釣りの遠征時に欲しいロッドケースおすすめ5選!ハードユースOKやコスパ抜群のモデルなど

ロッドケースは釣りの遠征時に必須のアイテムです。釣りの遠征時などの移動時に、信頼できるロッドケースが無ければ泣く泣く大切なロッドを破損してしまうことにも繋がりかねないため、しっかり選びたいところです。

そこで、今回は遠征時におすすめのロッドケースを5つピックアップ。これから遠征の予定があるという方やロッドケースの購入を検討しているという方は、ぜひご覧ください。

目次

ロッドケースは大別すると2種類!それぞれのメリット・デメリット

出典:写真AC

ハードタイプ

ハードタイプのロッドケースのメリットは、ケース自体が固く耐久性があるので遠征時でも安心して使える点です。

やはりティップやガイドなどの繊細な部分はちょっとした衝撃でも破損してしまう恐れがあるので、長時間の遠征や飛行機での移動、ソフトタイプでは心許ないという方はハードタイプを選ぶのが懸命でしょう。

ただ、デメリットは素材や性質上から重量が重くなるという点です。そのため携帯性が良いとは言えませんし電車移動で持ち運ぶとなると苦労します。

さらにはロッドケースを折り畳めないというのもデメリットです。ロッドケースを置いて周辺で釣りをする分には良いですが、「いちいちロッドケースを置いてまた歩いて」となるので釣り歩くには向きません。

ソフトタイプ

ソフトタイプのロッドケースのメリットは軽量性が挙げられます。そのため、持ち運びに便利ですし電車釣行の際などにはおすすめといえます。

また、折り畳めるのもメリットです。釣り場でロッドケースを折り畳んでリュックなどに入れてしまえば、ロッドケースの存在を気にせず釣り歩くことができます。

デメリットは、やはり耐久性やロッドの保護能力です。これはハードタイプと比較すると、ということになりますがソフトタイプのロッドケースは、ナイロンやウレタンなどの素材で作られている分耐久性などはハードタイプにはかないません。

したがって遠征が多い方や飛行機での移動がある方はハードタイプをおすすめします。

遠征時に欲しいロッドケース5選!

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これから紹介するロッドケースは「遠征時に欲しい」という点にフィーチャーしています。ロッドケースは前述したように遠征時であればロッドの保護能力に優れたハードタイプにアドバンテージがあるので、主にハードタイプを紹介していきます。(一部セミハードタイプなど)

1.ダイワ ライトロッドケース

ダイワのライトロッドケースは、ガチガチのハードタイプというわけではなく素材にPVCが使われています。

そのためロッドケース自体の強度は若干落ちますが、思いのほか曲げや衝撃には強くロッドを保護するという点においては十分といえます。もちろんロッドケースの上に相当重いものを乗っけたり強い力を加えたりとなると話は別です。

ただその分、こちらのロッドケースは通常のハードタイプと比べると軽量なのがメリットです。持ち運びの際も楽ですし何かと使い勝手の良いロッドケースです。

2.シマノ TOUGH&WASH ロッドケース

シマノのTOUGH&WASH ロッドケースは、頑強そうな見た目そのままに耐衝撃性に優れています。こちらはシマノとしてもハードユースモデルとしてリリースしており、長時間を要する遠征や磯などタフな状況下でも安心して使用できます。

また、他の特徴としてはロッドケースの中まで全て洗えるというのも見逃せないポイントです。釣りを一日していればロッドは汚れてしまうので、それを入れるロッドケースも放っておけば当然汚れてしまいます。

こちらのモデルを購入するとなると決して安い買い物ではないですし、長く使うためにもマメにケアしたいものです。

3.アブガルシア セミハードロッドケース2

アブガルシアのセミハードロッドケース2は、コスパ抜群のセミハードロッドケースです。

メジャーブランドの同タイプのロッドケースと比べると非常に良心的な価格で手に入れられるので、予算をなるべく抑えたい方にもおすすめ。アブガルシアのシンプルなデザインもポイントです。

ただ、セミハードですのでロッドの保護能力という点においてはハードタイプに比べると劣ります。ロッドケースを飛行機に持ち込むとなるとおすすめはできませんが、車に載せて移動する用途であれば十分でしょう。

4.プロックス コンテナギア5レングスハードロッドケース

プロックスのコンテナギア5レングスハードロッドケースは、頑強な作りで十分なロッドの保護能力を兼ね備えたロッドケースです。重量が5kgを超えるので重いのが難点ですが、それでも安心感があります。

また、こちらのロッドケースはロッドのサイズに合わせて伸縮できるのもポイントです。150cmから220cmまでの幅でロッドケースを伸縮できるので、釣行によって携帯するロッドを使い分けるといった方には便利でしょう。

5.プロックス グラヴィス スーパースリムロッドケース

プロックスのグラヴィス スーパースリムロッドケースは、ボディがスリムなため持ち運び時に便利なロッドケースです。

サイズのラインナップも豊富で180cm、160cm、140cmと3サイズから選べるのもポイント。ワンピースロッドや2ピースロッドなど所有するロッドにマッチしたロッドケースを選ぶことができます。

また、価格も非常にリーズナブルです。そのため初心者の方にもおすすめのロッドケースと言えます。

ロッドケースを購入する際は釣具店でチェックしてからがおすすめ

ロッドケースは、強度や重量、質感など実物を見て触って初めて分かることもあります。実物をチェックしてみれば「思ってたより強度は十分だな」と思うことあるでしょうし「これじゃ重すぎるな」ということもあるはずです。

ロッドケースはロッドやリールなどと同様一度購入すれば長い付き合いとなるアイテムです。そのことからも、ロッドケースを購入する際は一度釣具店でチェックすることをおすすめします。

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