みなさんは三脚スタンドや持ち運びスタンドを使いながら釣りをしていますか?
釣りはロッドだけでもすることができますが、このようなスタンドは便利ツールとして最適です。
ここではアングラーが使うメットをいくつか紹介いたしますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
1三脚スタンドを使うメリット
三脚スタンドとは主に投げ釣りをするときに使います。 砂浜での釣りでは欠かせないアイテムです。
アタリが見やすい!
置き竿に比べるとアタリがアングラーから確認しやすくなります。
またラインのたるみも発見しやすいので、調整が行いやすくなります。
ロッドを踏みつける心配がない
高価なロッドは絶対に破損させたくないですよね。ロッドを立てかけることで、つまずいたり踏みつける可能性が大幅に低くなります。
立てかけるため、小キズがつきにくい
コンクリートに置き竿すると知らない間に小キズは増えがちです。三脚スタンドはキズを最小限に抑え、深いキズが入るのを防ぐ役割があります。
砂浜での投げ釣りには欠かせない
堤防での釣りは三脚スタンドがなくてもどうにかできますが、竿を立てかけるものがなく竿を置くことが難しい砂浜での釣りでは、三脚スタンドは絶対に忘れたくないアイテムです。
【RISEWAY(ライズウェイ) 】UAS-001 アルミ ONE TOUCH
アルミ製で軽量スタンドです。三脚スタンドデビューの方におすすめの入門タイプです。
【ダイワ(Daiwa) 】ロッドホルダー マルチロッドスタンド
しっかりとした造りの三脚スタンドを求める方におすすめです。また使用頻度が多くなりそうな方も満足できる耐久性が魅力です。
三脚スタンドを使うときの注意点
風が強い日は転倒に注意
三脚スタンドはオモリとなるものを設置して使いますが、風が強いには転倒に注意が必要です。
三脚スタンドが転倒すると立てかけているロッドも落下しますので、あまりにも風が強い場合には使用中止を検討することも必要です。
安定して設置できる場所で使う
しっかり固定できる場所で使うことがおすすめです。三脚スタンドがぐらつかないようにしましょう。
また、しっかりと固定された状態であるか、こまめに確認を行うことも必要です。
持ち運びスタンドを使うメリット

同じスタンドでも三脚スタンドとは異なり、持ち運び時や休憩をするときなどに使う場面が多くなるのが持ち運びタイプのスタンドです。
三脚スタンドとは使う場面が異なることを覚えておいてください。
仕掛けの交換がしやすい
ロッドをスタンドに立てかけると、ロッドが固定されるのでズレる心配がなく、仕掛けやルアーの交換が容易になります。
安定しない場所に立てかけて交換する場合や、ロッドを直置きして交換する場合とは異なり、仕掛けやルアーを交換する時間は短時間で済み、時間をロスすることがなくなります。ささいなことですが、これがアングラーにとっては大きな違いになることも よくあります。
砂地やコンクリートにロッドを触れさせず、痛みにくい
みなさんは、釣行回数が増えてもなるべくきれいなロッドの状態を維持したいと思いませんか?砂地はロッドやリールのなかに砂が入りやすく、ロッドを直接置くのは推奨できません。
道具が痛みやすくなる原因として砂はよくあげられるため、ロッドを立てかけることができる持ち運びスタンドは貴重です。
休憩時にロッドを立てかける→破損のリスク軽減!
ロッドの管理で気を抜いてしまいがちなときが休憩時です。混雑している釣り場では通路にロッドを置くことは迷惑にもなりますので、適切な場所に立てかけて保管しましょう。
また、釣り具を置くスペースも多く使いすぎず、1箇所にまとめておきましょう。
【クロスファクター】 EVAランガンバッグ(ロッドスタンド付) ライムイエロー
バッグのデザインも使いたいものを選ぶ目安になります。目立つカラーは、自分のスペースを離れてから戻る際などに見つけやすいといった特徴もあります。
【メジャークラフト】 タックルボックス ロッドホルダー付き
ロッドスタンドがついている場所や本数も比較してみましょう。
持ち運びスタンドを使うときの注意点
雑にロッドをいれない!
出し入れのときにロッドが痛む可能性がありますので、ゆっくりとロッドをスタンドに入れることが大切です。
また持ち運び時にはロッドスタンドの大きさに余裕があるとぶつかって音をたてることが ロッドの形状に合ったロッドスタンドだとより傷がつきにくくなります。
持ち運びする人は責任を持って運ぶ
持ち運びタイプのスタンドはロッド以外にも釣り具を運ぶことができるため、重量が気になることがあります。
釣り場に到着するまで、安心して任せることができる人が運ぶことがおすすめです。
まとめ

三脚スタンドやロッドスタンドは、ロッドを保護するためにも重要なアイテムです。
このような便利ツールを持っているとロッドを破損してしまうリスクがぐっと減りますので、多くのアングラーにおすすめです。気になった方はぜひチェックしてみてください。