の手が汚れたときに、サッと渡してあげるとスマートですよ。

汗対策も万全に

特に夏場の釣りは、汗が大量に出ます。水分の準備は当然ながら、釣りが終わった後に、首回りなど汗がサッと拭けるように、香り付きの汗のふき取りウェットティッシュを準備しておくことをおすすめします。汗を洗い流せるように、帰る途中で日帰り温泉やスーパー銭湯に寄ってあげるのもおすすめです。

しっかり準備をして女性も釣りを楽しめる環境を

女性が1人で釣りに行くとき、女性を釣りデートに誘うときは、事前の準備が重要なポイントになります。女性ももっと身近なレジャーとして釣りが楽しめたら良いですよね。衛生的なトイレの完備された釣り場が増えれば、釣りガールも身近な存在になるのかもしれません。全国の釣り場にトイレが完備することを夢見て…!

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