2019年に全国で甚大な被害を出した台風19号。その被害は河川の氾濫を引き起こして地形を大きく変えました。
今回はGyoGyo編集部が台風19号、20号、21号が過ぎ去った後の多摩川の状況を現地調査してきましたので3回に分けてお送りしていきます。
第1回:立川立日橋〜府中市稲城大橋まで
第2回:多摩区三沢川水門〜川崎市高津区第三京浜多摩川橋まで
第3回:川崎市中原区ガス橋〜大田区羽田大師橋まで(本記事)
かなり間が空いてしまいましたが、今回は第3回になります。
調査した場所は下の地図でピンが立っているポイントになります。
また調査した日は2019年10月30日時点になり、台風から3週間程経過したあたりになります。
第3回目は川崎市中原区ガス橋〜大田区羽田大師橋まで
川崎市中原区ガス橋
シーバスの釣り場として訪れる人も多いガス橋からスタートしていきます。
まずは駐車場やコンビニなどの近辺の情報から。
所在地 | 東京都大田区下丸子3丁目 |
駐車場 | リパーク下丸子2丁目第2駐車場 |
コンビニ トイレ | 東武ストア下丸子店 |
周辺釣具屋 | つり具の上州屋 川崎北加瀬店 |
ガス橋の場所は以下となります。
ガス橋は神奈川県川崎市中原区と東京都大田区を結ぶ橋です。
シーバス、コイの他、小型のハゼやテナガエビが釣れたりします。
ガス橋の状況画像
写真撮影してきましたので見ていきましょう!




普段だとランナーや散歩している方がいるあたりでしたが、この日はちらほらといる程度でした。調査当日は作業車両が河原にとまっていて土砂の撤去作業をしているようでした。ぬかるみもかなり多く水辺にはいくことができない状況でした。
次のページでは多摩川大橋の状況をレポートしていきます。