まず、ウェーダー を脱いだ状態で内部に水を入れていきます。水を入れていくと、浸水している箇所から水漏れが発生したり、滲むようになります。

この際、ウェーダー が完全に乾燥している状態が好ましいです。理由としては、浸水箇所が明確に確認しやすいためです。

次に、強力接着剤である「セメダインスーパーx」を浸水していた箇所(裏側)に塗布します。コツとしては、十分に塗布してあげるのが良いですよ。小さなコブができる程度、塗布してあげたら1-2日は乾燥させます。

気をつけたい点としては、多くのウェーダーは水に触れる表側が撥水仕様となっています。そのため、撥水側にコーティングしても液体が馴染みにくいです。なるべく、裏側の修正箇所に塗布しましょう。

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多用途で使用できるセメダインスーパーxは、ウェーダーの補修液としても有効活用できます。塗布直後の液体は柔らかいので、横に流れないよう注意しましょう。

塗布してから10分程度経過すると、形となって固まってきますよ。
しっかりと乾燥させたら再び、水を入れて浸水チェックを行いましょう。水漏れがなくなっていたら、修理完了です!

また、番外編となりますが、セメダインスーパーxの塗布だけでは不安な場合もあります。そんな時は、強力な補修用テープやメッシュを重ねて塗布する方法もあります。

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ウェーダー専用のシートが発売されており、浸透圧なども考えられた素材となります。破損箇所を覆うようにし、起伏ができないようにピッタリと貼り付けましょう。

ウェーダー が浸水してしまう理由

そもそもなぜ、ウェーダーの浸水は起きてしまうのでしょうか?

基本的には、ウェーダーが何かに擦れてしまうことで浸水が発生しています。

  • 岩場
  • 朽ちた木
  • 空き缶などのゴミ
  • 陸を移動時に何かに接触する
  • 年季が入っている場合

などです。

意外にも釣り人が気づかないだけで、移動する際には多くの物と接触している場合があります。

他にも、釣りをしながら移動していると大きな障害物が原因で転倒してしまいそうなこともありますよね。こうした、転倒時に強い衝撃がウェーダーに加わるケースがあります。

ただし、長年使用しているウェーダーなどは素材が破れやすくなっていることも多いです。残念ではありますが、新品のウェーダーを準備するのが良いでしょう。

ウェーダーの浸水を未然に防ぐための注意点とは?

では、ウェーダーの浸水を未然に防ぐ方法はあるのでしょうか?結論としては、物に接触しないよう静かな移動を心がけることとなります。

魚とのやり取り時などは、どうしても激しい動きになってしまいがちです。通常の移動時などは足元に何があるかを把握しながら、ゆっくり行動しましょう。

傷の具合によっては、接着剤等では直せないこともあり、使用不可能になってしまいます。ウェーダーを履いたからといって、慌てた行動は厳禁です。

大切なウェーダーを自分で修復してみよう!

撮影:筆者

今回は、ウェーダーの修復方法について解説しました。ウェーダーは魚がいそうなポイントまで快適に移動できる便利アイテムです。

淡水から海水まで、様々なシチュエーションで使用できる魅力があります。とはいえ 、釣り場の障害物などに触れてウェーダーが傷ついてしまうことも少なくありません。

ご自身でもウェーダーは修理可能なので、手順を踏まえて実践してみてくださいね。

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