
みなさんはルアーを保管するときにフックカバーは使っていますか?フックカバーは使うことで様々なメリットがあります。価格も安く、おすすめしたいアイテムです。
1フックカバーとは

フックカバーはプラスチックでできており、素材は柔らかく軽いものになります。取りつけをしても重さは気にならず、様々なカラーがあることが特徴です。
購入の際は好きなカラーを選んだり、何個入っているかなどで選ぶとよいでしょう。
好き嫌いもあると思いますが、ルアーアングラーはぜひチェックしておきたいアイテムです。
ルアー初心者におすすめ
ルアー釣りはフックの本数が多くなってしまうため、取り扱いには十分注意しなければなりません。初心者のうちはルアーでケガをしてしまうことも少なくありません。
セットするときや持ち運びをするときには専用のケースに収納し、フックカバーも使うことがおすすめです。ルアーを購入したときにはサブアイテムにも注目してみましょう。
フックカバーを使うメリット

ルアー同士が絡まりにくい
フックカバーをつけていないルアーをケースに入れると、いざルアーを使うときにフックが絡まってしまい、その都度絡まりを取らなければなりません。なかには複雑に絡んでいるものもあり、この作業が時間を無駄にしてしまうことがあります。
フックカバーをつけると絡まることがほとんどなくなり、釣り場でスムーズにルアーをケースから取り出すことができます。釣り場での負担を減らすためにも、前もってフックカバーをつけることはその後の時間短縮につながります。
ケガの予防
ルアーのフックでケガをする方は少なくありません。フックカバーがあることで、ルアーを触ったときにフックが指に刺さるのを防ぐことができます。ルアーを選ぶときや取り付けるときに安全面でうれしいです。
ルアーメンテナンスがしやすい
ルアーのボディの汚れを取るときなどに、フックカバーがついていると安心してメンテナンスすることができます。
ルアーを布で拭くときや頻繁にルアーを触らなければならないときにもフックカバーは活躍します。
お子さんが触ってしまったときも安心
ルアーをあまり触ったことがない方は、取り扱い時に注意が必要です。また保管時は、お子さんが触ってしまうこともありますので、ルアーの保管には注意したいです。
1フックカバーを使うときの注意点

収納するときに場所をとる
フックカバーをすることで、今までケースに入っていたルアーと同じように収納することは難しくなります。小さいケースにはルアーを複数入れることができなくなったりしますので、フックカバーをつけると携帯性が悪くなってしまいます。
多くのルアーを小さなケースに収納したいときには、フックカバーをとりつけることはおすすめしません。
サイズが合わないと取りつけできないことも
フックサイズによって、フックカバーは取りつけできないことがあります。すべてに適合するわけではないので、購入する際はサイズをしっかり確認しましょう。
合わないサイズのものは無理に取りつけると、壊れる原因にもなります。フックに合わせた適切なサイズを選びましょう。
取りつけ、取り外しのときに注意
ケガを防ぐフックカバーですが、このようなときには注意が必要です。
特にフックカバーを取り外すときには、指がフックに触れてしまうこともありますので、気を抜かずに行いましょう。
濡れたまま取りつけるとサビることも
フックが濡れたままフックカバーを取りつけたりしていませんか?フックカバーを取りつけると、フックが乾燥しにくくなってしまいます。水洗い後、しっかり乾燥させたフックにフックカバーをつけましょう。
劣化したフックカバーは使わない
フックカバーが劣化すると取りつけしにくくなります。また変形することもありますので、このようなことが頻発するときにはフックカバーを交換する目安の時期です。
メイホウ(MEIHO) セーフティカバー
大容量で使いやすいフックカバーです。たくさんのルアーを持っている方にもおすすめです。
まとめ

フックカバーはケガを防ぎ、安全に釣りを行うために必要なアイテムです。取り外しの面倒さが気にならない方は、積極的に使うことをおすすめいたします。まだフックカバーを使ったことがない方は、ぜひこの機会に使ってみてください。