

皆さん、こんにちはGyoGyo編集部のS.Nです。
昔も今もバス釣りをやっていて悲しい出来事がひとつあります。
それは『ルアーロスト』です。
特に始めた頃は買ったばかりのルアーを1投目で
SAY GOODBYE!という事もたくさんありました。涙
釣りを初めたばかりだった頃の私も、ルアーロストしにくいルアーとの出会いでバス釣りを楽しむことが出来ました。
ルアーロストしにくさ別と、フィールドでの使いやすさを合わせてご紹介していきたいと思います。
スピナーベイト(巻物系)
ルアーロスト 低
フィールドでの使いやすさ ★★★★★
スピナーベイトルアーは、春夏秋冬とオールシーズン使いやすいルアーです。表層、中層、ボトム(水底)まで、巻き方ひとつで様々な使い方ができるルアーです。
初めてのフィールドでも困った時の『頼れるスピナーベイト』がひとつあればとても助かります。
ポッパー(トップウォーター系)
ルアーロスト 低〜中
フィールドでの使いやすさ ★★★☆☆
場所や時期は選びますが夏の朝や夕方やバスの活性が高い時には欠かせないルアーのひとつです。フィールドやタイミングは選びますがスピニングタックルでも投げやすい物が多くトップウォーターゲームを初めて挑戦する方にはおすすめのルアーです。
1クランクベイト(巻物系)
ルアーロスト 中
フィールドでの使いやすさ ★★★★☆
ルアーロストしにくい!?え!?クランクベイト!!?と思った方も多いかもしれませんが、クランクベイトの中でも※SRと呼ばれる物があります。
※SR=浮力が高く1mぐらいしか潜らないルアー
そういったルアーを使って幅広くフィールドをチェックしたり、クランクベイトの醍醐味であるリップがストラクチャーに当たる感覚などを覚えると釣果に繋がりやすいです。ルアーロストが気になる方は着水後少し竿を立てながら巻くことでルアーロストしにくくなります。
※水深が低かったり、ストラクチャーが多い場所では根がかりの可能性はあります。
スイムジグ(巻物系)
ルアーロスト 低〜中
フィールドでの使いやすさ ★★★★☆
スイムジグは一見初級者の方には難しく見えがちですが、実はスイムジグはスナッグレス性能が高く、幅広くフィールドをチェック出来るすぐれものです。
喰いの渋い時期でも形状が小魚に似ておりバスの目の前を通過すると反射的バイトを誘いやすくオールシーズン使いやすいルアーです。
またトレーラーと呼ばれる部分を変えることで動き方に変化も生まれ、より幅の広いアプローチが出来ます。
フロッグ(トップウォーター系)
ルアーロスト 低
フィールドでの使いやすさ ★★★☆☆
キャストが苦手な方には持って来いのルアーです。ルアーロストの原因のほとんどが根がかりか、攻めすぎたキャストです。フロッグはトップウォーター系なので根がかりはほぼありません。そして攻めすぎたキャストがむしろ最高の展開になることも!!!季節やタイミング、ルアー操作、ロッドパワーやラインの太さにもよりますが、個人的にはこのルアーと出会えてバス釣りが更に好きになれたので今回ご紹介させて頂きました。


皆さんにルアーロストのしにくさと共にフィールドでの使いやすさが伝わって更に楽しい釣りライフなればと思います。