みなさんは管理釣り場での釣りをした経験はありますか?
管理釣り場といえばトラウトやブラックバスなどを釣ることができる場所で、ルアーやフライなどを使ったスポーツフィッシングが主流になります。
アングラーからは「管釣り」とも呼ばれ、オフシーズンには管理釣り場での釣りをメインに楽しむ方も多くいます。
場所によっては年中釣りを楽しむことができ、一般的に魚が釣れないといわれることもある冬であっても管理釣り場であれば一定の釣果を期待できます。
ここでは釣りを楽しむきっかけにもなる管理釣り場での釣りをおすすめする理由を紹介します。近くにある管理釣り場の場所がわからないといった方は、インターネットで検索し、行きたい管理釣り場に足を運んでみてくださいね。きっと楽しい釣り体験ができるはずです。
1管理釣り場がおすすめの理由

魚の数が安定して釣りエリアにいる
釣りエリアの面積は大きいところ、小さいところがありますが、管理されている釣り場のため、定期的に魚の補充を行い魚の個体数が一定数にキープされています。川や湖、海での釣りはこのように絶対に魚が一定数いるといったところを見つけることは難しいですよね。
管理釣り場のように魚がいることを確認できることのメリットとして、「釣れるかもしれない」といった期待感が増し、モチベーションアップにつながる、魚のチェイスを確認できるといったポイントがあります。
フェザージグ
管理釣り場で使われることが多いのがこのフェザージグです。ミミズに似せたタイプのルアーですね。
道具を貸し出してくれるところも多い
初めての方にとって、釣り道具を揃えることがネックになるという方もいるかもしれません。金額的、またはどのようなものを選んだらよいか分らない方が初心者の方の大半ですよね。
道具レンタル制があると手ぶらで釣りを楽しむことができるため、車に荷物を積み込むといった手間がかかりませんね。また、ドライブや観光のついでに気軽に釣りを楽しむこともできますよ。
スピナー
ブレードが反射し、アピール力の強いルアーです。リトリーブ速度を変化させてみることや、リフトアンドフォール、ストップアンドゴーなどのアクションをさせながら使います。
魚のサイズによってもブレードの大小を変更することができますので、まずは小さめのスピナーから反応を探ってみてください。
スプーン
スピナーと似ていますが、よりゆっくりリトリーブさせ狙う場合にはこのスプーンを使います。何度も魚の目の前を通すと見切られやすいルアーでもありますので、場所をこまめに変え、キャストする場所を変えながら狙いましょう。
足場が安定しているところが多い
人の手が加えられている管理釣り場は、危険な場所が少ないのもうれしい特徴です。
しかし、釣り場ということで水に転落することや足元のすべりやすい場所には要注意です。特に雨上がりや雪解け水が多い場所には気をつけてください。
また管理釣り場のポイント選びですが、前もって場所取りなどはせず、譲り合って釣りを楽しみましょう。混雑していないときには自由に場所の移動が可能な管理釣り場が多いですよ。
1管理釣り場の注意点
釣り堀よりも難易度は少々高め
一般的な釣り場と管理釣り場は少々違いがあり、管理釣り場は簡単に短時間で多くの魚がヒットするわけではありません。
1時間程度の釣りの場合は、1匹も釣れないまま終了することもあるかもしれません。満足いく釣果が出なかった方は、何度かまた通ってみてくださいね。
道具レンタルは割高になりがち
何度も通う予定がある方は、釣り道具を買い揃えることでトータル的にみると費用が安くなることがあります。管理釣り場の場所によっては指定のルアーなどがありますので、その場所で許可されているものを前もって購入し使うこともできます。
管理釣り場での釣りが楽しく何度も通いたい方や、トラウト釣りの魅力を感じ、川や湖などでも釣りをしてみたいといった方は別途釣具店でルアーを購入することでお得になりますよ。
定休日の確認はしっかりと
こ管理釣り場は釣り場は平日が定休日となっていることが多いです。
しかし、臨時定休日や時期によって営業時間が変更になっていたりしますので、心配な方は電話で確認してから出発しても良いかもしれません。到着してから定休日だったといったことは絶対に避けたいですね。
まとめ

管理釣り場のイメージはつかめたでしょうか?まずはお近くのエリアの管理釣り場で検索し、どのような魚がいるのか?レンタルはあるのか?など情報を集めてみてくださいね。
手ぶらで釣りができることや釣りデビューの方に、まずはおすすめしたいのがこの管理釣り場です。家族連れ、老若男女と釣りを楽しむ層も幅広く、ファミリーフィッシングの人気のポイントでもあります。
みなさんも機会がありましたらぜひ管理釣り場での釣りを体験してみてください。