
当記事では、ワカサギ釣り用リールおすすめ5選を紹介していきます。エントリーモデル始め上位モデルもピックアップしているので、リール選びに悩んでいるという方はぜひチェックしてみてください。
また、電動リール、手巻きリールのそれぞのメリットやデメリットについても解説。自分にとってどちらが良いのか、そもそも良く分からないという場合は、こちらも合わせてご覧ください。
初心者必見!ワカサギ釣りで使うリールには電動と手巻きがある

ワカサギ釣りで使うリールは一般的に2種類。電動リールと手巻きリールに分けることができます。
そして注意しないといけないのは、どちらもメリット・デメリットがある点で、釣りのスタイルや予算などによって適当なリールは異なります。
よって、特に初心者の方は購入してから後悔しないためにも、まずは2種類のリールのメリット・デメリットを把握しておくことが大切です。
【ワカサギ釣り】電動リールのメリット・デメリット
1.メリット
電動リールの最大のメリットは、釣りの手返しが良くなり効率化を図れる点にあります。
手返しが良くなれば、スピーディーな釣りを展開することができるので、自ずと釣果は上がりますし、慣れれば片方の手で巻き上げ、もう片方の手で誘いを入れるということも可能です。
また、水深が深い場所で手巻きリールとなると巻き上げに苦労するので、そういった場所でも電動リールが重宝します。
やはり釣りやすさという面においては軍配が上がありますし、最近では電動リールを使った釣りが主流です。ワカサギを沢山釣りたいという方には電動リールが良いでしょう。
2.デメリット
電動リールは、やはりコストが高いというのがデメリットでしょう。製品によってピンキリではありますが、ある程度のスペックの電動リールを購入しようとすれば1万円はくだりません。
ただ、他の釣りのリールと比べれば比較にならない程安いですし、何度も釣行に出かけるということであればしっかり元を取ることができます。実際は、それほどネックではないかもしれません。
【ワカサギ釣り】手巻きリールのメリット・デメリット
1.メリット
ワカサギ釣りにおいては、電動リールのほうが有利ではありますが手巻きリールには、手巻きリールであればこその魅力があります。それはアタリを感じてから巻き上げるまでの高揚感を感じられる、ということです。
やはり、この高揚感が釣りの醍醐味でもあるので、それを存分に味わえるのは魅力でしょう。あくまで釣りは道楽ですし、楽しみ方は人それぞれです。
あえてアナログの釣りにこだわるという方も少なくないので、一度手巻きリールの良さを経験してから、電動リールというのもおすすめです。楽しく続けられる釣り方を選ぶいうのが一番です。
2.デメリット
手巻きリールの一番のデメリットは、電動リールに比べて釣りのテンポが遅くなるという点です。これはワカサギ釣りにおいては、釣果と直結してくるので釣果にこだわるという方には手巻きリールはおすすめしません。
また、手でリールを巻くと多少なりとも疲れますし、ワカサギが掛かった後の巻取りの仕方によってはバラシの原因にもなります。これらもデメリットでしょう。
ワカサギ釣り用リールおすすめ5選!【電動・手巻き】

1.シマノ(SHIMANO)レイクマスター CT-T
レイクマスター CT-Tは、コンパクトで良く手に馴染むので、ストレスを最小限に釣りを楽しむことができます。電動リールながら重量も94グラムと軽量化に成功しており、持ち重りもありません。
6段階のスピード調節ができるのも嬉しいところ。簡単操作で巻き上げスピードを切り替えることができるのも特徴です。
2.ダイワ(Daiwa)クリスティア ワカサギ CR PT II +
クリスティア ワカサギ CR PT II +は、ワカサギ釣りをよりシステマチックに展開することを可能としたダイワの上位モデルです。
「名人誘い」や「追い食い巻き」といった機能を搭載し、誘いや追い食いといったテクニックをもリールに任せることができます。置き竿で釣果を伸ばしたい時に最適です。
3.ハピソン(Hapyson) ワカサギ用電動リール YH-201
ワカサギ用電動リール YH-201は、付加価値的な機能は多く付いていないものの、その分リーズナブルなので予算を抑えたいという方や初心者の方におすすめです。
シンプルですがエントリーモデルとしては十分ですし、ボディが細身で握りやすいので使いやすいのもポイント。また、オフセットロッドマウント機構という仕掛けを素早く投下させる機構を採用しているのも特徴です。
4.ダイワ(Daiwa)クリスティア ワカサギタナハンター
クリスティア ワカサギタナハンターは、手巻きリールの基本を押さえたシンプルなリールです。そのため初心者の方におすすめ。とにかく扱いやすいので釣り自体あまり経験がないという方にもばっちりです。
特徴は、ワカサギが釣れたタナを往復できるように設定可能なタナストッパー。ワカサギの群れがいるタナを狙って釣ることができるので便利です。
5.シマノ(SHIMANO)ワカサギスペシャル
ワカサギスペシャルは、様々な機能を搭載したハイスペックな手巻きリールです。
釣れたタナを往復できるタナ停止クリップや、スプールへの糸の巻き込みを防ぐ糸かみ防止スプールなど、釣りの効率化を図る機能を始めトラブルを抑制させる機能も搭載。さらには軽い仕掛けでもスムーズに投下できるので深い棚でも重宝します。
コスパが良く使いやすい手巻きリールの定番です。
リールは釣具店で持ち比べてみることも大切!
ワカサギ釣り用おすすめリール5選をご紹介しましたが、購入する際は実際に釣具店でリールを持って確かめてみるということも大切です。それは電動・手巻きのどちらの場合にも言えます。
というのも持ってみて違和感があったり持ちにくいということがあると、慣れるまでストレスを感じてしまうからです。
気になるリールがいくつかあった場合は、釣具店で実物を持ち比べても良いでしょう。じっくりチェックすることをおすすめします。