

そんな質問にお答えします!
キス釣りに適した仕掛けとエサを準備することさえできれば、あとはあなた次第!
きっとたくさんのキスたちを釣り上げることができるでしょう!
この記事ではキス釣りの仕掛けとエサについて紹介します。
目次
キス釣りの仕掛けは?

キス釣りは、複数の針とおもりを使って海へ投げる釣りです。
キスの生息する砂地の底を狙う仕掛けを準備しましょう。
複数の針で一気にたくさん釣ろう!

複数の針を使った仕掛けを使うことで、1回のキャストで複数のキスが釣れます。
キスが一気にたくさん釣れた時の快感は、キス釣りの醍醐味といえるでしょう。
ワカサギ釣りをしたことがある方には、この快感が理解できる方もいるはず。
しかも、キスはワカサギよりも重いので、魚の引きがより楽しめます!
50本針の仕掛けも!
キス釣りの仕掛けは複数の針がセットされています。
2本針または3本針、多くても5本針程度が一般的です。
一般的な物以外に50本針の仕掛けも存在します。
夢の50本針チャレンジ!
とはいえ、針数が多いと針同士が絡まりあってトラブルになることもあるので注意しましょう。
フグ対策用仕掛けを!
キス釣りの時に釣れる悲しい外道といえばフグ。
フグは仕掛けの糸や針を噛み切ってしまう厄介な魚です。
「糸や針が切られる!」
そんな時には、フグ対策が施されている仕掛けを使ってみましょう。
針付近の糸が噛み切られないように『フグガード』がついています。
おもりはバランス良い重さで!

おもりはロッドに対応する重さを選びましょう。
ロッドに対して重すぎたり軽すぎたりすると、「思うように飛ばない!」「ロッドが折れてしまった!」等のトラブルに繋がります。
しっかりとロッドの耐重量を確認しましょう。
遠投なら15~40号のおもりを!
遠投用ロッドであれば、15〜40号のおもりを使うことになります。
遊動天秤というおもりがおすすめです。
チョイ投げなら3~10号のおもりを!
チョイ投げ用ロッドであれば、3~10号のおもりを使うことになります。
重くなくても飛距離に期待できるジェット天秤がおすすめです。
キス釣りのエサは?

キスのエサはジャリメ・イソメ・チロリ・パワーイソメを使います。
エサの種類によって釣果が変わってくるのでチェックしておきましょう。
ジャリメ(石ゴカイ、砂イソメ)
キス釣りの定番のエサ、ジャリメ。
量に対してやや値段が高価ですが、キス釣りでジャリメを使う方は多いです。
体が柔らかく、魚の食い込みが抜群に良いでしょう。
体長は10cm程度。
イソメ(青虫、アオイソメ、朝鮮ゴカイ)
海釣りの定番のエサ、イソメ。
五目釣りのエサとして使われており、多くの魚が興味を示します。
夏場に使うとキス以外の外道もたくさん釣れます。
エサの中では値段が安価に設定されており、購入しやすいです。
ジャリメよりも体長が大きめで、体長は20cm程度。
チロリ
夜釣りにおすすめのエサ、チロリ。
夜は動きとあわせて体の赤色が光り、夜釣りには最適なエサです。
チロリは身が柔らかく、動きも活発でキス釣りには好まれて使用されています。
ただし、チロリはどこの釣具屋にもあるエサではないので注意が必要です。
パワーイソメ
生きているエサが苦手な人におすすめのエサ、パワーイソメ。
イソメの形をしたワームです。
生きているエサに抵抗がある方でも安心して使用できます。
また、生きているエサと比べて保存ができるところも嬉しい点です。
なお、生きているイソメほどの釣果は期待できませんが、手軽さを重視するのであればこちらも候補としてみるのもアリです。
ちなみにキス釣りであれば、細サイズがおすすめです。
仕掛けとエサを変えてたくさん釣ろう!

以上、キスの仕掛けとエサについて紹介しました。
仕掛けとエサは釣果に直結するといっても過言ではありません。
もし釣れない場合、仕掛けやエサを変えてみてください。
試行錯誤してたくさんのキスを釣ってみましょう!