
みなさんは平日や休日どちらに釣りをする機会が多いですか?平日、休日と釣り場の混雑具合も異なり、違う雰囲気がありますよね。
ここでは平日、休日と釣りをする場合の異なるポイントをいくつか紹介します。
1平日に釣りをするメリット
アングラーが少なくキャストしやすい
みなさんは人気の場所でアングラーが多く、うまくキャストできないことはありませんか?
平日はアングラーが少なく、希望の釣り場で楽しむことができる可能性が高くなります。平日でも激しく混みあう釣りスポットは珍しく、静かな環境で釣りを楽しむことができます。
1人で静かに釣りを楽しみたい方にとっては、平日の釣りは理想的な環境になると思います。
フィッシングバッグ
釣りを快適に楽しむことができるバッグです。収納性に優れ、ルアーや仕掛けを入れるバッグとして適しています。
プレッシャーが減る
休日に比べ、魚はスレていない状況であることが多いです。平日はライバルが圧倒的に少なく、魚が釣れる可能性が高まることがあります。
プレッシャーの低い中で釣りを楽しみたいといった方は、平日の釣りがおすすめです。
平日に釣りをするデメリット
初めて訪れる場所では釣りポイントをみつけにくいことも
休日は人気のポイントに人が多く、初めて訪れる場所ではそれが目印になることがあります。
どこが釣れるかわからない方は、まずは人が多い場所が釣れるポイントだと予測し、そこで釣りを始めることもありますよね。平日はアングラーが少ないことで、人気ポイントを探すことが難しくなってしまうことがあります。
フィッシンググローブ
手を保護するためにフィッシンググローブはおすすめです。厚さやストレッチ性などを比べ選んでみてください。
他のアングラーが釣れた様子を見ることができない
釣れない時間が長くなってしまうと、「ここに魚はいるのか?」「釣れるポイントなのか?」と不安になってしまうことはありませんか?そんなときに他のアングラーの魚が釣れた様子をみると、一気にモチベーションが上がることがあります。平日にはこのようなヒットシーンを見る機会がぐっと減りますので、そのポイントでの釣りを早めに切り上げてしまう原因にもなります。
初めての場所は特に釣れると確信が持てないことがありますので、誰かの釣れた様子を見ることができる機会は意外にも重要です。
アングラー同士の情報交換が難しい
アングラーが少ないと会話をする機会も減り、釣り場で交流を求める方には平日の釣りは向いていないかもしれません。釣りをしていて楽しいことのひとつに釣り場での交流があるので、その機会が多いのはアングラーが多い休日になります。
1休日に釣りをするメリット

にぎやかな雰囲気で釣りを楽しむことができる
休日は釣り場にアングラーが多く、活気がある雰囲気になります。
釣れた魚をいただいたりすることもあり、知らない方同士であっても同じ趣味を楽しむことで親しくなることもあります。釣り場にいるだけで楽しいというのは、休日の釣りの特徴です。
友人と予定を合わせやすい
仲間との釣行時には、平日よりも休日の場合が予定を合わせやすいと思います。複数釣行が好きな方は、このような理由からも休日に釣りをすることが多くなるでしょう。
休日に釣りをするデメリット
高プレッシャーで魚を釣ることが難しいことも
釣り場には多くのアングラーが出入りしますので、常にプレッシャーが高いことがあります。平日と休日で最も違う点であり、アングラーはなるべくプレッシャーが低い中で釣りを楽しみたいはずです。
このようなことを避けるためには、休日でも比較的アングラーが少ないところを見つける事がおすすめです。人気の場所は魚が多くいるかもしれませんが、釣れる可能性は低めであることを覚えておきましょう。
先行者がいて釣り場の移動や、待ち時間があることも
自分が釣りたいポイントで釣りができないことはストレスになります。待ち時間の間に魚がよく釣れるタイミングを逃してしまう可能性もありますので、このようなことはできるだけ避けたいですね。
ランガンのしやすさ、自由に場所を決めやすいことなどは平日に釣りをする特徴です。
1まとめ

魚が釣れやすい条件が揃うのは平日の釣りですが、アングラーが少ないと寂しいような気持ちにもなってしまいます。対して、休日はにぎやかな雰囲気で釣りを楽しむことができますが、ライバルが多く釣れる確率は下がってしまいがちです。
このように平日と休日の釣りでは、周りの環境が大きく変わります。休日は釣り場の下見に訪れ、平日に釣りを楽しむといったこともアリですが、忙しい方には難しいかもしれません。
みなさんも仕事などの関係があると思いますが、平日、休日と釣りを楽しみ、自分にはどちらが合っているか比べてみるといいかもしれません。